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順位戦での羽生-藤井対戦は実現しないかもしれない。

いま、王将戦第4局のリアルタイム中継を見ながら、ブログを書いています。先手渡辺王将の99手目66馬。無風凧的には後手藤井が手厚いように思います。

さて。

名人戦のA級リーグ。羽生永世七冠のB1級落ちが決まりました。とても残念なことではあります。B1に落ちても、きっと一期で復活してくるだろうとは思っていますが、連続A級以上が29期で切れてしまいました。

そして藤井4冠。B1からA級への昇級は確実視されています。おそらく来年はA級でしょう。

これを運命のいたずらと言わずに何を運命のいたずらというのでしょうか。2022年度に、順位戦で羽生-藤井対戦はなされないのです。

2022年の結果。もちろん羽生はA急に復帰となるでしょう。藤井も、今の勢いなら一期で名人挑戦、そして奪取。

そう。2023年度も、藤井名人、羽生A級で順位戦はないのです!藤井が五年、名人を堅持するとその間に羽生は56歳。さすがの羽生も二度目の陥落、、、となるでしょう。そう、順位戦での藤井ー羽生対戦はなされない、ということになるのです。

藤井ー羽生の番勝負(タイトル戦)の方が実現可能性が高いかもしれません、、、羽生タイトル100期は、棋聖を藤井から奪取するような気がしますから。

王将戦はいま、108手目、藤井47と の場面です。素人目には、先手は随分苦労しているように思います。

18時23分追記: 藤井4冠が勝ち、五冠になりました。おめでとうございます。

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