COVID-19:前提がずれた議論
今、NHKで「新型コロナ、市民と専門家の緊急対話」という番組を放送しています。
あまりに、前半、あまりに非科学的な内容で、呆れています。
間違えて欲しくないこと、、、尾身さんもミスリードしないようにして欲しいのですが、、、ワクチン接種だけが唯一の対策ではないということ。ワクチンは一つの手段に過ぎないということです。
その上で。ワクチンパスポートは「感染拡大へのCotributionは小さい」ということ。ワクチンを打っていることと、「感染させない」ことの因果関係は、100Q%ではありません。ブレークスルー感染をはじめとして、「ワクチンを打っていても感染する」これはとりもなおさず、「感染させることもある」。そして、検査は「検査した時点で検知限界以下である」ことを示しているだけで、その後の保証をしているものではない。今日、陰性でも明日も陰性であることを保証はしていないのです。つまり、ワクチンパスポートは意味がないのです。
この2つの前提が間違えている以上、その後の議論は全て砂上の楼閣です。
NHKは、、、やはり国営放送なのでしょうか、、、結果として「ワクチン 賛成」のかたを集めて、キャンペーン番組を放送しているようです。
追記: この放送でも、イスラエルの事例を始めとしたワクチン 接種後の再感染拡大と、ワクチン 効果の因果関係は何も述べてくれませんでした。また、ADEを始めとする複数回摂取のリスクについては、まだ研究段階のようです。原爆を開発していた頃、アメリカでは「原爆は安全だ」という大キャンペーンを張って、原爆ショー、なるものまで行いました。その後、当時の影響と思われるガン死がアメリカでは社会問題化していますが、アメリカ政府を含め、真摯な調査・対応はされていません。
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