スシローペロペロは、日本のGDPが上がらないことが原因です。
今回は、いささか「キャッチ―」なタイトルをつけてみました。
風が吹けば桶屋が儲かる、ほどの複雑怪奇な話ではないですが、ちょっと頭をひねってみて下さい。
「GDPが上がらない」→「金銭的付加価値が上がらない」→「人件費をけちる」→「監視がいきとどかない」→「スシローペロペロ類似事件が起きる」
と書けば、なるほど!と膝を叩く人が多いのではないでしょうか。
機械化がすすみ、AIの進化もあり、どんどん「人が介在しない」世の中になっています。その分、以前なら「人目を気にして」できなかったことや「注意される」ことが、おざなりになっています。企業側の「人件費削減」も、ぺろぺろ事件の一員だと無風凧は考えるのです。
とはいえ今後、、、画像認識技術が発展して、カメラで監視されながら「その場で警報が鳴る」ような仕組みが実現されることでしょう。これにより、ぺろぺろ事件は少なくなります。バイトテロも、24時間監視のもと、減っていくでしょう。そうやって、日本はGDPを落とし、国際競争力がなくなっていく。
どこかで、この負の連鎖を断ち切らなくてはなりません。それは、無風凧の世代の責務でしょう。上の世代は「薄利多売思考」「経営は効率化」という宗教から抜け出せそうにありませんから。
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