「あのお客様はお店に協力的なので注意できません」という飲食店はアリか?
先日。 とある天ぷら屋での話。無風凧をはじめ、ほとんどのお客様は黙食をしている状態で。ある4人組だけ、メートルを挙げつつありました。
当初は、気を付けていたのでしょうが、ピッチが上がり始めて大声が耳に着くようになりました。なので、お店の方に、
「少し、静かにしていただけるようにしていただけませんか?」
とお願いしたところ、店員曰く
「あのお客様は、お店に協力的なのでお願いはできません」
無風凧にとって、あまりに想定外の返答で、ハトが豆鉄砲です。
1. お店に協力的だということ(常連の言い換え?)だと、ほかの客に迷惑をかけてもよいのか?
というのが、最初に浮かびます。迷惑をかけているか否かはどういう基準ではんだんするの? この時点で無茶苦茶だと感じます。さらに、
2。 うるさいかどうかは、お客様同士の事ですから、お店は口を出さないことになっています」。
こちらに至っては、噴飯もの。お店の秩序を守るように努力するのは、お店の役割です。すくなくとも、秩序を守ることはしない、という宣言をお店がしているということはありえません。
その上で、ふてくされたように(明らかに面倒くさそうに)
3. もう残り少なくなっていますが、向こうの席に移りますか(残り少ないから、それくらい食べてさっさと出ろ、といわんばかり)
さいごのは、言い方の問題だと思います。少なくもこの言い方は気に油を注ぐ結果。
あきれてものが言えず、残りは食べずに支払いだけ済ませて外に出ました。
最後に。
こんなお店でも、実名を挙げると営業妨害になって、刑事罰の対象になるのは無風凧です。だから名前はあげられません。これも、憤懣やるかたない気持ちでいっぱいです。
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