COVID-19: 感染拡大を止めなくてはならない本当の理由
今月末の緊急事態宣言終了に向けて、世の中は舵をきったのでしょうか? いたるところで「緩和緩和」という声が聞こえます。
「経済と感染対策の両立」「ウイズコロナ」「医療崩壊しないことが指針」などなど、もっともなご意見も多いようです。
しかし。
もっと大切な「声」がかき消されています
「変異株を作らない」
今回のCOVID-19、いわゆる武漢株から始まり、アルファだのデルタだのと変異し、夫々に感染爆発を起こしています。そして多数の命を奪っています。この「変異」という現象は、感染者がふえると増えます。つまり、感染者がふえればふえるほど、危険な変異株が誕生する可能性が高まります。
感染者がいても対処できるからよい、というのは一見正論です。でも、感染した際に「変異してあらたなキラーウイルス」になってしまえば、それまの治療薬では対処できません。ウイルスと人間の英知の競争になってしまいます。
この競争に負けないようにするには、、、ウイルスの変異速度を下げるためには、、、、感染縮小、しか手がありません。
だから、感染拡大を止めなくてはならないのです。皆様、この「感染拡大を止めなくてはならない理由」を広めてください。よろしくお願いいたします。
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