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ブラック部活問題

ブラック部活問題。吹奏楽の名門市立柏高校の吹奏楽部で、自殺者が出たことにより最近ホットな問題になっています。吹奏楽大好き人間の無風会にとっても、これは由々しき問題です。

野球やサッカーなど体育会系のクラブも、練習練習でグラフ化していくことは容易に想像できますが、吹奏楽は、もしかしたらそれ以上かもしれません。というのも。体育会系の場合、チームプレーと言っても、野球は9人サッカーは11人もっと多くてアメフトで15人でしょうか。それに対して、吹奏楽の場合、コンクール常連校だと50人55人というような人数になります。同調圧力も、そのぶん強くなるでしょう。

このように考えると、文化系ではありながら吹奏楽部はブラック部活化することになります。(本当は、合唱部やオーケストラ部なども同じ構造を持っているのですが、あまり問題になったことはないように思います。)

スポーツの場合、相手に勝つこと、が一つの目的になります。そして、勝ち負けの判断基準はとてもシンプルに分かります。それに対して、吹奏楽の場合はどうでしょうか。コンクールがあることにより、何らかの形での勝ち負けが決まります。だから相手に勝つため、の練習が必要になってきます。スポーツの場合は、スーパープレイヤーが一人いることで勝ち抜く可能性がありますが、音楽の場合は、全員のレベルが求められます。こう考えてくると、吹奏楽部の方がスポーツ系よりもよりブラックな感じがしてきます。

無風凧は、吹奏楽コンクールは嫌いではありません。適度な練習の範囲において、目標を設定することができる、言い換えれば自分のスキルアップの指標にすることができるから。しかし、過度なコンクール参加は問題があると感じます。特に、名門校という名前を付けられてしまうと、自分たちの目標ではなく周りの期待による目標設定になってしまうでしょうから。

このブラック部活問題、もう少し深く考えてみたいと思っています。

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