公平な情報は何処が発信するのか?
みなさん、まずこのX(Twitter)の記事を見て下さい。
https://twitter.com/kantei/status/1684548941021696001
首相官邸が、「マイナカードを便利だと言っている人」の意見をまとめた映像が用いられています。
これは、「岸田さん」の意志として(もしくは、与党の意志として)公開されているものです。
首相は、岸田さんという個人ではありません。公人としての役職です。この場合、「公平な情報を提供する」という義務が生じます。
マイナカードおよびマイナ保険証への不安・不満も「公平な情報」として扱わなくてはなりません。それを行っていない時点で、公平な情報提供で貼りません。
では、どこが公平な情報を提供してくれているのでしょうか? ネット記事は、ネットユーザに特化医しているし、匿名情報と記名情報ではおのずと意見が異なる。
年齢による差異もあるし地方による違いもある。これらを「公平に扱う」情報提供者が必要。本来、内閣が行うべき仕事だと思うのは理想を追いすぎでしょうか? いえいえ、その「公平な情報」なしに、国政を担えないわけですから、決してないものねだりではない考えます。
岸田さん(+内閣の皆さん)。
まずは、公平な情報を発信しませんか?
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