COVID-19: 逆マスクハラスメント
最近、「マスクをしている人に対するハラスメント」が少しづつ話題になってきています。
5類になったこともあり、安心感がひろまり、「マスクを外せ運動」に近いものがあります。というより、「マスクをしているのは、事実を理解せずに同調圧力に負けている人」というレッテルを張っている、というのがハラスメント。ここでいう事実は、「致死率は季節性インフルエンザと同等になった」ということを指しています。
無風凧にしてみれば、どちらとも「事実の誤認」がありますし、「同調圧力」に負けている人たちに見えます。
例えば。致死率が季節性インフルエンザと同様になったと言っても、感染力が強く致死数は、最近の季節性インフルエンザを凌駕しています。この事実は「被害数が多い」という事実です。これは無視して良いのでしょうか?
また、これは卑近な例ですが、普段マスクをしている人が会議に参加すると、「みんなマスクは外していますよ」とわざわざ話しかける上司がいます。見方によっては、逆マスクハラスメント、です。
無風凧は。
かつて、マスクを拒否する人に対して、マスク警察が問題になったように。逆マスク警察が跋扈して事件化することを危惧しています。
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