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COVID-19: 人流制限か人数制限かは、ナンセンス

今日の話。

食材の買い出しに行ったのですが、近所のスーパーは随分混んでいる。まん防出ても、あまり効果は無いようで、、、無風凧は、買い物はあきらめて帰宅しました。お店がもっとすいているときに、まとめて買い物します。

さて。いささか旧聞ですが、東京都の小池都知事が「人流制限を」と言っているのに対し、分科会の尾身会長は「人数制限」といっている、と報道されていました。その上で、西村元大臣は、「ワンボイスにしなくては、国民に理解してもらえない」と発言しています。

無風凧は。

人流制限も人数制限も、どちらも重要、というか、この二つでどちらにするかを論じることがナンセンス。

結論から言えば、「人との接触を減らす」が正しくて、接触を分解すると、「距離」「会話」「人数」「空気の流れ」「マスクの有無」などになり、それらの組み合わせで感染が決まります。その意味では人流も人数も少ないほうが良いという結論になります。いや、どちらもそれだけでは正しくない。全員マスクをして、会話もせずにいるならば、危険は少ない。逆に、二人でもお酒飲んで口角泡を飛ばす状態なら確率は上がる。勿論、二人でなく10人ならもっと危険です。

このように考えると、人流か人数かで論争すること自体が無駄です。

今日は。国内の新規感染者数が5万人を超えました。

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