Z世代? COVID-19の影響?
最近の若い学生は! と言う齢に無風凧も差し掛かったようです。
随分学生の気質が変ったように思います。今日は、その一例(半分愚痴?)です。
最近の学生は。
検索能力が長けているなあ、と思うことがあります。課題設定ではなく、「的確な質問」にすれば、もしかしたら昔の学生よりも早く的確な回答をすることができます。
反面。目的に対して自分で工夫をする、というタイプの課題にはすこぶる弱い。ゴールの評価軸から決めなくてはならないような課題は特に壊滅。特に、「こういう形で回答せよ」という回答例やテンプレートを渡すと、その内容しか書いてこない。つまり、「目標」を共有せずに「タスクだけ」を行う。だから、「自分が提出した過去のレポートを改善せよ」というタイプの課題は、どこから手を付けたらよいか、すら分かっていない学生が多い。
これは、Z世代(スマホ Native)だからでしょうか。それとも、COVID-19による在宅講義などで培われた能力(?)でしょうか?かつて。共通一次世代は選択しかできない、とか、その後の世代は「マニュアル世代」とか言われていました。今の学生は、どう呼ばれるようになるのでしょうか?
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