機械様は神様です、、、か。
最近、カスハラ(カスタマーハラスメント)が社会問題化していますね。
カスハラ(?)に直面する機会も見かけることも増えてきたかもしれません。
「お客様は神様です」
を主張するお客様は、確かに「カスタマーハラスメント」だと思う部分も多い。でも、
「機械様は神様です」
という対応をする対応は、カスハラ、、、カスタマーに対するハラスメントだな、と感じます。
最近見かけた事例:
セルフレジにて。バーコードが上手く反応しない。店員をよんで、店員が操作しても反応しない。店員がバックオフィスに入って対応しているうちに、制限時間をこえてしまい、また一からレジを打ちなおすことになったおばあちゃん。「これ、もう一度全部打ち直すの?」
店員は、「はい。セルフレジですからご自分でお願いします。」
これなんて、機械様(レジシステム)は神様です。レジが動くように人間様がしもべとなって操作しなくてはならない、ということです。おばあちゃんはブチぶち言ってました。店員は挨拶もなく、です。
愛想よい対応や、お客様は神様ですという対応は必要ありません。でも、機会が読み取れなかったことに対応する必要は、店舗側=店員にある、と無風凧は思うのです。
一事が万事。この手の小さな掛け違いが、いわゆる「カスタマーハラスメント」と呼ばれる事件に発展しているじれが多いように思います。
機械様は神様ではありません。これは、行き過ぎたAIへの警鐘です。
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