緊急停車
今日の1903頃、千葉沖地震がありました。被害があった皆様にお見舞い申し上げます。
かくいう無風凧。久しぶりの主張で上越新幹線に乗っておりました。
うつらうつらしていると、緊急停車。急ブレーキがかかり、すこし焦げ臭いにおい。そして、停電。最初は故障かな、と思ったのですが、チャットで千葉沖地震としりました。
その直後の無風凧の行動。
まずは、無事を家族に伝える。そして、スマホやタブレットの電池残量のチェック。現金手持ちと、お土産を含む食料の確認、新幹線の現在地を調べて停車しているところから自宅まで歩くとしたらどういうルートがあるかの検索(ちなみに、道なりで150キロ程度)。ここまでで約3分。
幸い、ケータイの回線に異常が無かったから、「東北震災程ひどい状況ではないな」と安堵。その頃に新幹線車内の電灯が復帰したので、まずケータイの充電(ちなみに、充電器は持ち歩いている)。
たかが地震で、ここまでやる必要があるのか?と問われると、無風凧も「無い」と答えるかもしれません。でも、本能的にこれだけのことをしないと気が済まない、、、因果な性格です。
注:自宅まで、国道で動けば120キロ程度ですが、電車をはじめとして「繁華街」を通ることにより、食料確保や給水を楽にする意味で、最短距離を動けばよい、というものではありません。もちろん、都内に居るなら、自販機などをふくめ、あまり心配しなくてよいかもしれません。
また、もし、電気が使えない状態、ということになると、考え方が変わることも付記しておきます。
| 固定リンク
コメント