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政党について考える

そろそろ2023年統一地方選挙。辻説法ならぬ「政策語り」も、少しづつ目につき始めました。

最近、無風凧は強く思うのですが(以前にも書いたことがありますが)、政党って何なんでしょうね?

1)政党に所属しないと当選できない

2)党の主張が必ずしも政治家としての個人の主張と一致しているとは限らない

つまり、当選するために政党に所属する。所属した時点で、政治家としての主張を曲げる。

これは、無風凧にとっては大いなる矛盾以外の何物でもありません。きれいごとかもしれませんが、政治家は持論・政治論によって選挙でえらばれるのが正しい姿です。宗教団体は言うに及ばず、様々な利益団体の「代弁者になること」は論外ですが、当選のために持論を曲げるのは同じ程度にありえない。

つまり、政党が大きくなることにより、「まともな議論」すらなされなくなります。結果は、、、(途中は端折りますが)独裁になります。ん本が独裁国家になっていく、危惧があります。

政治家にもっと自由な発言、それこそが真の政治を実現する第一歩だと思います。今の日本に、真の政治家はいない。それが日本の最大の課題です。

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