経済における効率的な投資
経済学において。効率的な投資は一般に「得意分野を伸ばすこと」。PPM分析して負け犬を外していく、というのはまさにこれですね。得意分野を伸ばす、という手法は、個人の趣味や学力、色々な場合で実感することができます。
ここで問題です。
1)大学学費をゼロにする=学問が得意でない学生に投資する
2)成績の良い学生に奨学金として投資する
どちらが効率的でしょうか?2)であることは明らかです。
学校の成績が悪い学生を、一概に排除しろ、という暴論を吐くつもりはありません。ただ、「やる気も無い大学生=モラトリアム以下の人種」を量産するために税金を使うというのは、あまりに「無駄」と考えます。それであれば、大学学費ではなく「得意分野を伸ばすための支援金」として配る方がはるかに効果があるでしょう。 分数の足し算ができない学生に経済学部は向いていません!(実際は、東大にもいるらしいですが)。
ひさしぶりに、「ひろゆき氏」の論に賛同しています(コチラ 参照)。
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