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世論は正しいのか?

暴力・体罰は絶対にいけない、という世論が形成されたのは、戸塚ヨットスクールが新聞記事になったころだったでしょうか。その頃、児童虐待もやり玉に挙げられていました。結果として、どんな場合でも体力・暴力はいけない、という風潮が出来上がりました。

では、紹介の記事を見て下さい(コチラ)。

学生の態度があまりにひどい。教員だって人間ですから感情があります。暴力はいけない、と知っていても、感情が抑えられなくなることを止めることが100%求められるのはむりではないでしょうか?

失礼な態度、というのをどのように定義するのか、という問題はありますが、原因は学生側ではないか、と思うのです。その原因を解決することなく、暴力だけを取り上げるのは、なにか合点がいきません。

やくざさんの因縁とおなじようなもの、といってもよいのでしょうか?ちょっと違うかな。第二次世界大戦の前の国政連盟みたいなもの?という方が正しいかもしれません。そんなわけで、悪口を言われ続けて、反発して手が出た場合、100%手を出した方が悪い、というのは不公平な気がします。悪口を言った人が半分以上悪い。

原因に対する解決無くしてペナルティを与えるのは、世論が間違えていると無風凧は断言します。

# 無風凧の廻りでも似たような事件がありました。原因を作ったのは体制側のメンバー。体制側の意見のみで判断が下され、本来何も悪いことをしていなかった無風凧の友人は、理由を確認しようとしただけで反体制とみなされて解雇となりました。

 

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