理想の国体
国体、と言っても、国民体育大会の事ではありません。国の形すなわち政治形態の事です。
無風凧には、どうしても理解できないのが、今の日本の政治形態です。
今の日本は、政党政治です。最大政党、そしてその最大政党の中の最大派閥が主導する、という形の政治です。まあ色々な忖度があるにしろ、おおむねそんなもの。だから、例えば昨今炎上している「マイナ保険証」も、国民の半分以上が「現在のスケジュールを変更すべき」と考えているにも関わらず、強行突破してしまうことができてしまいます。
政党政治、、、結局.有権者の意見より党則で意見を縛ってしまう制度ということが言えます(聊か極論ですが)。
では、政党政治から脱却するのは、どうすればよいのか。その方法が存在していないことが不思議でなのです。というか、悔しくて仕方がない。
唯一の方法は、内閣総理大臣になって、政党政治を壊すこと。今から残された命数では、無風凧にはとてもそこまでの気力がありません。
民主主義らしく、「多数決で決められるものは多数決」できる世の中、つまり国体にしたいものです。
注: 自然現象を曲解することがない、ことが前提です。一部インフルエンサーの発言により、論理より感情が優先してしまい、自然現象を蔑ろにする多数決がおこなわれることがあります。これは、断じて否定しなくてはなりません。
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