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詰将棋: 思い出の作品2:2度VersionUpした無仕掛け

20180919 土曜日は詰将棋の日!

今日は、2度、バージョンアップした作品を紹介です。

最初は、スマホ詰パラでの発表でした(一番上、コチラ 参照)。

この時点で:

無仕掛かり

三手目も無仕掛り

全ての駒種が、何らかの駒に変更可能

という趣向策でした。今ならVUCAの時代作品、と言いますが、当時は「壁詰将棋」と呼んでいました。

この詰将棋は、発表直後に改案に気は付いていました。というのは、還元玉にすることが出来ます。

20221112 その還元玉バージョンは、今年の2月に発表しました(コチラ 参照)。真ん中の2つの図です。上が問題図で、下は詰上がりです。当時、「出現マジック」に凝っていたので、発表する気になりました。思いついてから発表までが3年ほどあった、という意味でも、非常に記憶に残っています。

これで満足してればよかったのですが。

SuperVUCAの時代に発展させました!その発展させたものが左図です。

20230211 記事は、今年の2月11日に書いています(コチラ 参照)。

玉の位置も未決定。 玉方銀もしくは角を置く位置と種類が未確定、、、でも、詰め手順は一つしかないのです!(銀、角は、飛車打つ位置を限定するため)
図中、Aのどこかに玉を置いて下さい。
そして、BCの内一つを選らび、Bなら玉方の角か銀。Cなら玉方の角を置いて下さい。

3つ目は「お遊び」な感じはしますが、同じ作品を3度、推敲したという意味でとても思い入れのある作品です。

詰め手順(最初の作品は、初手を82銀にするだけ):
▲82金 ▽同玉 ▲52飛 ▽72金 ▲83歩 ▽同玉 ▲92銀 ▽93玉 ▲83金 ▽同金 ▲同銀成 ▽同玉 ▲82金 ▽93玉 ▲92金 ▽83玉 ▲82飛成 まで17手

 

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