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COVID-19; 東京都の医療レベル引き下げ

本日の昼過ぎ、東京都はCOVID-19に対する医療警戒レベルを一段引き下げました(コチラ 参照)。

感染者数や、重症者数が減ってきていることによる措置です。確かに減ってきました。なので、「医療体制に対する警戒レベル」を一段下げることは、無風凧も妥当だと考えます。

問題は、この「レベル引き下げ」が起こすであろう、都民の行動です。

経済至上主義、という言葉でくくらせていただきますが、感染が再拡大したら対策する人たちA群と、

感染が再拡大し二用にしたいという人たちB群の間で、衝突が起きます。

A群は、経済再開にむかって動きます。この再開の活動にも、当然慣性の法則は働きます。だから、感染拡大はじめたから、と言って「すぐに経済活動を止める」ことが出来るわけではない。結果として第6波ということになります。

B群は、第6波にならないようにいろいろな「防御策」を取ることを主張します。もし、こちらが主流派であるとすると、結果として理想的には「第六波」はおきないことになります。A群からみたら「無駄な努力をした」というように見えます。

無風凧自身は。

最適停止問題的に考えると、9月の減少理由が判明していない今は、まだ経済再開には早い、と感じます。少なくとも4か月周期説の根拠解明か、もしくは2Phase(つまり。2回分=8か月)感染を抑えきったうえで、経済再開に舵を切るのが良い、と分析・結論します。

実際に起きることは、、、

防止対策が今よりも甘くなり、次に緊急事態宣言をしてももう効果が無い、ということだろうと、ペシミスティックに考えています。

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