COVID-19: まるたろう見参!(最近のオミクロン株考)
まるたろう:最近、僕の出番が少ないと思うんだ。よしくん先輩かなちゃん先輩の代わりに、毎月犬として、僕をだしてくれよ!
写真出典 自前のM5
そうですね、、、まるたろうは久しぶりです。まるたろうは、無風凧に帯同して、とっても大切なものを日々守っています。忠犬の鑑ですね。
さて。重症化は少ないと呼ばれているオミクロン株でしたが、だんだん死者数が増えています。これは、当然。重症化率(もしくは死亡率)と感染拡大率の「比較」をしていないから。感染者が増え始めた時点で、それらを比較対象に入れて議論する、それはこれまでもこのブログで指摘してきたこと。
最近の懸念はあと2つ。
一つ目は、ブースターワクチンの効果。抗体ができる話は出ていますが、これは、デルタ以前の株に対する抗体。オミクロンにたいしてどのていどの効果があるか、今一つ詳らかではありません。まして、BA2(ステルスオミクロン)。別株として扱ってよいのでは、と思っていますが、その判断は専門家に任せます。ただ、BA2に対する抗体や効果のエビデンスをぜひ公開してください。
もう一つ。
副反応の実態です。副反応の軽度と中度の違いなど、線引きはあいまいなままです。ワクチン接種を促したいがゆえに、意図的に副反応の情報が隠蔽されているように思います。ネットニュースですら見かけませんが、時々出てくる医療系のサイトでは、二回目接種と同程度以上、という記事が多いようです。副反応情報を、エビデンス付きで公開してほしいと思います。
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