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2021年12月

今年のレクイエム(2021年12月)

今年は、無風凧にとっての大きな訃報が3つ、続きました。今日はその3件(二名と一匹)由来の音楽をレクイエムとして書きます。

まず最初はハナちゃん先生。享年12歳。世を忍ぶ仮の姿はしばわんこですが、はなちゃん先生は世界で一匹の「The はなちゃん」先生。

はなちゃん先生との出会いの日、無風凧はP.I チャイコフスキーのピアノ協奏曲1番を3つ、聞きました。その合間に、匿名希望様からはなちゃん先生の話を伺っていました、、、ということで、一つ目のレクイエムはチャイコフスキーのピアノ協奏曲一番。ちなみに。無風凧は、リヒテル/カラヤン/ウイーンシンフォニカ―の演奏が一番好きです。

つぎは、A先生。A先生は、Mozartが好きな方でした。、、が、ある時、車にお邪魔したら、今井美樹をBGMにしていたことが印象的でした。PRIDE を鼻歌で歌いながら運転してた。ということで、レクイエム二曲目は今井美樹のPRIDE.

最後はM先生。この方もクラシックに造詣が深く、オーディオにも詳しい方でした。が。なんといっても印象的だったのは、70歳直前でお会いしたときに、山本リンダの「狙い撃ち」について熱弁をふるってくれたこと! あまりに想定外で、今後いつまでもエピソードとして語り継がれるだろうな、と思えるほど。ということで、レクイエムの3曲目は山本リンダの「狙い撃ち」。

これで今年も終了。皆様。良いお年をお迎えください。

 

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祝!5000日

今日で5000日! 13年8ケ月と8日です。

5000日、、、毎度書いていることですが、マイルストーンを超えるたびに、長かったような短かったような、、、そんな気がします。でも、ブログを始めてから今日までに、色々なことがあったなあ、、、と思い起こすことが出来ます。

このブログは、日記を書いているわけではないのですが、記事を読むとその日のことを思い出すことができる、そんな記事も沢山あります。

もう13年と8ケ月と8日たてば、、、、10000日です! 無風凧は〇〇歳になっていますが、その日までは頑張ろうかな、Niftyさんも頑張ってくださいね。お願いします。

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ぴよ将棋、、、その2

先日インストールしたぴよ将棋(コチラ 参照)。

インストールして約3週間。移動時間などもいれて60局程度、というところでしょうか。

ここまできて、ぴよ将棋のレーティングの優秀さを身を以て体験しています。

無風凧のレーティングはおおよそ1250あたりです。これはレベル23,二段ということになります。

そして。

レベル23の相手にはおおよそ勝てますし、24の相手にも指し分け程度ではあるのですが、25になると負けが目立ち始め、レベル26は指し分けよりも分が悪い。レベル27になると、得意形に持ち込めなければ、ほとんど勝てない、という状態です。

まあ、得意先方に持ち込めばレベル27まではなんとかなりますが、28はそれすら通用しなくなります。

ということで、ぴよ将棋のレーティングは非常に優秀だ、という話でした。

最期に。将棋に時間をとられるので、タブレットからExpire.ぴよ将棋を卒業します。

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そんなことだから三平さん、あなたはまだまだ修行が足りない。

一昨日の日曜日、笑点から三平丈が卒業しました。

たまたま、番組をみていたのですが、「ああ、これではまだまだ修行が足りないなあ。。。」と思わせるに十分でした。

最期の挨拶のシーン。先輩諸氏が座布団無しの板間に座っている中で、一人だけ9枚の座布団の上で挨拶。

司会の昇太丈の配慮でひとりだけ9枚の座布団になったとはいえ、ここは、座布団をおりて挨拶するところではないでしょうか?さらに言えば、昇太丈がネタを明かした瞬間に、辞退をするか残りのメンバーに座布団を配るくらいの配慮が欲しい。

そこに気が付かない三平丈はまだまだ修行が足りないなあ、、、と思います。体より、人間を鍛えてから、再度高座に臨んでください。裏でどういう人間関係があったかは存じませんが、一事が万事。人間として、もっと常識を身に付けてください。そうでなければ、笑点への復帰は夢のまた夢、になるでしょう。

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年末の通院

外出はできるだけ自粛の無風凧ですが、今日は通院。成人病対策を兼ねて、半分は人間ドックのようなものです。

今年はずいぶん体を酷使したな、と思ってましたし、体重も今一つ下がり切ってなかったのですが、血液検査の結果を含め、全て問題なし。医者からは、児の調子で頑張ってください、と激励の言葉を頂きました。

はなちゃん先生のご指導のお陰ですかね。

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認諾

この記事、なんとなく「スルー」されてしまった気がしませんか? というのは、森友問題の「赤木ファイル裁判」。

故赤木氏の奥様が、事実の公表を求めて行っていた裁判は、気が付いたら「国が全面的に非を認めて損害賠償を支払う」という形で結審してしまいました。(コチラ など参照)。

「私が全てわる~ございました」と「国=政府」が言ったわけですが、この場合「どのようなことをしたのか」「具体的にだれがしたのか」は全く詳らかになっていない。そもそも、「認諾」を決めた本人も「自分が悪いことをしたとは思っていない」。そもそも、実行犯の誰も懐も痛まない決定がなされているわけです。

釈然としないのは、赤木夫人だけではないでしょう。

それに加えて。 報道やNetでも、ほとんど扱われなかった。オミクロン株の問題や、神田沙也加氏の事故の記事にかき消されてしまった感がありますが、それにしても、報道の扱いはずさん。ペンを以て巨悪と戦うジャーナリストは居ないのでしょうかね?

これに似た解決の方法はよくあります。例えば、置換冤罪事件などでも、「認める」ことを強制されることが多いと聞きます。すべてはお上の都合ってことでしょうか。

 

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来年は寅年

20211225 はなちゃん先生:来年は寅年。わたちも虎に負けないように、噛みつく練習!

写真出典 2018年3月10日の記事からトリミング
今年も残すところ6日。来年の足音が聞こえてきました。来年の足音より、第六波の波音の方が大きいような気がしますが、、、
え?無風凧さんのメタボへの足音が一番大きい? それは大変です!

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COVID-19: 見当違いの知事発言

オミクロンが、一気に広がり始めてきた、という今日この頃。原因は、言わずもがなで、「初動の失敗」。ダイヤモンドプリンセス号の経験が生かされていません。

そんな中、すごい発言を見つけました。(コチラ 参照)。

「濃厚接触者が積み上がっていくと、全力を尽くしたとしても対応しきれなくなる。疫学的な知見に基づいて、濃厚接触者の範囲や期間を見直してほしい」 

千葉県知事の発言ですが、こういう為政者がいる限り、感染対策はできません。一事が万事というわけではありませんが、パンデミックを引き起こす「もっとも危険な思想」です。

・確実にできること

・確率的な事象

の切り分けすらできていない。疫学的な見地の「範囲や期間」は、まだ未定です。少なくとも、想定外の「市中感染」が見つかった時点で、これまでの疫学的知見はすべて見直さなくてはならない。そのうえで、「疫学的知見は確率的な安心」しか与えないわけですから、農耕接触者の「定義」を変えたところで、「危険度は下がりません」。それどころか、上がってしまう可能性がある。

だとすれば、首長として何をしなくてはならないか。

人と人との接触を減らして「濃厚接触者となる人を減らす」。さらに言えば、感染者や濃厚接触者であることは「後追い」で判明するわけですから、常日頃からの「接触を減らす」施策をしなくてはなりません。加えて言うなら、検疫以前に入国者を減らす、輸入物資を減らす、、、などを考えなければなりません。

科学的に正しい判断をする。わからなければ、無風凧が的確なコンサルしますので、それを実行する方法は、為政者で考えてください。お願いします。

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美味しい一日

20210923 よしくん:無風凧さん、今日はなんだか機嫌いいですね。何かあったんですか?

かなちゃん: その顔は美味しいものを食べた顔ね? 私たち、一日中お留守番しているのだから、時々美味しいものお願いします。

写真出典: 自前のM5
何年かぶりで、神田きくかわ の神田店に行きました。昔は、いかだで二尾を頼んでいましたが、寄る年波で一尾が限度。寂しいものがあります。それに。ウナギの漁獲量が減ったからでしょうか。そもそも二尾の鰻重がない! 残念です。

今日は、夕飯で新しいメニューに挑戦。上沼恵美子の料理番組で紹介されていた、豚ソテーのカレーヨーグルト煮込みです。これもなかなかの美味で、無風凧としては大満足。良い一日となりました。

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生まれて初めてかも。

今日は冬至。南瓜と柚子湯の日です。

うまれて今日まで、離乳食ご済んで以降、かぼちゃコロッケを食べなかったことはないと思います。柚子湯はあまり重要ではないのですが、南瓜は絶対。

その大切な南瓜を、食べ忘れてしまいました。いま、ショックで寝込みそうです、、、寝込みはしませんが、眠くなって来たので、今日はおやすみなさい。

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笑点

そういえば、、、一昨日、笑点(日本テレビ)の大喜利メンバーから、林家三平丈の降番が発表になりました。

ここ最近では、というより、ごく初期を除くと最短のレギュラーだったのではないでしょうか。

ネットニュースなどで、「面白くない」と相当叩かれていたので、その心労が原因での交代でしょう。。

ところで。笑点の大喜利ですが、本当に「その場で」考えているのでしょうか? 無風凧的には、ちょっと疑問があります。それどころか、回答のほとんどは、放送作家さんが作っているのではないか、とすら思っています。アドリブはあるとは思いますけどね。

そのように考えている無風凧にとって、「三平が面白くない」というのは、放送作家さんの「キャラ作りの失敗」と分析しています。言い換えれば、昔の三平師匠の息子というキャラを出しすぎた。その結果が今回の降板なのではないか。

三平丈には、高座で実力をみせてほしい、と願っています。

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久しぶりに詰将棋を作ろうとしていますが、、、

年末。年賀詰めを作る時期になりました。今日は、随分久しぶりに詰将棋を作ろう、としていますが、、、

この一年、全く作っていなかったので、全然浮かばない。浮かばない、というのは語弊があって、いくつか作ってみても、どうも既視感があったり、凡庸に見えたりしてしまう。

と言って、年賀詰めなので、駒9種類駒柱詰将棋 ほか、かつての課題に挑戦する気にもならず。

このままいくと、年賀詰めはあきらめかなあ、、、

 

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COVID-19: 原理原則

国内は、新規感染者&犠牲者数は随分と「ニュース価値」がなくなっており、オミクロン株が少しづつ浸食していることも記事にはなりにくいようです。2020年2月のダイヤモンド・プリンセス号の二の轍は踏みたくないな、と思っています。

ところで。二の轍どころか三の轍も踏んでしまった感のあるのがロンドン(コチラ など参照)。またぞろ「重大事態宣言」だそうです。と言っても、無風凧が現時点で把握している範囲では、消防や医療機関への的確な対応を可能にするため、という内容と、一般市民には、啓蒙活動的な位置づけのようです。

オミクロン株は、普通の風邪と変わらない、という主張をしている方もいますし、実際、「ウイルス」の一般的な特性から言えば、強感染力=弱重症化ですから、当初のような緊張感が無いのは仕方がないかな、と思います。また、日本における第五波の終息がエラー・カタストロフではないか、と呼ばれるようになってきている昨今、警戒感は薄まっていくように思います。つまり、ロンドンの「重大事件宣言」は、どの程度の効果があるのかな、、、と心配になります。

でも。

ここでもう一度よく考えてみてください。必ず弱毒化していく、のなら、すべてのウイルスは既に人間に害を加えないはずです。COVID-19 のように時々新種のウイルスが猛威を奮うのは、コピーの際に「偶然強毒化する」からです。コピーエラーが起きるのは確率現象であっても、分母が大きくなると、「絶対値」は上がります。つまり、感染拡大はいつまた「強毒化した新種のウイルスを生み出すかわからない」のです。

というわけで皆様、ぜひ、感染拡大しないように心がけてください。

感染対策の原理原則は、「接触しない」です(無風凧の言葉では、衝突断面積を小さくすると同時に、接触時間を下げる)。加えて、ウイルスの侵入を防ぐ意味での手洗いウガイ。

都内の新規感染者数が、7日平均でプラスに転じました。今が正念場です。皆さん、頑張りましょう!

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鶏ミンチ鍋

今日は、鶏の肉団子鍋を作ろうと思っていたのですが。

面倒くさくなって、鶏ミンチのまま、鍋に突っ込みました。ほかの具材も一緒に突っ込み。

味は、キムチ味。

いま、食事が終わりましたが、、、最高でした。

鶏鍋というと、手羽元か鶏モモ、もしくは肉団子(つくね)というのが定番です。単なる鶏ミンチ、それも団子状にもせずにスープに溶け込ませるようにバラバラにしただけ。

手羽元やと鶏モモの鍋はこれからも作るかもしれませんが、つくねは、もう作る気になりません。作らなくてもそれ以上に美味しい鍋を開発してしまいました。

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暴風雨

今日の帰宅路は、暴風で大変。普段15分の距離を40分もかかってしまいました。

横殴りの雨、という表現は知っていましたが、本当に真横からの雨。しかも傘の骨が折れるほど。ここまですごい暴風雨は初めてかもしれません。

こういう時は、家に帰るとびしょ濡れ、、、と思いきや、まったく濡れていない。いかに「真横からの雨だったか」お判りいただけたかと思います。

明日はもっとすごい暴風雨になるそうです。

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帯状疱疹

背中が凝っていて、お灸にいき、低温火傷になった、という話まではこのブログで紹介しました(コチラ 参照)。今日はその後日談。

前回お灸してもらってから、二週間。あらためてお灸に行きました。そして、「低温火傷っぽかった」という話をすると、鍼灸医が怪訝顔。そして、傷跡をみるなり、「これは帯状疱疹の跡です」。

これには、無風凧も驚きました、と同時に得心いたしました。帯状疱疹だから耐えられないほどの痛みだったんだなあ、、、と。そして、お灸の低温火傷だと素人判断して我慢している間に、帯状疱疹は快方に向かってしまった、ということ。

結果良ければすべてよし、ではありますが、帯状疱疹とは。

ちなみに、今日は随分楽になりました。

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ぴよ将棋

先週まで、AI将棋ZEROでしたが、「ぴよ将棋」に変えた無風凧。i入れ替えて一週間経ちました。

レーティングがあるので、いきなり段位とはできないのかな、と思っていたら、すんなりとできた。ということで、対戦相手は、初段から順序良く上位を目指しています。

おおよそ、の感じですが、AI将棋ZEROよりは、自然な指し手が多いような気がします。そして示している段位は、あまり差がないと感じます。

二段以上は、ソフトの癖、みたいなものがあり、最初2、3局は序盤で負けますが(無風凧のポカ)、すぐになれて、同じ相手に5局目以降は負けない。とりあえず、差仕分け以上になったら一つとさす、と決めて、現在3段の2人めと対戦中。

このぴよ将棋。指し手の解析機能があります。時々、「悪手」をさしていることがわかるのもうれしい、、、ですが、それは、無風凧の戦略的な手であることも多く、およそですが10手先は読めてないのかなあ、、、と感じです。

今日は久しぶりに将棋ソフトの話でした。

 

 

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片眼複視

ちょっと仕事しすぎたのでしょうか、、、先ほどから、片眼複視がひどい。

パソコン打っていて、二と三の区別がつかないほどです。という訳で、本日は早急に店じまい。ゆっくり目を休めます。

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お灸

先週。 背中の凝りをほぐすためにお灸に行きました。それなりに、気持ちよくなりました、

でもその時、、、どうも背中が低温火傷してしまったようで、先週末から妙にいたい。凝りとは別の痛さだったので、メンタムを塗って三日。ようやく低温火傷は、感知しました、、、ところが。

背中の凝りが再発。

凝りと火傷、どちらの痛みが楽なんだろう、、、と本気で迷っています。

 

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家庭菜園の白菜

家庭菜園で作った白菜を頂きました。

白菜、といえば、まずは鍋物。ほかに、漬物、みそ汁、クリームシチュウ、八宝菜、意外と、蒸しただけで柚子しょうゆをかけて食べる、というのもおすすめです。

今回は、鍋にしました。真鱈を買ってきて、タラ鍋です。

育てたご夫婦の人柄が表れているような、とても繊細な白菜でした。

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学歴フィルター

マイナビの「学歴フィルター疑惑」(コチラ 他参照)。なんだかなあ、、、、と思います。

ことの顛末はニュースなどをご覧いただくとして。

結局「試験」とか「選抜」というのは、何らかの基準でのフィルタをかけているわけです。就職面接などでよく評価されるのは、TOEICやTOEFLの点数、留学経験、インターン経験。それらがなければ、いろいろな意味でビハイドします。受験者本人の「実力」とは関係なく、「何をしたことがあるか」や「能力の一つに過ぎない英語力」で、フィルタがかかるわけです。

であるならば。

「高校までのある種の努力」の物差しとして「学歴」というフィルタは、正当性をもっているといってよいのではないか、と無風凧は思うわけです。さらに言えば、「一回の面接や小論文」は、一発勝負で分散が大きい。ならば、少しでも分散がちいさい学歴での区分もあり得るのではないか。

もっとも、大学教育の現場にいれば、「大学名」はたんなる「所属」にすぎず、「優秀であるか否か」は、本人次第だということは言わずもがな。なので、学歴フィルタが正しい結果(選択者が思ったような結果)を出すか出さないかは、と不明としか言いようがない。

でも。何らかのフィルタ=区別 が必要な場合に、学歴を一つの指標とすることを、そこまで目くじら立てる必要は無いように思います。

# こんなこと書くと、炎上するかあな、、、

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開校記念日

今日12月10日は、無風凧が通った小学校の開港記念日。

小学校の開港記念日なんて、もう〇〇年も思い出していなかったのに、なぜか突然、思い出しました。

在学当時、開校百周年をむかえた学校です。随分古い小学校ですよね、、、、なんて、懐かしく思い出していました。

 

 

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要研究

昨日の話。

気合いの朝スパで、鶏むね肉ミンチ、モヤシ、玉ねぎ、人参、えのき、卵、ニンニクのソース味を作りました。

この具材、鳥むね肉の代わりに豚バラなら、普通にソース焼きそば風のスパゲティー。無風凧のレパートリーの一つです。でも。鳥むね肉ミンチで作ったら、美味しくないのです。

切れが無いのにコクもない、と言う感じ。

おかしい。これは、要研究です。

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Andante Festivo

今日は、シベリウスの誕生日(1865年)。無風凧は、毎年この日は「Andante Festivo」を聞くことにしています。ここ数年は、Youtubeでいろいろな演奏を楽しんでいます。

とはいえ、やはり、基本はシベリウス自身が指揮した演奏の録音でしょう(こちら )。

この演奏は、おそらくは「もっともゆっくりした演奏」です。これだけゆっくり演奏して、でも緊張感を保った演奏は、鬼気迫るものがあります。

最近の演奏は、いずれも速く、明るい印象になります。Festival,を日本語にするとお祭り、ですが、享楽型のお祭り的な明るさ、軽快感があるものが多い。しかし、シベリウス指揮の演奏は、精神的な喜びを祝している感じが強いと感じます。だから、なぜ最近の演奏が軽快になっているのか、、、よくわからない。

そんななか、今年見つけたのが、Neeme Jarviの指揮した演奏(コチラ)。きちんとした演奏会のアンコールではなく、サマースクールのおさらい会のアンコール、でしょうか。しかし、この演奏は、スピードは速いものの、最後のritをふくめ、シベリウス指揮の精神をベースに、さらに自分の解釈が加わっているように感じます。久しぶりに、感動の演奏です。

今年は、よいシベリウス日になりました。

 

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無風凧さんもびっくり!

「なんちゃって動物語使い」の無風凧は、動物の気持ちは理解できる自信があります(笑)。でも、この話は驚いた。

世界初! 「鳥の言葉」を証明した“スゴい研究”の「中身」(コチラ 参照)。

シジュウカラの言葉(チャンク)についての研究はわりと有名で、単語や節があることや、脳のどの部分で解釈されているかが研究されていることなどは存じておりましたが、そんなレベルははるかに凌駕した画期的な研究です。

シジュウカラと人間は、少なくとも「言葉でシジュウカラに危険を知らせる」ことが出来るようになった、と言ってよいでしょう。

言葉を持っている、ということになれば、いつかは会話ができるようになる。無風凧さんもびっくり! の大発見です。鈴木先生、ブラボー!

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COVID-19: 基本的人権の範囲

国際線の予約停止が炎上しましたね(たとえば、コチラ など参照)。

この手の話を聞くたびに思うのですが、基本的人権の範囲、ってどこまでなのでしょうね?

例えば。 飲酒運転は違法行為です。事故を起こしていなくても他人を傷つけていなくても罰せられます。これに異論のある方は少ないと思いますが、でも、飲酒も運転も個人の基本的人権では認められています。重ね合わせると違法になります。現時点で、道交法65条(飲酒運転に関する法律)を違憲だという人はいないでしょう。

同様に海外渡航者の帰国を考えてみましょう。海外に出ているという時点で感染している可能性があります。飲酒をすると事故を起こす確率が上昇する、というのと同じ論法です。感染してなければ帰国後に感染源になることはありませんが、万が一にも感染拡大を避けたいとすれば、飲酒運転禁止と同様に「帰国禁止(ここでは予約停止ですが)」という措置をとることになります。道交法65条と比定すれば、これは違憲ではないことになります。

このように考えるか否か、はその人次第です。論理とは別の次元で基本的人権を論じることになります。結局、立憲主義(ここでは法の下の支配)は、矛盾をはらまざるを得ない、という結論になるのでしょうか。

基本的人権の範囲(解釈)は、難しいです。

 

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AI将棋ZERO

最近、タブレットのAI将棋から離れつつ、、、です。

まず、大きな訂正。無風凧がAndroid Tabletにインストールした将棋アプリは、AI将棋「ZERO」でした。ずっとあのAI将棋だとおもっていたのですが、違うアプリ(思考アルゴリズム)でした。

なぜそれに気が付いたか、というと。

ここ最近、急に無風凧の勝率が上がってきました。持ち時間にもよりますが、そこそこおちついて考えれば、ほとんど負けなくなりました。そのうえ、段位が高い方が勝率が高い、という「変な」状況にも。

ということで、タブレットの将棋アプリを再確認したら、AI将棋ではなかった、という落ち。

やっぱ無料ソフトだから、でしょうか、、、AI将棋ZEROよりも「強い」無料ソフトがあれば、教えてください。

# とはいえ、久しぶりにアプリで楽しんだのは事実だし、昔のレベルに少しだけ戻ったかもしれません、、、、と言っても、昔もそんなにつよかったわ毛ではありませんけど。(昔の調布センターで4級下)。

 

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年金機構がまたまたやってくれました。

年金機構が、またまたやってくれましたね(コチラ など参照)。

これって、国民目線ではおかしなことだらけ。

1) 年金機構は、被害者面する。

本来、国民の目からみたら、一番重罪は「年金機構」のはず。でも、年金機構はさも、被害者のようなふるまいです。責任者の数人は減給程度はあるかもしれませんが、3年もせずに元に戻るでしょう。

2) 以前、「再発防止を徹底する」と言った人は、結局なにも責任を取らない。

まあ、この手のミスはゼロにすることはできません、だから、「再発防止を徹底する」というのは、「何もしません」と言っているのと同義です。

3) 被害者への補償はなし。

個人情報が抜かれてしまったわけです。悪意のある方に知られてしまったら、大変なことです。誤配送があった、というだけでも、無風凧なら心理的には耐えられません。その心労に対する慰謝料は無し。そのうえ、たとえば年金番号を変える、というような対応すらなし。

この3点だけでも、改善できれば世の中随分よくなると思いますが、、、いかがでしょう?

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訃報:M先生

今年は大きな訃報が続きました。1月のA先生(コチラ 参照)に続き、今度はM先生。享年76歳。

今の無風凧の、人間基盤を作る意味での大恩師がA先生だとすれば、知識基盤の再構築をしてくれたのがM先生。学問上の議論で、こんちくちょう!と思ったことが何度あることか。そのほか、ビジネスに対するアドバイスも頂きました。「的外れだな」と感じた内容ですが、それもよい思い出です。

寂しい年末になります。合掌。

 

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COVID-19: オミクロン対策、「正しい」の行動を!

オミクロン株に感染している国内二例目が発見されました。市中感染も取りざたされていますし、三度目のワクチン接種を要望する声も大きくkなっています。

しかし。

いうまでもありませんが、「絶対真」と「可能性」と「フェルセイフ(Fail Safe)」の区別をつけて、正しい行動をしましょう。

1) 人と接しなければ、感染はしない(物を介して、を含む)。 これは絶対に真です。第五波の激減の主要因ではありませんが、「絶対に正しい」。だから、これは励行してください。加えると、「笊でない空港検疫」も、絶対に正しい行動です。

2) 同様に、マスクで「感染拡大を抑える行動」は、可能性を下げるという目的において絶対に正しい行動。手洗い、ウガイ、の励行もり患確立を下げる、という意味で真。ただし繰り返しますが「可能性を下げる」という目的です。

3) ワクチンは、可能性です。ブレークスルーも報告されている上に、そもそもオミクロン株への効果はまだ算定されていません。だから、今時点での接種は、「可能性」に賭けていることになります。まるまる「無駄」になる可能性もあります。

4) 検疫は、絶対の正しさを持っているわけではありません。PCRもしかり、まして抗原検査。このように考えると、「何がFail Safeか」を考える必要が出てきます。隔離は何日必要か。検査は何回必要か。などが我々人類が制御可能な変数です。「現時点での知見」によれば、2週間の完全隔離がFail Safeの一つの基準であろうと無風凧は考えますが、これはO-micron以前のCOVID-19やいわゆるコロナ型のウイルスの特性の一般論に従っていることを付記しておきます。

以下は、間違った考え方です。

A) 「オミクロン株の脅威はまだ算定されていないので、過度な対応は不必要です。 」(算定されて被害甚大が分かるまでの感染拡大が、取り返しのつかない結果を生み出す「可能性」があります。)

B) 人流を減らしても、効果はありませんでした。(第5波終息の主要因になっていない、という主張は正しい)

C) ワクチンを打てば、感染は防ぐことができる。(ある程度防ぐ、という表現なら正しいが、ワクチンを打ったから大手を振って何をしてもよいわけではない)

D) ファクターXがあるから、日本人は大丈夫だ。(これこそ、神風思想です。科学的には、そのファクターXを見つけてから主張すべき意見です)

皆さん、科学的論理的知的に「正しい行動」をしましょう!

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Realforce LA0100モデル

20211201 自宅のおもちゃ箱(がらくた箱)を整理していて掘り出したRealforceのLA0100モデルキーボード。

おそらく、、、このブログをお読みの方の数%は、「あ!」と喜ばれたのではないでしょうか?往年の「名キーボード」です。このキーボードには随分とお世話になりました。PS/2変換→USBの変換をして使っていた時期もあるほどお気に入りでしたが、変換の精度が良くない(時々、雑音を拾って暴走する)こともあり、いつしかおもちゃ箱に入っていました。

最近、オフィスのPCは、デスクトップとノートPCをリンクケーブルで繋げて使っています。そして、デスクトップには、PS/2の口が付いています!ということで、久しぶりにRealforceを接続しました。

やはり、、、いいですね。手になじむ、という感じがあります。心地よい「反発」に、文章がスラスラ出てくる感じがします。

アナログ時代の遺物のようなキーボードです。でも、DXが進んでも、この「使いやすさ」は変わらない、、、と無風凧は思います。結局、感性の部分は「アナログ」なんでしょうね。

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