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2022年1月

音楽聴いてないなあ、、、(好きな音楽2022年1月)

年初。

オミクロン株の急拡大などでてんやわんやし、オフィスで仕事、という時間が短かった無風凧。ほとんど音楽を聴いていません。こういう時は、何かを聴きたくなるもの、、、なのですが、最近は頭の中で音楽がなっていても「聴きたい」と思うことも少ない。

結局、頭の中だけで音楽が鳴っていれば幸せ、な無風凧ですが、最近、頭の中で流れていた音楽で思い出すものと言えば。

1.赤穂浪士(芥川也寸志作曲、大河ドラマのテーマ)

2.亡き王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル作曲)

3.ウルトラセブンのテーマ(冬木透作曲)

4.Syncopated Clock(L.アンダーソン作曲)

どうも、気軽な曲ばかりですね。こういう時もあるものです。ただ、、、亡き王女は、頭の中で編曲していて、色々なVariationを作って楽しんでいました。

 

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COVID-19: みなし陽性は天下の愚策

聊か旧聞ですが。厚生労働省の後藤大臣の発表で、「みなし陽性」の運用を発表しました。正確にいえば、適用するか否かは自治体任せですが、おなじようなものです(コチラ 参照)。

これは、天下の愚策と言わせてもらいましょう。

医療崩壊を防ぐためというのが表向きの理由ですが、本当にそうなるでしょうか?

偽みなし陽性の療養者が増える
→ 偽みなし陽性者の濃厚接触者が増える。
→ その濃厚接触者が自宅待機をする。(この濃厚接触者が医療関係者だと仕事ができない)

のループを考えてみましょう。今は、花粉症が始まる時期。あっという間に「偽みなし陽性者」が増えます。

疫学的には考えれば、偽陽性者=陰性者 は、社会に影響を及ぼさないのですが、偽みなし陽性者は、上記のループにより、社会に影響を与えます。結果として、エッセンシャルワーカーをはじめとする労働力、偽みなし陽性者がしようするであろう抗原検査やPCR検査キットの不足、を引き起こし、結果として医療崩壊に一歩近づく、ことになります。

Fail Safeな施策をすることは重要。その意味において、みなし陽性でも自粛生活をする、という「考え方」は間違えていません。しかし、「みなし」を行う前の「確定診断」は、Fail Safeを議論する以前に「確定」させなくてはならないこと。

どうか、天下の愚策が一日も早く解除されて、確定診断に基づく施策になりますよう、切に願います。

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電話勧誘ハラスメント

電話で、色々な勧誘があります。マンション、ケータイ、投資話、、、などなど。

これらの中には、お断りしてもお断りしてもしつこく掛けてくる会社があります。そのような会社に限って、

「二度と掛けないに致します」

とマニュアル通りの受け答え。少なくとも、ほとんど守られることはありません。

電話がかかってくるたびに、無風凧としては嫌な気持ちになり、仕事の効率も落ちてしまい、被害は甚大です。番号登録をしておいて、「同じ番号なら」取らないようにすることもできますが、大概は違う電話番号からかけてくる。嫌がらせとしか思えないという意味では、ハラスメントです。ほとんど犯罪です。(裁判所が認める、という意味での犯罪の要件を満たしているか、、、気分を害する、というのだけでは犯罪を構成しないというのなら、ハラスメントはほとんどすべてが犯罪として成立しませんから、気分を害する行為はハラスメントとして犯罪を構成していると、無風凧は思います)。

これ、なんとかならないものでしょうか? ねえ、田中孝司会長。

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共通テストカンニング事件

大学共通テストでカンニング事件が起きました。この手の不正が断罪されるべき、ということには異論はないでしょう。

その上で。

ここ数日のネット情報などで取り上げられていない「疑惑」を指摘します。

それは、氷山の一角ではないか。

今回の事件は、SNSで知り合ったいわば「赤の他人」に回答をおねがいしたことで発覚しました。これが、もし、結託した場合、、、即ち、受験生と回答者とがグルだった場合は、バレることはなかったでしょう。

ネット情報で恐縮ですが、受験会場でのスマホ操作が見過ごされていますが、これはあまりにザルな監視体制。だとすれば、同様にスマホで外部と通信して正解を得ていた受験生が一定数いても不思議ではない、、、と考えますが、如何でしょうか?

このように考えると。

カンニングできる状態にしてしまった管理側の責任もとわれることになりますね(これも、あまりニュースになっていない)。

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COVID 19:検査なしの確定診断

医療体制逼迫に備えて、条件を満たせば検査なしで新型コロナ感染の確定診断をすると言うことになりそうです。

言下に「可笑しい」と確信をもって主張します。


疑わしいことと、確定していることは、明確に分けなくてはなりません。ついに為政者のレベルはそこまで下がったかァ、、、と、悲しくなりました。

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背中の凝り?

久しぶりに、背中の凝りがひどくて、泣きたい気分です。

座ってられないくらいに背中痛い。「食べてすぐ横になると牛になる」と子供の頃によく言われましたが、背中が痛くて座ってられない。。。。

あれ。一昔前にこの痛み経験しているぞ、、、そうか。12月初旬のヘルペス騒ぎ?

と思って背中を見て、発疹等は見えない。やっぱり凝りなんだろうなあ、、、

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ハンター「はな」

20220125 特命希望様: 何万時間も撮ってあるはなちゅわん動画の中から、切り取りました。真剣な眼差しを見ると、はなちゅわんがハンターとしても優秀なことがよく分かります。おりこたーんです。

写真出典 特命希望様ご投稿
はなちゃん先生の「新作写真」が届きました。元気いっぱいのはなちゃん先生です。ところで、何万時間も撮ってある、とのことですが、はなちゃん先生の生涯は約10万時間。話半分に聞いておきますね。

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おしゃべりクッキング

ABCの人気番組「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」。27年にわたる長寿番組ですが、今春で終了。先日、最終収録が行われたそうです。

料理好きの無風凧としては、「とっても残念」。上沼恵美子でなくてよいから、同種の番組を続けてほしいと思います。

この番組の良い所は、

1) きちんとしたプロが作っていること(最近は、自称料理研究家みたいな人が多く、包丁の使い方も素人、という場合もある)

2) 家庭で作ることを想定した、「ちょっとしたノウハウ」が無風凧のレベルに合っている(あまりに基本的なことは少なくて、でも基本を押さえたレシピ公開)

3) 調理中の「時間カット」が少なく、15分程度の調理時間の物が多い。(一晩寝かせて、ということなどは時々ありますが)。

という感じでしょうか。老舗の料理番組であるQP3分間クッキングは3)の視点で、NHK今日の料理は2)の視点で無風凧の好みではありませんでした。

Youtuber 恵美子が、小池+岡本+石川の3料理人と一緒に復活することも、祈っています。

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この籠の中は、、、

20210923 かなちゃん(後): またまん防。私たちも忙しくなるわね。

よしくん(前):無風凧さんはお酒も飲まないし、夜早いし、、、生来のまん防人間だね。

かなちゃん: でも、最近は夜遅く買い物にいってるようなのよ、、、

よしくん: それは、人が少ないときにスーパーで買い物するためだって。完璧だね。

写真出典 自前のM5

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COVID-19: 人流制限か人数制限かは、ナンセンス

今日の話。

食材の買い出しに行ったのですが、近所のスーパーは随分混んでいる。まん防出ても、あまり効果は無いようで、、、無風凧は、買い物はあきらめて帰宅しました。お店がもっとすいているときに、まとめて買い物します。

さて。いささか旧聞ですが、東京都の小池都知事が「人流制限を」と言っているのに対し、分科会の尾身会長は「人数制限」といっている、と報道されていました。その上で、西村元大臣は、「ワンボイスにしなくては、国民に理解してもらえない」と発言しています。

無風凧は。

人流制限も人数制限も、どちらも重要、というか、この二つでどちらにするかを論じることがナンセンス。

結論から言えば、「人との接触を減らす」が正しくて、接触を分解すると、「距離」「会話」「人数」「空気の流れ」「マスクの有無」などになり、それらの組み合わせで感染が決まります。その意味では人流も人数も少ないほうが良いという結論になります。いや、どちらもそれだけでは正しくない。全員マスクをして、会話もせずにいるならば、危険は少ない。逆に、二人でもお酒飲んで口角泡を飛ばす状態なら確率は上がる。勿論、二人でなく10人ならもっと危険です。

このように考えると、人流か人数かで論争すること自体が無駄です。

今日は。国内の新規感染者数が5万人を超えました。

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匕首魚

スーパーでの話。

久しぶりに太刀魚食べたいな、と思って探しました。時期が最悪なのはわかってますが、今は冷凍技術も養殖技術も進んでますから。

どんなに探しても、見つからない、、、と思ったら、隅の方にありました、、、匕首(ドス)魚。

関東では、匕首か、せいぜい脇差程度のものしか見かけません。太刀魚は何処に?

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電気針

最近、お灸に行っているのですが。

先日、鍼灸医から「電気針を試してみませんか?」と誘われました。電気針、と言っても電極を貼って、そこにパルス電流を流すので、正確な意味で針ではありません。

施術中、掌に汗をかいていました、、、鍼灸医に尋ねると、「これまでに感じたことのない痛みなので、脳が反応しているのでしょう」とのことでした。

このことからもわかるように、電気針は施術中、あまり気持ちが良いものではありませんでした。帰宅してからも、少し血圧が上がったようなフラフラ感があり、普段のお灸とは違うな、という感想。

でも。いつもよりぐっすり眠ることができました。

 

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COVID-19: またぞろの「まん防」

 一都十二県に「まん防」が発令されます。 これ自体はもう驚くことではありませんね。 でも、デルタ株までで決められていた対策を、そのままオミクロン株に適用して効果があるのか、については、大いに疑問が残ります。

まん防、 正確には「まん延防止等重点措置」、の 対策が本当に必要なのでしょうか。マンボウと言えば、飲食店対策を各首長さんは言及しますが、飲食店に対する 対策だけで、充分なのでしょうか。ワクチンパスポートも、運用を休止しています。このように、従前の 対策では、充分ではありません。

そもそも論としても何度も 取り上げていますが、例えば会食は五人以下 とか、一時間以内とか、科学的根拠に基づいたものではありません。政治的判断で、「こんな感じかな」 という 線引きです。

それに、 飲食店以外での 感染拡大も。 とても重要な課題です。 感染経路不明 が 増えている昨今、 どれだけ効果があるのか。

さらに加えて、記号としても、 使い古された感のある マンボー。 今更発令して どれだけ効果があるのかな、 無風会にとっては大いに疑問です。

 

 

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数学は国語だ!

今年の共通一次、じゃなくて共通テスト。ずいぶん難しかったようですね。 特に、 数学は大変だったようです。 超長文問題があったと言うことを聞き、 今年は少し楽しめそうかな、 と楽しみに挑戦してみました。

全体として、 確かに少し難易度上がったかもしれません。 それが率直な感想です。

でも。

件の超長文問題は、 そんなに難しくないぞ、 というより、 非常に平易な問題ではないか、 と思っています。 この問題の 文章が長すぎる、 という方は、 数学よりも先に まず 国語の勉強を しなくてはならないのではないか、 と思います。

そういう意味では、 数学は 国語だ、 と言い切ってもよいかもしれません。国語ができるようになれば、数学ができるようになる。 国語力が 人並みにある 学生にとっては、 今年の問題は 例年並み、 と言えるのではないでしょうか。

と言ったところで。今年も、 楽しませていただきました。

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何を主張してたのだろう?

帰宅途上。

これまで聞いたことのない、わんこの鳴き声がしました。

おいかりちゃんではないけど、鳴き続ける。 遠吠えではないけど歌っているようにも感じる。30秒ほど鳴いたら、少しやすんで、また30秒。

こんな鳴き方、初めてです。皆様、このわんこは何を主張してたのでしょうか?

心当たりのある方、教えて下さい。

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トンガ沖海底火山爆発起因の津波考

1000年に一度の大爆発、とトンガ沖の火山爆発(コチラ など参照)。爆発だけでも大事件ですが、そのほかにも大事件です。例えば、津波か高波か、、、これまでの理論では予測できなかった「波」が襲っています。これも大事件。神奈川県の「災害アラート」の誤発信も大事件です、、、これは完全に人災ですね(コチラ 参照)。官製のアプリは、コロナ対策アプリをはじめ、失敗ばかり、、、人災と言わず何という?

と言ったところで。

無風凧としては、やはり想定外の高波になったということに興味があります。到達までの時間(波の速度)も大きさも、これまでの理論とは大幅に異なります。今の科学力をしてここまで「外す」ということは、やはり自然は偉大だ、、、と思いますし、物理屋として「何が起きたんだ」と興味が尽きません。

今までの津波の理論をすべて知っているわけでは無いし、スパコンがあるわけでもないので、理論モデルの提案できるわけではありませんが、思考実験レベルを繰り返しています(巽流体がベースです)。

例えば、気圧の衝撃波は、分析モデルの入っているのかな。それだけでも、いわゆる表面波の方程式が異なりますから。日本に到達し2ヘクトパスカル。言い換えれば、衝撃波で2㎝の「海水の波」が海水よりも早く到達していました。その波と、噴火本体の波の間に共鳴が起きていたら、これまでに知られていない形の高波になることは容易に想像できます。

また、温度による海水の膨張・収縮の効果はどうだったのかな、というのも気になります。いわゆる熱流体として解析しなくてはならない部分があるということです。地震起因の波の現象とは、大きく異なる部分でしょう。

そして何より噴火の大きさ。これまでの地震では、いわゆる「境界」を考えない自由端問題として考えることが多かったと思いまうすが、噴火が大きく、島の配置や大陸の形からの影響を今まで以上にウケてしまう、、、こうなると、もう人力では解けない問題になります。

最近、海底火山の爆発や地震が頻発しています。次の災害の際に、少しでも被害が小さくなるように、人類に叡智を高めることを願っています。

 

 

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COVID-19: 大学入学共通テスト

今日から、大学入学共通テストです。昔は「共通一次」と呼ばれていましたね、、、そのあと、センター試験、そして共通テスト、と変わりました。無風凧的には。名前は変わっていますが、学生のやることは変わっていない、と思っています。(受験生の立場では大きな変化ということは理解していますが)

ただ。

今年の大学共通テストは、去年以上にCOVID-19の影響を受けることになりました。オミクロン株の急拡大で対応が直前になったため、でしょうか。「共通テストを受けられなかった場合は、二次試験のみで合否判定(コチラ など)」と、文科大臣が要請したためです。国立大学のみならず共通テストを利用する私立大学にも同様の要請をしています。

これが、「不公平になる」と感じている受験生(および親や進学塾などの関係者)が多い。昨年の入試は、比較的早いうちから発表していたために、今年ほど大きな問題ではなかったように感じます。

入学試験を公平に行う、ということは重要なことです。しかし、どんなに細心の注意を払っても、最新の技術を使っても完全に公平な試験など、行うことはできません。部屋の暖房に一つとっても、公平な環境を提供することはできない。許容範囲、を決めて、その中で運用するのでしょうけど、その許容範囲が「公平」と「みなしている」だけです。(追記: 今日の東大会場では、刃傷沙汰があったようですが、その現場にいた受験生のメンタルを考えると、これも公平とはいえませんね)

だとすれば。二次試験のみも許容範囲だ、とみなすことができるように仕向けることが大切になってきます。二次試験のみが「なぜ許容されないのか」と言い換えても良い。結果から言えば、それは、「隣の芝生は青い」現象です。二次試験のみになった人も、両方受けた人も、お互い相手が有利だ、と思ってしまうからです。

なので。解決策。末松大臣も、下記の条件を加えて、発表すればよかった。それは。

「合格枠を10%増やす」

10%も合格枠を増やせば、不公平の下限 をお互いが補い合いますから、学生にとっての「不公平」はなくなります。

いかがでしょうか?単に受験システムを変えるのではどのようにしても不公平感を感じるのですから、合格者を増やす。受験生からは、喜ばれることはあっても、文句が出ることはなくなるといえます。

え? ランクの低い大学からの文句が出るだろう、って? いえいえ、それに対する施策もちゃんと考えていますよ。それはいつか、日を改めて。

最後に、今日明日、受験する受験生の皆さん、健闘を祈ります。

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花粉かなあ?

一昨日からでしょうか。

目がかゆい。COVID-19の諸症状のなかに、「目のかゆみ」は入ってないけど、念のための抗原検査をして、クリア(陰性)。

ということは、、、もう花粉でしょうか? ちょっと早すぎる気がしますが。目を洗ってから、今日は早めの就寝です。

 

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食べログ評価の開示

食べログが、評価アルゴリズムを開示しました(コチラ 参照)、と言っても、完全公開ではなく、裁判の原告に対する「極秘の開示」です。

2021年の7月に判決が出た後、ニュースにならないなあ、、、と思っていたところ、上記の記事のような公開になったわけです。

無風凧としては、「食べログが公開した」ことは、ある意味の評価はしますが、これで本当に良かったのかな、という懸念の方が大きい。

というのも、原告企業のみがアルゴリズムを知ることが出来たわけです。よって、「評価が上がるような対策」を練ることが出来ます。TEO(Ttaberogu Engine Optimization)できるわけです。これって、原告の主張を真っ向から否定する結果になっています!

かつて。

大学教員の評価は、「論文の本数」と言った時代がありました。この時代は、「低い質の論文での数を稼げ」「教育よりも論文だ」という風潮がおき、本来は「評価して切磋琢磨」させたかったはずなのに、逆の効果になった、ということがあります。

今回の「食べログ評価」も同様になるのではないかなあ、、、、と危惧しています。

蛇足ですが。

有料会員ランキングと、無料会員ランキングを分けて表示する、という手法を開発する、という発想にはならなかったのかなあ、、、という、ランキング学者のとしての疑問(希望?)は、今でも残っています。

 

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スマホ詰パラ: 双玉のラブストーリー(最終回)

20220112 ほぼ一年振りに作った詰将棋。

スマホ詰パラの「握り詰め2022」です。

握り詰めが双玉になった2018年から続く「双玉のラブストーリー」の五作目。これが最終回です。

2021年はコチラ

2020年はコチラ。

2019年はコチラ。

2018年はコチラ

きちんとストーリーになっています。、、、19年と20年はアップしていなかったのでリンク無しです。(後日アップします)

 

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COVID 19:新規感染者のピーク人数(第六波の予測)

日本におけるcovid 19は、第4波を除きピークの度に大きくなっています。

そのピーク地を見て、パターン発見?しました。もし、このパターンが正しいとするなら、第六波は東京では2万人、全国では10万人を数えると、収束に転じます。

この予測、当たるかなあ、、、

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カラス語

今日の話。お散歩をしているときに、カラスの一群に出会いました。

カラスたちは、「かあ」「くーかぁ」と啼いて、情報交換をしている模様。

そこで、無風凧も

「かあ」

と一声。すると、カラスたちは一斉になきやんだ。

もう一度、無風凧が

「かあ。」

すると、彼らは騒がしく「かあ」「かあ」と叫びだす。

そして、、、心なしか、無風凧に向かって敵意を見せているような。。。

無風凧は、足早にその場を離れました。

。。。

カラス語は難しいです。

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COVID-19: 病床逼迫指数の提案

オミクロン株の感染拡大が止まりません。前週比8倍というのは、無風凧の解析でも予測できませんでした。これが日付単位でできていた方がいたらぜひその手法を教えてください。

さて。

感染は拡大していますが、重症者は感染者数程は増えていない、というのはオミクロン株の特徴のようです。なので、「緊急度を上げる」ことに反対する声も多く聞かれます。曰く、「感染者は増えているけど、病床使用率はひっ迫していない」。

そこで。

無風凧は、新しい指標として「病床逼迫係数」を提案します。これは、

病床逼迫指数N= あと何日で100%になるか

を算出したもの。具体的には、

空き病床数 < 今日の新規感染者数 x 重症化係数 x {Σ(新規感染者増加指数)^n  | nは0からN}、、、(注)

となるNをもって病床逼迫指数とします。 N=20 は、20日後には病床が足りなくなる、という指数です。

この考え方は、使用率だけではなく、「指数関数的に増える重症者」に対応しているという点と、あと何日で病床が足りなくなるかが直感的に理解できると言う点で利点があります。

今日は5%しか使っていなくても、明日1%、明後日2%その後4,8,16、32と倍々に増えていけば、一週間後には病床は足りなくなります。だから、緊急事態だ、という判断ができます。

まあ、為政者の方は当然このような予測にたって施策しているのでしょうけど、線形予測しかできない方々には、分かり易い指数になります。

皆様、ご検討ください。

注: この式は「基本的な考え方」を示したものです。「フィッティング」「精緻化」の手法はいくつも考えられるので、それを用いて下さって結構です。

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はなちゃん先生の一周忌

20160108 今日は、はなちゃん先生の一周忌。なので、飛び切りの写真を用意しました(2016年1月5日のブログ)。

無風凧のダイエットは、、、そこそこ順調ですから、ご安心下さいね。

はなちゃん先生のご冥福を心よりお祈りしています。

[お願い] はなちゃん先生の思い出写真集が出版された、とのうわさがあります。情報をお持ちの方、ぜひ教えてください。

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スタミナ七草粥

今日は七草粥。一説には、お正月の暴飲暴食で傷んだ胃を休ませるため、というのが理由だそうです。

炭水化物ダイエットをしている無風凧にとっては、ある意味で「天敵」な料理です。ということで、少し工夫してみることにしました。

名付けて「スタミナ七草粥」

にら、ニンニク、里芋、モロヘイヤ、アスパラ、オクラ、人参

これを御粥にしたら、どんなお粥にになるかなあ、お粥というよりは、クッパのような雑炊が美味しいかもなあ、、と考えながら、今日は、普通の七草粥にしました。

 

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COVID-19: 関東地方の雪

沖縄や広島で、いわゆる「まんぼう」を申請することが決まったそうです。沖縄は今日一日で1000人の新規感染者が計測されそうだとか。

オミクロン株は重症化しない、ということを念頭においても、感染拡大させないほうがよいことは言うまでもないこと。

そんな中、今日の午後から関東地方は雪が降り始めました。久しぶりに大雪になるのかあな、、、天の配剤とまでは申しませんが、外出を避けて人との交流を避けて、、、と天気が行動自粛を後押ししているようです。

皆さん、十分な感染症対策をお願いします。

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COVID 19:久しぶりの電車

COVID 19感染対策の基本として、「人と接触しない」は、最も重要。なので、無風凧は、極力オンラインミーティングしてますし、外食もしない。増して電車に乗るのも最低限にしています。

ですが、今日は仕事の打ち合わせで仕方なく電車。まだ学生が冬休みなので、空いているだろうと言う期待ありましたが。

実際は、お喋りしている人が随分多い。マスクしているからといって安全なわけではない。その意味でも、会話は避けて欲しいものですが、ペチャクチャペチャクチャ。去年より話し声がうるさい。

これでは、感染拡大やむ無し、と言わざるを得なさそうです。

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トラックポールマウス

新しいことにチャレンジしてみよう、、、と思って、マウスを変えてみることにしました。

いわゆる「トラックボールマウス」です。親指でトラックボールを回す。それ以外は、2点+ホイールタイプのマウスと同一です。

動かし勝手としては、これまでひじに任せていた「ポインタの動き」を、親指に置き換えたということ。

まだ使い始めて30分ですが、意外と難しいものですね。特に、左クリックしたままで親指を希望通りに動かす、というのが難易度が高い。コピペをする作業で、文章の「範囲指定」するのが難しいということです。

指を動かすことは老化防止、と思って、しばらくはチャレンジしてみます。

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COVID-19: 今日の一針明日の十針

東京都における今日のコロナ感染者数は、久しぶりに百人を超えました。感染者数に一喜一憂するのは愚の骨頂、ということは言うまでもないこと。

でも。

それでもあえて、警告を発します。今が、正念場です。最大限の感染対策をお願いします。

ウイルス感染の怖いところは、感染から「感染確定」までに数日(今回の場合は、3~1週間というところでしょうか)がかかるということ。つまり、今日、100人が顕在化した問い事は数日前にはすでに100人だっということ。では、今日は本当は何人ということになると、正確には不明ですが最近の聴講から言えば、140人程度、ということになるでしょうか。

これが意味するところは、「顕在化してからの対策では遅い」ということです。

加えて。

東京都民の1400万に比べて、1万分の1にも満たない、といういわゆる「さざなみ程度」という意見もよく聞きます。が。今日の一針、明日の十針。一日早い対策が、結果としての被害を小さくすることができます。皆さん、思い出してください。2020年2月、ダイヤモンドプリセンス号の時は、まだ、都内には「ゼロ」だったのです!それが、、、気が付いたら5000人ということもありました。

決してゼロコロナを目指せ、と頭ごなしに警告を発しているのではありません。長期的な視点で、結果としての「被害を最小にする」施策として提案しています。

繰り返しますが、今が正念場です。皆さん、感染対策を万全にお願いいたします。

 

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書初め

今年の書初め。というか抱負。

昨年の11月のイベントでは、年甲斐もなく張り切りすぎました。その後、ヘルペス発症してしまいました。医者からも「もう若くないんだから」と言われてしまい、反省することしきり。なので、今年は「年相応の活動」を宗とします。とはいえ、その年相応というのがむずかしい。なんせ、無風凧にとって%%歳というのは経験が無く、初めてのことなので(当たり前だ!)。

その11月のイベントに全力投入してしまった関係で、いくつも積み残しが発生しているのも事実。今年はまず、その積み残しをきちんと片付けなくてはなりません。具体的には、資料ビデオの作成と、出版系。出版系は、なかなか神輿が上がらない、というのが悩みの種でもあります。

それに加えて。いま、とある組織の立ち上げを手伝っていますが、これは頭が痛い問題。無風凧の目から見ると、初動に失敗しているのでカンフルを打たなくてはならないのですが、その発言をするだけの「権限と責任」をもらっていないので、手の打ちようがない。組織は頭から腐る、のケースとなるでしょうか。。。ちょっと残念です。

COVID-19は、2022年中に目鼻がつくでしょうか? オミクロン株は弱毒化の傾向が出ているように見えますが、もし仮に10倍の感染力を持っているとすると、重症化率が十分の一になっても被害者の数は減らないことになります。また、またぞろ突然変異で「強毒化」する可能性もあるわけで。そのようなことを考えると、生活としては、With Corona が前提になるのでしょうね。無風凧的には、30年前に研究した「複雑系」的な感染対策は守らなくてはならないだろう、と考えています。無風凧の言葉でいうなら(というか、ロトカ・ボルテラの方程式に考えれば)「衝突断面積を小さくする工夫」です。

そうそう。今年の年賀詰を作っていない! それは冬休み中に作らねば!

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2022年、正月に思う

2022年の年頭、少しまじめに人類のことを考えてみます。

広い意味での「AI(人工知能)」が話題の中心です。AI技術の進歩で、色々なことが出来るようになってきました。一番分かり易い例は、将棋はもうほとんどの人がAIには勝てません。ここで大切なことは、人間の思考を教師とする教師あり学習ではなく、既に、教師無し学習で将棋は強くなっている、ということです。言い換えれば、人間の生み出した「AI」という化け物は、将棋というルールの上で、思考力の点で人類を超えたわけです。

第零法則を加えたロボット三原則では、ロボット(ここでは広義のAIと解釈しましょう)は、人類に対して「絶対にマイナスにならない」ことを定義しようとしています。しかし「判断」が入った瞬間に「矛盾(齟齬)」が生じます。一番良い例が、ロボット原則の1条と0条でしょう。つまり、全体しての人類と、個人としての人の判断が、「異なる」ことがありうる。AIが、常に人類と判断することにした場合、それは個人の人としての判断とは異なる。これは、例えば、人間の判断だけでも起きうる話で、サンデル先生の白熱教室のネタは「個人と全体のどちらを選ぶか」です。

ここで、もう一つ思い出してほしいことは、恐竜やサーベルタイガーの絶滅理由。これまでの動物の幾許かは、それぞれの「特徴=利点」が行き過ぎたがゆえに滅びるという運命をたどっています。恐竜は体が大きくなりすぎたために、食料確保に難が生じ、また運動が緩慢になった為に災害から逃れられなくなった。サーベルタイガーはもっと顕著で、伸びすぎた角が自分の体に食い込む、という信じられないような結果を導いています。

人類は。

人工知能(AI)という究極の「利点」を持つことが出来るようになりました。人が考えなくてもコンピュータが考えてくれる。パターン認識は既に人間では勝てません。推論の速度もしかり。サーベルタイガーでいうなら、伸びすぎた角を持ったわけです。これから先、まだしばらくはその恩恵に浸ることが出来るかもしれませんが、その先は、、、今はまだ予想もされないような手段で、AIが進化しすぎて人類を滅亡に追いやるのではないか、考えます。

このように考えると、人類の先行きは暗いなあ、、、と思わざるを得ません。決して懐旧主義ではありませんが、手の届く範囲の生活、で満足する自分を、人類全体として早く取り戻してほしいものです。

 

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