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ソ連100年

今年は。ソビエト社会主義共和国連邦、いわゆる「ソ連」が建国してから、100年。12月30日が建国記念日ですから、あと10日でちょうど百年ということになります。

キエフ大公国(旧キエフルーシ)は、今のロシアやウクライナの「文化的な源流」にあたります。ムソルグスキーの「展覧会の絵」でも、最終曲が「キエフの大門」。だから、プーチン氏はソ連100年の日までにキエフを取り戻したいと思っていたのではないか、と無風凧は思っています。だから、ウクライナ奪回を目指した。いろいろな政治的な背景もあると思いますが、イデオロギーとして、ロシアの心の祖国、という意味です。

のこり10日で取り戻すことはできないと言えましょう。だとすれば、この後どうなるか、、、諦めて敗北宣言するか、イタチの最後っ屁みたいな特攻するか。はたまた第三の方法があるのでしょうか。

いずれにしても、12月30日が大きな日になることは間違いない、と思っています。

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