文法?
本当の英語力、って何でしょうね?
英語じゃなくて、日本語でも本質的には同じでしょうけど。
「理解できない時には理解する手段を知っている」
ではないでしょうか。文脈から意味を類推する、辞書をひく、相手に訊く、などなど。
少なくとも「文法を正しくしっていること」ではない。
昨年11月の都立高校の英語の試験(コチラ 参照)。中学で習っていない文法が出たことが良いとか悪いとか。
そもそもとして、コミュニケーションの問題ではないと思うのです。英語のスピーキングのもんだいとして、あまりに的を外している。あまりに些末事。
ChatGPTが、ペンシルバニア大のMBAに合格したそうです。つまり、ChatGPTレベルであれば、英語のコミュニケーションがRealTimeに出来る日が来ているわけです。
そう思うと、都立高校の英語のスピーキングに関する問題は、色々な意味で的がずれているような気がします。
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