年金機構がまたまたやってくれました。
年金機構が、またまたやってくれましたね(コチラ など参照)。
これって、国民目線ではおかしなことだらけ。
1) 年金機構は、被害者面する。
本来、国民の目からみたら、一番重罪は「年金機構」のはず。でも、年金機構はさも、被害者のようなふるまいです。責任者の数人は減給程度はあるかもしれませんが、3年もせずに元に戻るでしょう。
2) 以前、「再発防止を徹底する」と言った人は、結局なにも責任を取らない。
まあ、この手のミスはゼロにすることはできません、だから、「再発防止を徹底する」というのは、「何もしません」と言っているのと同義です。
3) 被害者への補償はなし。
個人情報が抜かれてしまったわけです。悪意のある方に知られてしまったら、大変なことです。誤配送があった、というだけでも、無風凧なら心理的には耐えられません。その心労に対する慰謝料は無し。そのうえ、たとえば年金番号を変える、というような対応すらなし。
この3点だけでも、改善できれば世の中随分よくなると思いますが、、、いかがでしょう?
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