詰将棋: 6手目の局面に注目(初発表作のリメイク)
今日は、過去の作品を逆算して作った作品です。
タイトル: 6手目の局面に注目
この作品は、無風凧の初発表作を復習しているときに見つけました(初発表作は、コチラ をご参照下さい)。
目標は「出現マジック化(注)」することだったのですが、その過程で見つけたのがこの詰将棋です。初発表作とは、持ち駒が変っているだけです。(飛金金銀 → 飛角角金銀)。つまり、持ち駒の金を角二枚に変えた作品です。そして。
なんと! 6手目の局面は、初期盤面に戻ってます。「途中無仕掛け」になっています!
つまり。角二枚を6手かけて金に持ち替えている、という作品です。いかがでしょうか?お楽しみいただければ幸いです。
注: 出現マジックとは、初型の配置駒は詰上がりではすべて同じ場所で、数枚の駒が「出現」することで詰上がり図になるものを指しています。詰将棋作家の三輪様がスマホ詰パラ11786で使われたもの言葉を使わせていただいています。
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