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2022年7月

好きな音楽2022年7月

先日、新たにクラシックファンになった、という方と少しお話をすることがありました。クラシックの楽しさに目覚めたばかりで、何を聴いてもうれしい、楽しい、という時期だとのこと。特にバイオリンが好きで、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲が一番とおっしゃってました。そして、

無風凧さんは、何がおススメですか?

と訊かれて、数曲答えました。と、いうことで、、、今日は、その時に紹介した、初心者にお勧めの曲ベスト5.

1) J.シベリウス: フィンランディア

やはり、初心者向け、ということであれば、ここから入るのが王道でしょう。記憶に残る演奏はラハティで聴いた生演奏です。

2) J.シベリウス: バイオリンとピアノのためのロマンスOp.78-2

これは、チェロで演奏されることもありますが、やはりヴァイオリンでしょう。無風凧はEuphoniumで演奏会にのせたことがあります。

3) J.シベリウス: バイオリン協奏曲

ブラームス、ベートーベン、メンデルスゾーン、チャイコフスキーを「4大バイオリン協奏曲」とまとめることがありますが、これは、「シベリウスはその上を行く別格」という解釈だと思っています爆。

4) A.ペルト: Spiegel im Spiegel

まだ生きている作曲家ですから、「現代作曲家」というべきでしょうが、広い意味でクラシックファンの一分野としての現代作曲家。ペルトを聴いて、「クラシック」の枠を広げてほしいな、と思います。原曲はピアノとヴァイオリンですが、チェロほかいろいろな楽器で演奏されていますね。

5)C.フランク: バイオリンソナタ

バイオリンが好き、ということでバイオリンソナタの最高傑作を紹介しました。 

番外:上記を書いていて、なぜか聴きたくなった、、、佐藤聡明氏の「HIKARI」(トランペットとピアノのための)。Youtube上は コチラ しか見つかりませんでした。

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ココログよ、永遠であれ!

ニフティがサービスを開始して35年。無風凧が最初のニフティのアカウントを持ったのが1989年だと記憶しますから、ほぼ最初のころです。当時は、9600bauのモデム通信でした。

そして。このブログを始めて、今日で14年と99日。毎日アップしています(電波状況が悪くてアップできなかったり、ココログのシステム更新でアップできなかったことが3回ありますが)。

いま、無風凧は

個人のブログで一日も休まず毎日更新している世界記録(ギネス)

を狙っています。

ですからニフティさん、ココログに新機能は望みません。無料サービスのまま、あと40年、続けて下さい。(40年後に、2ギガの容量を超える予定です)。

ニフティさん、どうぞよろしくお願いいたします。

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詰将棋の進化?

先日の移動中。久しぶりに「詰将棋おもちゃ箱」の「展示室」にチャレンジしてました(コチラ 参照)。そして、超面白い問題を発見。問題は コチラ をご参照下さい(著作権の許諾を受けていませんので、リンクのみです)。

りらっくす 様の作ったこの詰将棋。なんと「玉側の持ち駒が限定されている」。目からうろこ。詰将棋の一つの進化ではないでしょうか。

これまで、詰将棋と言えば「後手はすべての残り駒を使ってよい」と相場が決まっていました。小学校に上がる前に将棋を覚えた頃から、詰将棋の玉側の持ち駒は余り駒全部だと思っていました。だから、創作するときにも「合い駒制限するならなら、盤上か攻め方の持ち駒として使い切る」ようにしていました。

ですが。

りらっくす様の「玉側持ち駒限定」で使い切りの課題は解決します。創作の幅が広がる。伝統的な詰将棋ではないかもしれませんが、進化の方向としてこれはアリだな、と思いました。

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COVID-19: Fail Safeな基本

皆さん、風邪を引いて、38度の熱が出た。どうしますか?自分では、随分重症だなあ、、、と思う。そして、病院に行きますよね、多分。

病院にいくにも、一苦労して病院に着いて、「あなたは軽症ですから自宅療養」と言われたらどうしますか? 自分は苦しくて随分重症だと思っているのに、診てももらえない。

熱が出たら病院に行く、というのは日本人の殆どがとる基本的な行動です。「人の痛みは、十年でも我慢する」という言葉もありますが、人の苦しさを本当の意味で理解することはできませんし、自分の苦しみも人に理解してもらうことはできません。

いま、日本で起きているのは、その「基本的な行動」が出来ない。理由は、病人が多すぎるから。診察のキャパシティを超えているわけです。なぜか。いうまでもなく、COVID-19、BA.5ですね。(もしかすると、来週あたりはケンタウロスはしれませんが)。

基本に立ち返って、人の行動原理視点での「Fail Safe」を考えると、「軽症だから自宅で療養して下さい」は、大変に難しい。不可能でしょう。だって、自分は苦しいわけですからね。何とかしてほしいと願います。病院に行きます。これを止めるのは無理です。

病院が溢れないようにするには度すればよいか。簡単なことは、「感染拡大させないこと」。重症化率が下がって死亡率が下がって、季節性インフルエンザと同様になってきても、「感染力」が高くて結果として「感染者数が増える」ことになると、実質の「死者数」「重症者数」は増えます。幼稚園生でもわかる論理です。

では、どうすればよいか。感染しないようにする、感染させないようにする、が正解。経済を止める止めないより、経済が止まる心配をしなくてはなりません。

結局、BA5に対しては、ワクチンの効果もあまり顕著ではない(政府発表では効果があるように見えますが、実際の感染者数増と重症者数増をみれば、懐疑的になります)こともあり、結果として、基本に戻って「接触しない」以外の手段がないわけです。

皆さん、基本に戻りましょう。

追伸: 無風凧の予測していた第七波より、少しペースが速いです。とはいえ、BA5だけなら、ピーク値の予測は外さないと思っています。ただ、ケンタウロスが国内でも発見されました。日本人に対する感染力はまだ不明な部分がありますが、第七波の終息前に第八波がやってくる(つまり、第七波が第八波に飲み込まれてしまう)可能性が出てきました。

追伸2: 感染者数は伸びていますが、倍加速度は低下しています。これは、検査能力の限界を超えたから、かもしれませんが、唯一の朗報です。

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過疎とPDCA。

こんな記事を見つけました(コチラ参照)。

記事によると、少子化のために、10年間で小中学校の児童生徒が100万人減っている。その上、地域の小中生が30%以上減った自治体が346(日本の全自治体数は1892だから、18%です)。これらの自治体は当然のように過疎化が問題になっているとのことです。

根本的な問題として。

民主主義(ここでは、その定義を厳密に言うわけではないですが、自由主義、競争社会、多数決原理と言い換えても良い)の下で、過疎化は止めることができません。現象としては、技術進歩による工業社会と、それが作り出した規模の経済が大きな比率を占めています。

その前提で論を進めて。20世紀後半の「マネジメント」志向が過疎を生み出したと言ってよい。テイラー、デミング、コトラー、、、A級戦犯でしょうか。

たとえば、今の経営層の99%以上の人はPDCAサイクルと言って否定する人はいないでしょう。最近、その進化版としてOODAやSTPDなど色々なループやサイクルが提唱されていますが、「経営目標=金儲け」をする場合に、そして「目標値を実現する」世界においては、最終的にPDCAに落ち着いています。

一例として、あるプロダクトを売ることを考えます。売り上げ目標と利益目標があります。それを実現するために、プランを作り実行します。目標に届かない場合、修正プランをつくることになります。経営指標として、利益率を考えた場合、市場規模(顧客の数)が一定数いなくては投資できません。遠いとそれだけ運送コストがかかる。結果として、目標達成機できないという理由で、地方は切り捨てられていきます、、、過疎です。

上記は、私企業の例ですが、2000年以降、行政組織も同様のマネジメント手法が用いられるようになりました。無い袖は振れない、という言い方もできるかもしれませんが、行政もコストカットが求められます。結果として、目標設定をして、その効率を上げるためにPDCAを回し、過疎が進んでいきます。

20世紀型のMBAからは脱却してほしいと思っていますが、PDCAは20世紀型MBAの負の遺産です。

追記: チェックの際もしくは新プランをつくる際に、Product Portforio Managementを用いている場合が多いでしょうから、PPMも諸悪の根源ということができるかもしれません。でも、PPMを意識せずに、目標達成のために切り捨てられていくという、一段階メタな立場でPDCAを取り上げています。

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COVID-19: 基本に戻れ!

昨日の新規感染者数は、全国で19万人超、そして東京都で3万1500人(コチラなど参照)。

医療機関の崩壊がまたぞろ記事になっています。そして、「看護師の数が足りないから、濃厚接触者の自宅待機時間を短縮」などの論調が強くなっています。

しかし。

いま、重症化率が下がっているといったところで、東京都の場合で0.03%程度です。ある日(すでに、機能が19万人超えていることも思い出して下さい)、20万人の新規感染者がいたとすると、だいたい1週間後には、60人の重症患者が出ている、という計算になります。

約500床とよばれている重症患者用のベッドは、8日で満杯になります! だから、きょうから2週間後には、東京都のベッドは足りない、ということになります。

皆さん、ここで落ち着いて、もう一度基本に戻ってください。

「国民全員が何ができるか」

看護ができる方は看護師の資格がある人や医者に限りますから、そうでない「あなた」ができることは、「感染拡大を阻止する」ことだけなのです。そう、2年前と同じになっているのです。

たしかに、「確率」としては、重症化率も死亡率も下がっている。でも、超過死亡数でみても「明らかに多い」死者がでているのも実情。加えて、あまり定量的な情報は取り上げられていませんが「コロナ後遺症に苦しめられている」人も、沢山います。

感染しない、させない。この基本は「感染者をふやさない。」そのためには、「接触を減らすこと」以外の方法はないわけです。繰り返しますが、一人一人の努力が効くのは「接触を減らす」以外は無いのです。(正確には、何も変わっていない、が正しいかもしれませんが)。

接触を減らす、の一つの実現型がマスクであり、三密回避であり、、、です。基本に戻って「接触をしない」という視点での感染拡大対策をお願いします。

追伸: 何年かしたら、With コロナの政策の下、「コロナ感染死者が年間2万人程度」(つまり、2019年までより、年間死亡者数が2万人多い)というのが人口動態的な意味での定常状態になるのかもしれませんね。そして、だれも感染予防しなくなる。今の施策でのWith コロナは、それを意味しています。

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昔の趣味、、、

つい先ほど。一休みでコーヒー飲みながら、Youtubeで一休み。(BGMはペルトのピアノ曲集)。

昔の趣味のことを思い出していたのですが、、、まず、カメラ。フィルムの時代が終わり、撮影に熱が入らなくなった。

次に万年筆。以前は万年筆を集めることも万年筆で書くことも好きだったのですが、10年ほど前から鉛筆とボールペンに換わりました。お気に入りはシェーファーのタルガ。だったのですが、今はカバンの中に必ずあるけど、気が付いたらインクが枯れていることも。

時計。カメラと万年筆に比べると一歩引くところでした、今はバーゼルフェアの情報にも気が向かなくなりました。スオッチでいいや、という感じでしょうか。

無趣味になったわけではないのですが、随分趣味が変わったなあ、、、と感じています。

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まるたろうさんだけじゃ心配だから:

20150212 はなちゃん先生:
無風凧さんは、鰻が大好き。昔は「土用丑は三食鰻」だったこともあるらちいの。まるたろうさんだけじゃ心配だから、あたちもここから監視するわ。

写真出典 2015年2月のこのブログ
この写真、無風凧もお気に入りの一枚です。あかいあぶちゃんは似合ってて、りりちいですねえ、、、、

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双玉 3x3 石垣 七色 持駒無しで無防備図

20220726 昨夜、何の気なしに思いついて、並べてみたらできていた詰将棋。詰め手順としてみるべきところはありませんが、

双玉 3x3 石垣 七色 持駒無しで無防備図 という作品です。

双玉の意味は弱く、玉以外では余詰めが出る、というだけ。また、銀は角に変えることが出来ます。歩も香にできる。そういう意味で、お化粧で9種に仕上げた作品です。

これまでも、双玉 3x3 石垣 七色 持駒無しはいくつか作りましたが(コチラコチラ など)、無防備は初めて。初型の観賞用としてお楽しみください。

注: 迂回が一つあります。

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鰻という名前の悪魔を退治しなっきゃ!

20210310 まるたろう:今日は、土用丑の日。無風凧さんのところに、鰻という名前の悪魔が来るらしい。鰻のとりこになると、無風凧さんはデブまっしぐら! そうならないように、僕が退治しなっきゃ!

写真出典 自前のM5
土用丑の日。昔は、神田きくかわや野田岩、尾花と食べ歩いていましたが、COVID-19でそれもままならない。スーパーで買ってきて、レンチンして食べることにします。。。をっと!まるたろうには内緒です。

追記:今年は、トーストに蒲焼を挟んだだけの蒲焼サンドにしました。レタスとマヨネイズがあると、もっと美味しくなるかなあ、、、と思いました。

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COVID-19: 東京都は8万人±20%

昨日、東京は3万人をこえ、日本全国でも18万人超だそうです(コチラ 参照)。

先日、無風凧はブログに公開していますが(コチラ 参照)、日本全国で40万人、で頭打ちがくると思っていますし、40万人までは増えるだろうとも予測計算しています。時期的には8月2週目。。。10日ころがピークかな。

ちなみに、同様の計算で、東京都は8万人です。(いずれも、エラーバーは20%弱)。

弱毒化しているとか、重症は少ないとか、言われていますが、どれくらい危ないか。重症化率が0.1%としたとしても(3万人の場合30人*注)、東京都の場合、一日あたり、30人単位で以上増えます。指数関数を考慮しなくても、東京都が確保している重症用病床数約1000に到達するのは、あっという間。医療崩壊です。

ちなみに。第5,6波は、立ち上がりが1~4に比べて急峻。そして、落ちていくのはなだらかです。これは、累計の病人の数が積み重なっていくという、最悪の状況です。

皆様。危機感を持った行動をお願いいたします。

*注: オミクロン株の死亡率が、東北大学の報告では0.13%です(コチラ 参照)。死亡前には病院に入るだろう、ということで0.1%という数字をだしています。

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新しいビジネスモデルを生み出せないかな?

任天堂が、20年近く前に販売したWiFi機器を使わないようにアナウンスしています(コチラ など参照)。

これは決して不具合を出したわけではなく、技術の進歩により、以前のWiFi機器の暗号化が危険になったため、です。その意味において、任天堂は、非常に真摯に対応しているといってよいのではないでしょうか?情報技術の進歩は非常に早く、一般消費者もうかうかしていられない、という状態であることは間違いありません。この場合、パソコンのOS系でおきている「計画的陳腐化」というビジネス戦略とは一線を画していると言えます。

しかし。

古い考えの人にとっては、少し???な点があるのも事実。特に、「まだ使えるのにもったいない」という方は多いのではないでしょうか。古くても良いものを使い続ける、というのも違うものです。古いというだけで「悪いものになっている」という商品。

整理すると、時代が下がると危険になるもので、それが計画的なものではなく技術進化によるもの。それに対する顧客不満を解消することができれば、それは一つのビジネスモデルということができます。

簡単に「だったらリースやレンタルをすればいいではないか」という方もいるかもしれません。そうです。一つの答えではあります。しかし、それは「計画的陳腐化」や「飽き」に対しても通用するビジネスモデルです。それとはことなり、「技術進化による安全性阻害に特化」した解を求めたい。その基本モデルができれば、きっと黎明期の 「Satoshi」 を持っている程度には「億りびと」になることができるでしょうね。

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詰将棋: 回答です。

202207143 先日ブログで公開した車図式の詰将棋(コチラ 参照)。おかげさまで、沢山の方に解いていただきました。ありがとうございます。ちなみに、問題図は右図で、持ち駒は香4枚

さて。この詰将棋は、車図式というだけでなく、玉が11から91まで、一歩づつ動いて丁度行き着いて詰み、という軌跡趣向になっています。これは奇跡、という感じです。

なので、先例があるのだと思いますが、、、まだ見つかっていません。ご存知の方がいらっしゃれば、ぜひ教えてください。


▲1三香 ▽2一玉 ▲1二香成 ▽3一玉 ▲2二飛成 ▽4一玉 ▲4三香 ▽5一玉 ▲4二龍 ▽6一玉 ▲6三香 ▽7一玉 ▲6二龍 ▽8一玉 ▲8三香 ▽9一玉 ▲8二龍 まで17手詰

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0.001秒

世界陸上で、「0.001秒のフライング」という事件がありました(コチラ など参照)。

現代の陸上におけるトラック競技は、号砲(ピストル)から0.1秒以内に体が反応(リアクション)していれば、フライングとみなされます。ハードラー選手は、0.099秒で反応。だから、0.001秒早かったとして、失格になりました。(数年前、日本の選手も0.001秒で失格という事件があったように記憶します。)

現代の計測技術をもってすれば、0.001秒は誤差なく計測できますから、本当に0.099秒のリアクションタイムだったと思いますが、さて、これが不正か?と言われると、無風凧的には疑問の余地が残ります。

100メートル走も、昔は10秒の壁、と言われていましたが、いまや10秒切るのは茶飯事になっています。マラソンも、50年前は2時間10分の壁でしたが、今は2時間が目前。このように身体能力は進歩しています。リアクションタイムが0.1秒を以下になる日が来ているのかもしれません。

もう一つ。ピストルを撃つ人の呼吸を始めとする「動き」です。耳を澄ませている中、ピストルが鳴る直前のなんらかの「動き」を検知している可能性もあります。この「動き感知」を含むとすると、スターターの技量も問われるようになります。

さらには。100分の1秒の間に、音は、3.3m程度動きます。スターター(ピストル)からの距離で、スタート時間が遅れる、ということです。これは、現代の科学技術の水準から言えば、公平とは言えないのではないでしょうか?

ちなみに、、、ゴルゴ13の抜き打ちは0.17秒(≒4/24)。S&Wリボルバーの反応時間を考えると、肉体的リアクションタイムは完全にフライングしていますね。

 

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COVID-19: 老衰が超過している。(ワクチンが原因というにはデータが足りませんが)。

ちょっとオモシロイ発見をしました。

「日本の超過および過少死亡数ダッシュボード」というページがあり(コチラ 参照)、無風凧も以前から時々参照していたのですが、このWebをみていての発見です。

このダッシュボードでは、2017年以降の週別・死因別の超過死亡数を調べることができます。死因として、「老衰」を選ぶことが出来ます。

皆さんも同じようにお考えと思いますが、老衰の死亡数は、統計的に予測が当たりやすいものです。人口動態をつぶさに調べれば5%程度のずれの範囲に収めることが可能でしょう。

20220718 事実。2020年までは、超過も過小もほとんどなく、5%枠に収まっていたのですが、2021年は、5%以上超過という結果が出ています。それも、週次でみて、半分以上の週で超過になっています。右図でいえば、上に赤いマークがついている週は、過去の統計に基づく予測より5%以上多いことを示しています。(図は、上記HPでの情報のスクリーンショット)。あまりの多さに驚きです。

この超過は何を意味しているのでしょうか?

軽々なことを申し上げることはできませんが、

1) 何らかの原因Xが存在し、Xによって、死期が早められたが、Xが原因とならなかった

2) 何か違う死因があったが、老衰として処理された

のどちらかしか、考えることが出来ません。1)でいうXで考えられるのは、ワクチンが筆頭にあげられます。他には、コロナ自粛による心的圧迫なども挙げられるかもしれません。また、2)の別の死因としても、ワクチン、が思いつきますが、ほかにこの時期に特有の事象があったかなあ、、、と考えています。

いずれにしても。超過死亡数の中で、特に「老衰」は統計予測が容易と考えられますから、超過死亡が続いているという上記データに本当に驚いています。

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ペペロンチーノ作り進化

二か月くらい前でしょうか。ペペロンチーノの作り方が進化しました。

これまでは。ガーリックオリーブオイルを作る際に、出来るだけ弱火で時間かけて温度を上げるようにしていました。そうすることにより、ガーリックの香りをオリーブオイルに移していたのですが。

先日、とあるYoutubeをみて(失念)、違う方法があることを発見。試してみたら、なかなか良い。少なくとも、火力のコントロールが楽です。そのレシピ。

1)適量のオリーブオイルにスライスガーリックを入れる。

2)中火で、ガーリックの周りに水泡がぱちぱちでるまで温める。

3)ぱちぱち状態になったら、火を止めてしばらく待つ。

4)ぱちぱちが少なくなったら、火を入れて、ぱちぱち状態に戻す。

5)3)4)を3回か4回繰り返す。

これで、ガーリックオリーブオイル作りは終了。あとは、普段通りにパスタを作ります。

たったこれだけなのですが、この進化は大きい。随分香りがよくなりました。

 

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MacBookAir

7年前のMacBookAir.

久しぶりに電源を入れました。電池が放電してしまっていたからでしょうか、当初電源が着かずに焦りましたが、なんとか。

最近は、ThankPadを持ち歩いていたのですが、MacBookAirは2周り小さいので、色々な意味で楽。メールチェックやメモを取る程度なら、7年前のMacBookAirでも十分役に立ちます。

しばらくは、これを持ち歩くことになりそうです。

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COVID-19; 本当に弱毒化しているのか?

BA5への移行が想像以上に早いようです。本日10万人超えました。新規感染者数だけでが指標ではありませんが、やはり一つの指標ではあります。

「弱毒化が進んでいる」「季節性インフルエンザ程度」「若い人は大丈夫」など、色々な情報がありますが、、、本当に弱毒化しているのでしょうか?割合という指標で考える癖が付き、実数を見落としていませんか?

後遺症についての詳細なデータを持ち合わせていないのですが、無風凧の知り合いの罹患者は、のきなみ後遺症に悩まされています。後遺症の程度は、季節インフルとは比べ物にならないほど酷く長く、です。致死率は下がっていますが、対応の知見が集まってきたことによる改善の効果による致死率低下は否めません。

実際、、、死亡者数は、第一波第二波に比べると多い。加えて、高齢者の比率が高いことは否定しませんが、数が増えた分、若年層にも被害者が広がっています。

第六波までで致死率が下がっていることをエビデンスとした「弱毒化」は、もう少し慎重にいろいろな効果を考える必要があると考えています。

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詰将棋連投:正真正銘の車図式

202207143 先週、久しぶりに詰将棋を発表しましたが(コチラ 参照)、ちょっとマイブームで連投です。

持ち駒: 香4

いわゆる、純粋の車図式。飛車二枚と香四枚の詰将棋で、成り駒無し、です。同じ構想で量産できるのですが、純粋の車図式は珍しいと思い発表します。

さすがに先例があるのではないか、、、と思いましたが、まだ見つかっていません。ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。

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アミの塩味パスタ

日曜日。冷蔵庫を見たらアミ(小海老)が賞味期限切れて残っていました。賞味期限切れ、ということで、贅沢にアミを使うことにしました。

無風凧の得意料理はパスタ、ということで、アミの塩味パスタ作りました。

ガーリックオリーブオイルのペペロン入りを作り。豚肉細切り100%、ピーマン細切り、玉ねぎ、ピーマン、えのきだけを炒める。ゆで上げたパスタを入れる前に、大量(適量の2倍程度)のアミを投入して、さっとカラメテからパスタ投入。

味は塩だけ。

これはもうプロの味。豚肉とアミは意外と相性が良くて、ピーマンも良いアクセント。満足ないっぱいでした。

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COVID-19: 40万人

第7波が本格的になってきました。BA5への置き換わりが異常に早い。

少し出遅れた感がありますが、ちょっと予測計算してみました。データがそろっていないのと、簡単なモデルでの手計算であることをお断りしたうえで。

第7波は、日本全国で40万人規模の新規感染者になるだろう

と予測します。逆に言えば、40万人が見えた時点で、自然と減るだろうという、分析でもあります。マスクその他で「達成時期が遅くなる」ことがあると思いますが、ピーク値が40万人になることはほぼ間違いないと思います。

時期は読みにくい。まともに行けば。8月2週目かもしれない。。。ちょっと早すぎか?という感じ。

計算が難しいのは犠牲者数(死者数)。難しい理由は、ピーク値は40万だけど、損後の減数速度によって「感染者数」が読めないから。つまり、総感染者数の算出が無風凧のデータではできていない。1万~4万の間、とだけ書いておきます。ただ、、、病床の不足数はこの計算の中に入っていませんから、ベッドが足りなければ、犠牲者数はもっと増えるかもしれません。

 

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DXで、日本人はおもてなしの心を忘れる。

東京2020誘致で、滝川クリステル氏がスピーチして有名になった「おもてなし」という言葉。

日本人ならば、ほとんどの人が「誇りをもって」おもてなしという言葉に接しているのではないでしょうか?

でも。それは、自分たちの思い込みであることが多い。

特に。DXでデジタル化し、ある意味では「機械が対応」するようになった場面では、その先に存在するはずの「人のおもてなし」はないがしろにされている、いや、逆切れしているな、とおもわせるほど、レベルが下がっている。

機械は100%だと信じていて、人が間違っていることを前提とした態度をとる、なんてことは枚挙にいとまはありません。そのうえで、機械のエラーであることが証明されると、ふて腐って、言葉だけの謝罪。挙句のはてには、「機械だって100%ではない」。

この程度はまだ序の口で。

故障対応をお願いすると、何度もひとが変わり、そのたびに一から説明しなくてはならない。DX以前には、窓口担当者が理解していましたが、いまの窓口は本当に窓口。実行は何もできない。「おもてなし」が聞いてあきれます。「表無し」になっていて、常に裏ばかり。

機械が故障していたら、それはお店の責任ではないんですか? お客様はただの被害者だと思いますが、違いますか?笑顔で接する前に、申し訳ない、という気持ちはないんですか? 客が自分の時間をつかって正しい結果を求めることが、クレームですか?

そのうえで。どんなにいやな思いをしても、大きな声を出せば営業妨害で刑事罰。ネットに企業名を書いても同様。DX化が進むにつれて、世の中おかしくなっています。

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テロか革命か。

安倍晋三元首相襲撃事件。日本の安全神話は何処に、、、と思います。

今回の一連の記事を追っていて、無風凧は少し不思議に思うところがあります。それは、この襲撃事件は、「テロ(テロリズム)か」ということです。(コチラコチラ、など参照)。

Wikiによると、日本大百科からの引用という形で、「政治的目的を達成するために、暗殺、殺害、破壊、監禁や拉致による自由束縛など過酷な手段で、敵対する当事者、さらには無関係な一般市民や建造物などを攻撃し、攻撃の物理的な成果よりもそこで生ずる心理的威圧や恐怖心を通して、譲歩や抑圧などを図るもの」と、と記述されています。。

無風凧も、テロという言葉の裏には、政治的信条、政治的目的が必要だと理解しているので、今回の襲撃事件が「テロ」ということには違和感がある、ということです。

では、これは何なのか。報道されている内容を把握する限りにおいて、「一種の革命ではないか」と思うに至っています。

革命の意味もWikiから引用しておくと「権力体制や組織構造の抜本的な社会変革あるいは技術革新などが、比較的に短期間に行われること」です。今回の安倍氏襲撃は、権力体制の変革を目指したもの、という意味での革命です。

では、犯人に社会変革をの意図があったのか。巷間言われているような「宗教団体への恨み」は、社会変革を目指しているものではないように思います。しかし、(ここからは幾分無風凧の解釈が入りますが)「一家崩壊後の艱難辛苦に対する変革」と解釈すれば、革命の一種だと言えるのではないでしょうか。

また、革命と言えば市民革命のような「民衆蜂起」を想起しますが、市民革命なども、発端は個人の不満。それが横に繋がっていくことによって一斉蜂起と昇華していく訳ですが、今回の事件は、その横につながるというプロセスがなかったという違いこそあれ、プロセスは同一に見えます。

さらには、秋葉原刺殺事件などとの類似性を指摘している方も多いですが、無差別殺人や「自分が死刑になりたいから(自殺願望に基づく殺人)」というものとは明らかに根源が違います。

このように考え、まだもう少し考えが至っていないところはあるのですが、ある種の「革命」に分類されるのではないか、と思っています。

追伸: このように考えると、京都アニメの大量殺人事件も一種の革命と言えるかもしれません。声を上げられない、上げても無視される民衆の爆発。いわゆるインターネット世代の実力行使による革命の一つの形だと言えそうです。

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カロリーメイト

皆さんはカロリーメイトは食べますか?

無風凧は、非常食として大体10箱程度、常備しています。そして、消費期限を考慮して時々おやつに食べます。

今日は。急ぎの仕事がはいり、食事の時間がとれない。こう言うときこそ、カロリーメイトの新陳代謝。ランチがわりに二本食べました。

便利ではあるのですが、、、やはり、物足りなさは否めません。夕飯のあとに、スイーツ食べて何とか精神的に落ち着きました。こんなことしているから、無風凧は、なかなかダイエットできないんでしょうね。

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安部元首相銃撃事件

ここは日本ですか? と叫びたくなるような事件が勃発しました。白昼堂々の安部元首相銃撃。(コチラ など参照)。

演説中の銃撃、しかも3mの至近距離ということですから、一言でいえば「信じられない」。演説中なら、水も漏らさぬ警備体制だと思っていたのですが、上手の手から水が漏れた、ということでしょうか。いずれにしても、ひと段落したら「責任の押し付け合い」が始まります。

きっと、SPの方や、警察関係者の方に、何人も「責任」がとって、降格などあるのでしょうね。。。。警察庁長官は、引責辞任なんてことになるかもしれません。

このブログを書いている午後3時現在、まだ生死の報道はないようですが、、、一命をとりとめられることを、お祈りしています。

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COVID-19: 予想よりも早かった?

先日、「感染者数のプラトーが気になる」という記事を書きました(コチラ 参照)。

その際は、10月か11月に第七波が来るかも、、、等と書いたのですが。

下記は今日の記事から引用(コチラ 参照)。

「1週間前の2倍の4万7977人に達した。各地の知事から「第7波に入った」などの発言が相次いだ。」

今回の新型コロナウイルスは、夏場にも感染拡大する、という点だけでもこれまでのインフルエンザとは傾向が違います。感染症対策の必要性を強く感じます。

先日、仲の良い先輩が罹患しました。ワクチン3回。熱こそ一日でひいたものの、後遺症に悩んでいる、3週間たった今でも咳が止まらないらしい。

死亡者数だけ見ても、第一波第二波よりも、今は多い。感染者に対する割合が減っているから「なめて」いると、しっぺかえしが来るかもしれません。なんせ夏にも感染拡大するウイルスですから。

皆さま、確実な対策は、人にウツサナイように努力すること。今しばらく徹底しましょう!

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対象系は真ん中に、、、

20220706_20220706203401 久しぶりに詰将棋作りました。(右図)。持ち駒はありません。

当初は、車図式を狙っていたのですが、歩でもよいので、歩にしました。それより、この作品のねらい目は、「対象形なのに、初手が真ん中ではない」ということです。つまり、対象による非限定が生じている、ということ。結構マニアックな喜びを感じています。

ちなみに。2枚の歩の片方を桂にすると、対象系が崩れますが、同じ手順で解くことが出来ます。対象ではないので、初手は限定されます。どちらが残るのか、、、あなたは歩に寄りますか?桂に寄りますか?

 

 

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多様性を認める社会とは

参院選が佳境に入ってきました。どんな結果になるのか、すごく楽しみです。

ここ最近の選挙、特に今回は、多様性を認める社会を目指す、という発言をしている候補者が多いように感じます。しかし、よくよく見てみると、多様性を認めるという意見を以外を認めないという、多様性を認めない方々多いようにも思います。

上記はすごく難解な文章になっていますが、要は「多様性を認めるという人は、多様性を認めない人を認めなくてはならない」ということです。一見矛盾しているように感じるかもしれませんが、論理的には破綻していません。

以前にも記事にした、The American Presidentという映画があります(コチラ 参照)。この中で、大統領(M,ダグラスが熱演)がこんな内容の発言をしています。

「アメリカは自由を認める国だ。だったら、アメリカの国旗を燃やすという自由も認めなくてはならない」

これも、また、真理です。

今日のニュースの中で、生稲晃子氏が「だれもが過ごしやすい日本を目指す」と言っているのに「同性婚を認めない」というのは矛盾だ、というものがありました(コチラ 参照)。これも、上述の論理構造でいえば、「過ごしやすい=多様性を認める」と考えるなら、「同性婚を認めない」と発言する多様性を認める社会こそが、生稲氏の目指す社会だと言えなくもありません。

このように、すべての価値観を統一化していこうとする圧力があることに、無風凧は不気味さを感じます。

注:この記事で、同性婚の賛否を無風凧はここで論じているのではないことは、改めてご確認ください。

 

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au事故、私見。

auの大規模通信障害事故。無風凧がauユーザーであることもあり、私見を述べます。

まず。「復旧」という言葉についての私見です。本日午前11時の時点では、まだ無風凧のAUスマホは会話できませんでした。また、たった一回音声通話はつながりましたが、音声としての「会話」は成立しませんでした。つまり、「使えない状態」がまだ続いています。無風凧にとっては、まだ「復旧」していない状態です。

さらに。「開始はいつだったか」。2日の午前1時35分と発表されているようですが、それよりも早い時点です。少なくとも、発信に限れば水曜日の午前中には、会話は成立していない。2回、会話がで着なかったので、スカイプに切り替えて会話をしました。その意味では、障害の開始時期も異なります。

ここまでで。賢い方は気が付いたと思いますが、VoLTE交換機の交換が原因というのは、聊か無理があります。というか、KDDIが認識している輻輳開始時期よりも早い(KDDIは2日の午前であるのに対し、無風凧の指摘は29日の午前)。なぜ、その時期に輻輳が起きていたのか。別の原因があったことは、明白です。全取り換えしたわけではないのですから、原因の特定をより慎重に行う必要があります。

いまや、社会インフラである公衆回線網。これを私企業が担っていることの是非については、また機会があれば、書いてみます。

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僕を食べちゃダメだよ。

20220703 鯛くん:無風凧さん、いま、ダイエット中なんだよね? 僕を食べちゃダメだよ。僕を食べると、きっとデブになっちゃうよ。

写真出典 自前のM5
とある生け簀で見つけた鯛君。つぶらな瞳がとってもキュートでした。こんなかわいい鯛を食べるなんて、、、無風凧にはできません!!

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auの通信障害について考える

今朝から(報道によると2日の1時35分頃から)、auを使い回線が通じにくいようです。通じにくい、というのは物は言いよう。ごく一部しか使える場合が無くても、「通じない」ではないです、、、実質、ほとんど使えない。

現在、色々なサービスがケータイ回線を前提として動いていますから、これは一大事、ということになります。また、最近は5Gサービスの普及拡大により、家庭内WiFiから、どこでも5Gに乗り換える人もいるようです。auやauのMVNO回線しか持っていない方にとっては、全然通信できない、という事態に陥っているようです。

今回の大規模障害、今となっては、、、と話なんですが、数日前から予兆があったのではないかと思います。というのも、水曜の朝から、au-docomo間のVoLTEの音質が目立って下がっていました。原因不明で、、、仕方がないので、SKYPEon光(家庭内LAN経由)で会話をしたくらい。交換機の不調ということですから、多分間違いなく、数日前には予兆があったのだと思います。

今回は、AUの問題ですが。

現代の生活は、電気やネットワークがあることが前提で動いています。その割には、リスク対策がなされていない。少なくとも、回線に関しては二重化しておくことなどの、「安全策=リカバリー策」があってしかるべきでしょう。リスク対策ははっきりガキの使い以下だったと思います。

回線の二重化は、言うは易し行うは難し。だからこそ、一民間業者に任せるのではなく、国がテコ入れする形で、二重化を推進していかなくてはならない、と無風凧は思います。

 

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Fランは名誉棄損か?

面白い記事を発見しました(コチラ 参照)。大学を、SランクからFランク、もしくはGランクまでにランキングするのは、今はもう見慣れた風景です。上記記事によると、「Fランとつけること自体に、名誉棄損や営業妨害などの可能性がある」ということだそうです。

たしかに。Fラン=偏差値低い、というコンセンサスがあるように思いますから、Fランに「ランキング」されること自体が名誉棄損だと感じる人もいることは否めません。少なくとも、その大学の経営者にしてみれば、「Fランと呼ばれるようになったから学生募集がうまくいかなかくなった」と営業妨害を主張したくなる気持ちも良く判ります。

でも。これを言い始めると、将棋の順位戦のクラス分けも同様でしょう。かつてA級で指していた棋士にとって、B1、B2と言われることは事実であるにしてもなかなか受け入れがたいものであることは容易に想定できます。

相撲も同じです、、、幕内から序二段まで降級すると、随分不名誉な言われ方をするでしょう。

ただ、将棋も相撲も、名誉棄損だ営業妨害だ、という話は聞きません。なぜでしょうか?

無風凧の結論は。

評価軸がもともと存在していて、もしくはほかの要因で決定されている場合は、甘受できる。つまり、原始ランキング(PR)がある場合は、名誉棄損や営業妨害とは言われない。でも、多数決で決められるランキングの場合、、、つまり、SRの場合は、名誉棄損だなんだと言われる。

大学の格付けは、偏差値で決まっているように皆さん思っているのかもしれませんが、逆説的に「SR」が主軸であり、偏差値によるに見えることは「たまたま」の現象だということだと結論できます。(ちょっと舌足らずな表現)。

 

 

 

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