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詰将棋: 面積最大(?)の四辺形詰将棋2つ

20221126 土曜日は詰将棋の日!

今週は、「四駒で作る四辺形の面積最大(?)」を考えてみました。如何でしょうか?

右図は、詰将棋とは呼べないほど簡単な5手詰めですが、初心者にはちょっと難しい鴨。というのは、99角の利きが22だということを忘れて、初手に22飛成(涙)とするかもしれないからです(さすがに、それはない、とは思うのですが)。

左図は、なんと平行四辺形になっています! 詰将棋としては、こちらの方が簡単だと思います。4つの駒が作る四辺形の面積は同じです。

さて。

202211262 先週、面積最大であろう正三角形を発表したので、今週は「四角形の面積」という課題をたてて考えました。4隅にコマを置いた詰将棋を、無風凧はどうしても作れなかったので、次善の場所はその次の場所、、、、として現在までに見つけた最大がこれです。(今週は持ち駒無しの条件です)。

そうそう。将棋盤の面積は8×8で64で考えています。だから、次に大きな四角形は60。3番目は56.5,そして4番目がこの詰将棋と同じで56です。

先週と同じく、将棋の升目を「正方形」として距離を計算していることをお断りしておきます。

# 空気ラボの「同一検索」はしていますが、それ以上の同一作検索はしていません。先例をご存知の方がいらっしゃりましたら、ご教示ください。

ちなみに。この詰将棋を作っている過程で見つけましたが、面積最大の三角形は、簡単に作れます。面積は32になりますが、理論値です。一例をあげると、

玉方:11玉
詰方:19角92飛

ですね。

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