(修正中)詰将棋: スマパラの握詰+出現マジック+無仕掛還元玉(+VUCAの時代)=年賀詰3
(1/8 修正中: 1/7に修正をしたのですが、更に余詰が発見されました。なので現在修正中です。 以下の記事は、一度目の修正後のものですが、作品としては超手数の余詰あります。ご指摘くださった方に、最大級の感謝をお送りするとともに、ご愛読の皆様にはお詫び申し上げます)
土曜日は詰将棋の日!
今年の第一回は、「企画ものとして」はとっても自信作ですが、手順前後と迂回の傷があります。
企画の説明:
1) まず。今年のスマパラの握詰は「角2、金3、銀2、香2、歩3」 です。それを使った詰将棋です。(スマパラは引退したので、投稿しません)。
2) そのうえで! 「出現マジック」になっています。詰み上がりの図は、この初期配置図に詰方の駒が3枚加わるだけ。玉が雪隠に入って15数える間に、詰んでしまいました!(「出現マジック」は、冬休みから「幻の城」を勉強しているので、三輪勝昭さんへのオマージュです。でも、三輪さん流の「二枚出現マジック」の実現は難しく、3枚になりました。ちなみに、最終手余詰を使えば2枚になります。)
3) ちなみに。無仕掛け還元玉になっています。。。出現マジックで、無仕掛け、詰め方が駒を取らないので、当然といえば当然なのですけど。
4) 握り詰なのでおまけしてもらうとして。握詰の範囲で玉方の駒はすべて「変更可能」です(つまり、VUCAの時代シリーズ)! 51の金だけは、持ち駒の銀を成銀としての入れ替えになりますが、、、歩と香は、入れ替え可能です。(その上、1,2,3列の歩は桂に変えることができます。)。ただし。42を歩にするときは、53は成駒にしてください。、、、「VUCAの時代」については「2023年の年賀詰(コチラ)」も参照してください。
詰将棋としては。2手目の限定合だけが見どころでしょうか、、、、作り手としては、53の配置が、最も頭を使ったところです。
追記: 当初の図面・記事とは異なっています。42が歩の場合に、長手数の余詰がありました。上記図は、おそらく大丈夫とは思いますが、、、検討不足がありましたら、ご指摘ください。当初42歩の場合の(5手目45角が成立すること)をご指摘くださった方に、感謝とお礼を申し上げます。
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