COVID-19: 第7波?
まん防解除から十日。新規感染者数は若干増加に転じつつあるようです(コチラ 参照)。
カレンダーを見ていると、、、まん防解除して5日目から増加に転じているようで、少しだけ因果関係があるように思います。(もっとも、解除を閣議決定してから、だとすると10日をこえているので、どのタイミングで人流が変わったのかが見えにくくなります)。
新規感染者数だけをモニタリングするべきではない、という世論が主流を占めつつありますが、死亡者数でも第5波より第6波が増えています。感染者数が増えると死亡者が増えます。第七波になると、またぞろ被害者が増えます。
さてその7波ですが。6波との分離が難しい。軽症化していて、未発症をふくめて疫学的な意味で感染者数が読みにくくなっている。というのも、以前は感染者発症者だったと考えてほぼ間違いなかったと思いますが、第7波はその前提が崩れていると考えるほうが自然だと考えています。また、これまでとことなり、第6波との分離ができていません。、、、感染者がこまでふえるか、パターンが違っています。
第6波までと同じ手法で考えるなら、東京都4万人、全国20万人あたりで、頭打ちになるでしょう。ただ、みなし陽性があったりで、正確にはなりにくいし、検査数の頭打ちも出てくるでしょう。それより。死者数で見た方が予想がtだしくなるかもしれません。都内で、一日400人。もし、第7波に突入したとするなら、都内1日あたり250人~400人で頭打ちになり、減少に転じるでしょう。。。。もちろん、死因の判定がこれまでと変わらないことが前提です。(エラーバーが大きいのは、6波との分離ができていないことに起因する誤差です)。
最後に。勿論ではありますが、無風凧は、一日の早い終息を願っています。
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