IT時代のリテラシー
板橋区・五十嵐区議のドタキャン疑惑騒ぎ、がなかなか鎮火しません(コチラ など参照)。
この疑惑、いまとなっては、どちらかが妥協する、しか解決方法ないかもしれません。というのは、どちらかが勘違いしている可能性が高いとは思ううから。それに、「絶対に正しい証拠」が存在していないようですし、もし存在していたとしても、負けた方は「故意ではない」から心からの納得はしない。
この事件を「他山の石」とするために、IT時代のリテラシーを考えてみます。
電話で申し込みやキャンセルをした場合は、エビデンスを残す。
1)最近は、電子メールも証拠として認められるようになってきました。だから、「必ずメールを送る」。
2)相手からは、「返信を貰う。」(返信を貰えないとしても、出した証拠としては有効)。
3)電話を録音しておく。今のスマホは、会話を録音できる機能もついています。
これは、カスタマー側だけではなく、お店側にも必要なことです。
最近のバックレ事件のほとんどは、この手の「確認作業」がなされていないからです。
ちなみに。お店にとっては、予約の際にクレジットカードを取っておく、という手段をとっている場合もあるようです。これには絶対に反対です。人質を取っているようなものですからね。最近は、サインなしでも「決済」できます。お店が「間違えて」請求してしまう可能性は排除できません。新たな「もめごとの種」を増やさないためにも、事前クレジットカード方式は止めるべきでしょう。
これ以外にも、IT時代のリテラシー、はありますがそれは改めて。
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