COVID-19: 第6波
自民党の総裁選、マコムロの結婚問題、などで、最近少し記事としてのValueを落としているような気がするCOVID-19. とはいえ、第6波の可能性がなくなったわけでもなく、ただ人口に膾炙していない、というだけです。
実際、第6波の可能性がなくなったわけではありません。来る可能性があります。無駄に不安をあおるものではなく、論理的な可能性として、完全な終息を宣言することはできない、という意味です。(こう書いただけでも、もし第6波がこなかったら、科学者はうそを言う、のと言われるそしりを免れないでしょうね。)
いずれにしても、COVID-19はまだ「人類のUnder Control」ではありません。
では、第六波はいつから?というのが気になるところ。
1) 4か月周期説。およそではありますが、4か月おきに感染拡大がおきています。
2) 変異株の入国時期説。今回はデルタ株でした。次にミュー株やデルタ+などが市中感染し始めたとき、言い換えれば、検疫を超えてしまった時に第6波が始まるという考え方。
3) 気のゆるみ説:時期が一番読みにくいのがコレ。もっとも最近の論調ではこれが主流ではないかも?
いずれにしても、ワクチンで完全制圧しているわけではないですから、第六波への備えは必要です。
さて。
ここでいう備え、とは何でしょう? 無風凧は主張します。 人に接しないこと、と。「人流を抑える」と「人と接しない」は似て非なるもの。感染拡大するような「接触」がなければ、感染拡大は起きません。これは、赤ちゃんでもわかる当然の理。ワクチンパスポートは、接触を増やすことになります。その意味では、3)は、「ワクチンパスポートが市民権を得たとき」ということが出来るのかもしれません。
ここにあげた1)から3)は、あくまで無風凧が思いつく上位3つ。これ以外にもかのうせいがありますし、どれも当たらないかもしれません。それを正確に予測するほどまでには科学は進歩していません。
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