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詰将棋の進化?

先日の移動中。久しぶりに「詰将棋おもちゃ箱」の「展示室」にチャレンジしてました(コチラ 参照)。そして、超面白い問題を発見。問題は コチラ をご参照下さい(著作権の許諾を受けていませんので、リンクのみです)。

りらっくす 様の作ったこの詰将棋。なんと「玉側の持ち駒が限定されている」。目からうろこ。詰将棋の一つの進化ではないでしょうか。

これまで、詰将棋と言えば「後手はすべての残り駒を使ってよい」と相場が決まっていました。小学校に上がる前に将棋を覚えた頃から、詰将棋の玉側の持ち駒は余り駒全部だと思っていました。だから、創作するときにも「合い駒制限するならなら、盤上か攻め方の持ち駒として使い切る」ようにしていました。

ですが。

りらっくす様の「玉側持ち駒限定」で使い切りの課題は解決します。創作の幅が広がる。伝統的な詰将棋ではないかもしれませんが、進化の方向としてこれはアリだな、と思いました。

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