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Lezginka(好きな音楽2022年6月)

久しぶりに、この名演を聞きました。

1991年6月7日、モスクワ放送交響楽団(指揮フェドセーエフ)の来日公演で、アンコール演奏されたハチャトゥリアン「レズギンカ」(コチラ 参照)。この演奏は語り継ぐべき名演の一つでしょう。アンコールですから、演奏の甲乙より勢い重視な演奏だとは思うのですが、奇跡の勢い。息をするのも忘れるほどの演奏です。この日の演奏を聴いた人は幸せです。

ついでなので、Lesginkaをまとめて聞きました。

フェドセーエフの演奏を聴いた後に、ハチャトリアン指揮のモスクワ放送交響楽団の演奏を聴くと(1962年)、、、ハチャトリアンの演奏は「バレエ(踊り)」であることを忘れていない演奏。フェドに比べると、物足りなさを感じます。

この後に、シモノフ指揮モスクワフィルハーモニーの演奏を聴くと、、、感想を書くのは控えさせていただきます笑。

今回、Lezginkaの演奏を10個ほど聞きましたが、予想以上にというか、驚きの名演はもう一つあって、1980年、吹奏楽コンクール全国大会の大阪市立城陽中学校(コチラ 参照)。大人顔負け、とはこのことでしょう。

そうそう。1991年のモスクワ放送響のトランペット1番は、V.プーチン氏に似ているように見えるのは私だけでしょうか(1分40秒あたりをが分かり易い)。ご確認下さい。

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