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議員の不祥事

このところ、議員の不祥事が相次いで報告されています。一部は、維新の会に対するバッシングだろうな、と思いますが、それにしてもヒドイ。

と同時に。

不祥事に対して、必ず「所属している党」の「上長」からのコメントなどがそえられています。無風凧には、それが理解できない。

究極には、現代社会における選挙において「党」が必要か、という疑問に行きつくことになるのですが、、、議会、特に国政における党は党の活動費を税金から分配してもらうという以上に、役をなしているとは思えません。十人十色ではありませんが、国会議員は一人ひとり考え方が違うはず。100%党の方針にしたが鵜という人がいるとしたら、その人は国会議員としての資質を著しく欠いている人、ということになります。党首をのぞいては。

株式会社を起業する場合、アントレプレナーは、同志を集めますが、金銭で契約し、株式の割合で発言権を持ち、、、とします。これは立派な民主主義。それなしに、頭ごなしに「上長の判断のとおり」というのは、民主主義とは言えません。すべての国会議員には、その点に、はやくきがついてほしいものです。

それから。不祥事を起こしたら潔く辞職。10年間の蟄居謹慎。その後、再興できるようならする、という程度の法律は必要ではないでしょうか?

 

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