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天才教育?

文科省が、突出した能力の子供に対しての新しい施策を発表しました(コチラ 参照)。

数学や語学などに能力を発揮する人に、学外で高度な教育をうけたり、能力がゆえに人づきあいがうまくいかないことへのフォローがあったり、ということです。

無風凧は、、、自分のことをことを思いおこし、〇〇年前にこの制度があったら、、、ということを考えます。自慢ではないけど、中学に入学したときには中学の数学はすべて終わってました。まあ、この程度が「特別な能力」と言ってよいかどうかわかりません。特に、その後の人生を思い出すと、、、

途中で、数学から興味が移った、というのが問題。挫折というより、気が付いたら路線が変わっていた。数学をきわめるより、数学を道具として使うことを選んでしまっていた。もし、上述の施策が当時あり、それに参加していたとすると。数学をきわめることにもっと集中できただろうか?それとも、途中で挫折して、やはり数学を道具として使うことになっていたでしょうか?

そして。今も、なにかあると数学の世界に戻ろうとする無風凧がいることは間違いありません。でも、すでに世界のトップを目指すことは諦めている自分がいます。それは、とても残念なことですが。もし、制度があったとしたら、もっと数学出来ていただろうか?

歴史にたらればはありません。同様に、人生にもたらればはありません。でも、もしこの制度があったら、無風凧の人生はどうだったのだろう、と今日一日、考えていました。

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