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COVID-19:コロナ破産

COVID-19で生活困窮、国の制度で借金し、焦げ付いて自己破産。すでに5000人が自己破産したそうです(コチラ など参照)。

緊急貸付は、行政が考える中では早く対応できる方法だったことは否定しません。でも、その後の対応はお粗末だったと言わざるを得ません。

貸付したら、返済しなくてはならないのは自明。いつになった返済できるのか。誰も「いつCOVID-19から解放されるか」わからない。そんな中、借金を返済するアテ(時期を含む)は、「本質的に不明」。だから、貸し付けに頼る手法から、時期を考慮しなくても良い何らかの手法に発展させる必要がありました。

そのように考えている無風凧にとっては、5000人の自己破産は国策の犠牲者ではないか、と考えています。(もちろん、全員とは言いませんが、90%以上は国策の犠牲者だと思っています)。

給付金にすることが良かったか、と言われると、それも正しくない。それは、日本人の「貯金癖」。将来に備えて貯金しようとする人が多い。そうすると、せっかくの給付金が出ても、経済は回りません。だから、給付金だけでは解決しない課題です。

2年前から無風凧が提案してきたのは、「マイナカードに毎月付与される時限マネー」。今の次元マネーにすることにより、貯蓄ができないようにする。そうすると、消費が進む。ついでに言えば、マイナカードの普及率が上がる。

そうすれば、少なくとも自己破産者の数を減らすことができました。

今後、自己破産者の数は増えていくことでしょう。With Corona がまだどこまで続くかわからず、更に貧困が進む方もいらっしゃると考えます。今からでも遅くないので、時限マネーの給付、を考えてはいかがでしょうか?

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