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COVID-19; 本当に弱毒化しているのか?

BA5への移行が想像以上に早いようです。本日10万人超えました。新規感染者数だけでが指標ではありませんが、やはり一つの指標ではあります。

「弱毒化が進んでいる」「季節性インフルエンザ程度」「若い人は大丈夫」など、色々な情報がありますが、、、本当に弱毒化しているのでしょうか?割合という指標で考える癖が付き、実数を見落としていませんか?

後遺症についての詳細なデータを持ち合わせていないのですが、無風凧の知り合いの罹患者は、のきなみ後遺症に悩まされています。後遺症の程度は、季節インフルとは比べ物にならないほど酷く長く、です。致死率は下がっていますが、対応の知見が集まってきたことによる改善の効果による致死率低下は否めません。

実際、、、死亡者数は、第一波第二波に比べると多い。加えて、高齢者の比率が高いことは否定しませんが、数が増えた分、若年層にも被害者が広がっています。

第六波までで致死率が下がっていることをエビデンスとした「弱毒化」は、もう少し慎重にいろいろな効果を考える必要があると考えています。

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