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視神経って面白い

脳波測定しました。そして、光てんかんを調べるための明滅テスト。これで無風凧は面白い反応を自認したので今日はその話。

明滅テストは、目を瞑って、LEDライトを明滅させます。多分、2ヘルツくらいから10ヘルツくらいまでだんだん上げてのだと思います。一つの周波数で約5秒程度かな。

眼をつぶっているのですが、視神経は明滅を感じます、、、ここで面白い発見。

眼を開けていれば、最初から明滅を感じるとだと思いますが、目を瞑っているからでしょうか。明滅が始まって1~2秒程度は全灯でついている感じがします。そして、徐々に暗い時間を感じるようになり、さいごは周波数通りに明滅しているように感じる。面白いと思うのは、最初の緩和するまでの1~2秒という時間があること。これは、脳が周期を判別するための時間です。

目を瞑っていたからこの同期するまでの時間を感じることができたのでしょう。

それと。もう一つ面白いことを発見していて。

LEDの明滅で「カチカチ」音がします。その音が聞こえることが、同期までの時間にどういう影響があるのか、ということ。無風凧は耳は相当良い方の人間だと自認しているので、耳が感じる周期に「視神経が同調」した可能性に興味があります。共感覚の一種とまでは言いませんが、カチカチした音の影響をゼロとは言えない、と感じています。

最後に。

脳波測定中にこんなことを考えていた、、、ということも、測定の結果に表れていたら面白いですね。

追伸: ちなみに、明滅テストは無風凧の脳には多大な負荷をかけているようで、12時間以上たった今も、頭痛が消えません、、、泣。

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