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COVID-19: オミクロンがびっくり!

COVID-19の新たな「懸念される変異株」が発生し、「オミクロン」と名付けられました。このオミクロン、WHOに報告されて4日後に、日本は入国制限つけましたから、随分「懸念している」変異株です(コチラ 参照)。

ところで。無風凧はオミクロンという名付に、不謹慎にも笑ってしまいました。今日は、その理由です。

数学や物理でギリシャ文字を使う場合、そのある程度のお約束があります。

例えば。 デルタ 。δ は 「微小な」という意味を示していることが多い。特に、小さな差分、をデルタと呼びます。小さな差分、を意味しているデルタですが、COVID-19のデルタ株は、人類に今なお大きな被害をもたらしています。

また、イプシロンεも小さな領域を示すことが多い。だから、極限操作で εを0に持っていく、ということはありますが、「εを無限大にもっていく」という表現は、お目にかかることはありません(原理としてはあり得るのですけどね)。そういえば、イプシロン株はVOI(注目される変異株)に分類されていましたね。さらに書けば、ミクロ を意味するギリシャ文字 μ は、「ミュー」と読みます。この μ株 もVOIになっていました。

さて、オミクロン。オミクロンは、o-micron です。「小さいO」という意味。ここで書いた大文字の「O」は、オメガΩを意味しています。つまり、小さなΩ というのがギリシャ文字の意味です。

このように。「小さい」という意味が付いている変異株は、VOC(懸念される変異株)やVOI(注目される変異株)になっている、、、無風凧が笑ってしまった理由です。

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