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令和のTVA?

マイナカードに関する河野大臣。興味深い発言が続いています。

昨日の「新マイナカードは新しい読み取り機が必要となる可能性がある(コチラ など参照)」は、究極でしょう。

民主党の負の遺産発言、マイナカードの名称変更、先日の「徹底した確認」発言、しかも「期間かぎったものではない(コチラ など参照)」等もおどろきましたが、新読み取り機発言は、それ以上です。

先ほど。はた、と気が付きました。

マイナカードは、令和のTVA計画ではないか、と。

TVA計画、、、ルーズベルト米大統領が「世界大恐慌」から脱却するために作ったテネシー川総合開発計画の事です。これの是非や成否は横において、ここで言いたいことは「経済再生計画」という部分です。

マイナカードも、、、色々な意味で「経済再生計画」な動きを見せています。マイナポイントのバラマキもそう考えれば合点がいきます。今後、新しい読み取り機を計画的陳腐化することで、一定の産業をつくっていくことになります。ここで、「国の承認付き読み取り機の権利ビジネス」まで考えると、持続的なビジネスです。

そうそう。プログラムもいつまでも「作り直し」することで、プログラマーの需要ができます。もしかすると、名寄せに関する「世界的な解決法」を見つけ出すかもしれません、、、とすると、世界先端の技術を達成できます。

ここまで考えてのマイナカード騒ぎだとすれば、河野大臣は策士です爆。

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