スポーツは教育か?
甲子園予選の神奈川大会、慶応高校対す横浜で事件がおきました。
9回の2塁疑惑の判定です。
今日は、無風凧は“ビデオ判定を入れろ”と主張ではありません。この判定に、試合後も横浜の監督が疑惑だった、と言っていることが不満です。
言うのなら、その場で行ってほしい。疑わしいことは、納得行くまで議論をする。それを、教育者として背中を見せてほしい。審判は絶対という一昔前の因習に従い、納得できない結果をスポーツマンシップの名のもとに受け入れないでほしい。子供にとっては、最悪のトラウマになる。
だから、没収試合になっても良いではないですか。自分たちの主張は正しかった、と胸を張れる環境を作って上げてほしい。
長いものにはまかれろ、審判は絶対、上司には逆らうな。全て同じことです。この結果が(少し端折りますが)、ビッグモーター事件になり、森友の公文書偽造になり、自衛隊のセクハラになり、、、
近代国家として日本が輝きを取り戻すには、正しいことを正しいと主張する勇気。そして、その場の雰囲気や所謂“大人の判断”で持論を曲げない精神力、これが必要です。
追伸:証拠が見つかり、負けた場合には潔く認める。回りは、証拠が出るまでは主張したことをリスペクトする、そういう風潮も必要ですね。単なる変人、ワガママのレッテルを貼らないようにしなくてはなりません。
| 固定リンク
コメント