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2021年9月

音の無いオフィス(2021年9月)

オフィスの模様替えをしました。

これまでは、仕事中にBGMがあるのが当たり前。 この半年間、Time Domain の電源が落ちることはありませんでした。が、模様替えをして、試しにBGM無し、で仕事をしています。

意外と、無くても仕事の効率も落ちずにできています。

そして。

コーヒータイムに音楽を流します。今日の夕方は、久しぶりにBrendelの32番ソナタ。気分転換、という意味ではこういう音楽との接し方もアリかな、と思いました。

 

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きゅうり

なつの長雨の影響で、野菜が高騰。先日まで、きゅうり一本80円、キャベツ一玉350円、も言う感じでしたが。

さすがにすこし落ち着いて来たようで、今日は三本128円。キャベツ198円。随分得した気分になってますが、夏前は三本100円だったような、、、

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今、日本で何が一番大切な事項か?

ここ数日、報道・ネットニュースは、何を報道しているか。

小室圭氏の髪型問題をはじめ、秋篠宮真子様の結婚問題が一番多い。その次がCOVID-19、特に第六波がくる、という話。そして自民党総裁選挙の話という順番である。

人気のある記事、視聴率や売上を伸ばすことができる記事と、重要な記事、は違うということの証左だろうか?いや、それだけではないような気がする。

そんなことをつらつら考えていると。

今、日本に住む人たちにとって、最も大切な事項はなにか、ということを考えることになる。

自分の生活にも何にも関係ないのに、なぜ皇室の結婚問題にこんなに関心が集まるのか?

国際的には大問題の中国のTPP参加やアメリカ軍のアフガン撤退は、なぜ尻切れトンボな報道になっているのか。

自分の実生活に直結する視点が来ないのはなぜか。自分を過小評価しているからか?

。。。

秋の夜中、新しい哲学的なテーマを見つけたような気がしている。

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気が付いたら

気が付いたら、今年も誕生日が来ました。

子供の頃は誕生日が楽しみでしたが、誕生日の事をあまり意識しなくなってからもう何年になるでしょう?

誕生日冥土の旅の一里塚(注)

という方が、最近の誕生日観です。

特に今年は、COVID-19環境下で2度目の誕生日。自粛自粛で何もできない、、、まあ、今日、どこかで何かしたいという訳ではありませんけどね。ただ、残りの命数が気になり始めました。

このブログでも、いくつも「解きたい問題」をあげてきましたが、そのどれか一つだけでも解決したいものです。加えて、小説も書いてみたいと思っています。芥川賞でも狙ってみましょうか、、、

注: 門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし(一休禅師) がオリジナルです。

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COVID-19: 感染拡大を止めなくてはならない本当の理由

今月末の緊急事態宣言終了に向けて、世の中は舵をきったのでしょうか? いたるところで「緩和緩和」という声が聞こえます。

「経済と感染対策の両立」「ウイズコロナ」「医療崩壊しないことが指針」などなど、もっともなご意見も多いようです。

しかし。

もっと大切な「声」がかき消されています

変異株を作らない

今回のCOVID-19、いわゆる武漢株から始まり、アルファだのデルタだのと変異し、夫々に感染爆発を起こしています。そして多数の命を奪っています。この「変異」という現象は、感染者がふえると増えます。つまり、感染者がふえればふえるほど、危険な変異株が誕生する可能性が高まります。

感染者がいても対処できるからよい、というのは一見正論です。でも、感染した際に「変異してあらたなキラーウイルス」になってしまえば、それまの治療薬では対処できません。ウイルスと人間の英知の競争になってしまいます。

この競争に負けないようにするには、、、ウイルスの変異速度を下げるためには、、、、感染縮小、しか手がありません。

だから、感染拡大を止めなくてはならないのです。皆様、この「感染拡大を止めなくてはならない理由」を広めてください。よろしくお願いいたします。

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糖質制限の報告

20160109 はなちゃん先生:
無風凧さん、糖質制限は続いているようね、、、少しスリム化したようね。炭水化物もGI値に気を付けていれば、少しは摂った方が良いと思うのよ。だから、朝スパはOKよ!

写真出典 2016年1月9日のブログから(コチラ

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COVID-19: 人流と感染者数の相関関係

例えば、橋下さんは下記のように述べています(コチラ 参照)。

”今回、明らかに8月に人流はそれほど減っていないのに一気に急減したわけですが、専門家の皆さんは『不思議だ』とか言っていた。<中略>あげくの果てには若者の意識が変わったとか、意識だったら、人流、関係ないじゃないですか ”

この手の発言は、麻生さん他いろいろな人がしています。人流と感染拡大は関係ない、という「短絡的結論」を持っている方々のようです。

感染拡大・感染縮小と人流と関係ない、という結論は、非情に「短絡的」で危険です。なぜか。「拡大縮小の理由」が見つかっていないからです。

もう一度、感染のメカニズムを考えてみましょう。

人と人の何らかの接触なしでは、感染は起きません。その意味では、接触を減らすことは、感染拡大を減らす効果を必ずもたらします。これを無視することはできません。これを否定することが出来る人はいないでしょう。

その上で。

感染者と非感染者が何らかの「接触」をしたとして、感染拡大が広がる確率はどの程度でしょうか? それは、どの程度「濃厚」な接触をしたか、だとか、ウイルス感染する力がどの程度あるのか、などで変わります。

その上で、感染したとしても、発症するか否かは、抗体や免疫力をはじめとする人体の防御機能によって、決定します。

同様にウイルスの力が強くなれば感染は拡大するし、弱くなれば、拡大は止まります。ワクチンで免疫力が上がれば、発症はしにくくなります。

このように科学的に考えて判断すると、「人流=接触の機会」が変わらなかったとしても、感染がへる要因はいくらでもあります。そして、それらを詳らかにする前に人流は関係ない、と言い切るのは、早計過ぎます。

今の政権には、理科系思考ができる方が居ません。なので、人流とは関係なかった、という早計な結論を導き出してしまう可能性があります。とても危険です。加えると、ワクチンパスポートも同様です。ワクチンを打つことにより、未発症感染者が増えます。この未発症感染者にも「感染拡大能力がある」とすれば、これほど危険なことはありません。結果として、人流=人と人の接触が増えることにより、感染拡大する、ということも、起き得る未来像の一つです。第六波に近づいていきます。

ということで。

人流と感染者数は無関係、という早計な結論は出してほしくない、と断言しています。

この考え方は、ぜひ拡散してください。不明な点があれば、いつでもお問い合わせください。丁寧に説明します。

 

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お外に出たいな。

20210923 よし君(前):無風凧さん、毎日COVID-19対策大変ですね。僕たちも外に遊びに行きたいけど、かごの中でその日を楽しみに待ってます。

かなちゃん(後):かごの「中」に入ると密になるから、私はかごの淵に座っているのよ。日々是対策。皆さんも一緒に頑張りましょう!

写真出典 自前のM5

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スタミナ

COVID 19対策として。

忘れてはならないことは、スタミナ不足にならないこと。医食同源です。

今朝の無風凧は、ポークチャップ250g。

スタミナはバッチリです。

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ThinkPad

無風凧が初めて使ったノートPCは、IBMのThankPad 560E。 その次は同じくThinkPadの560Zでした。それ以来、25年振りでThinkPadを自分で使うために買いました。

トラックポインター(当時はヘソマウスと呼んでいた)は、好きなデバイスだったのですが、久しぶりに使うと意外と使いにくいな、、、と思っています。

それより。

今回のThinkPadの購入は、なんとなく「騙された」感がぬぐえません。

事前に調査したときには、FullHD(1980x1080)を確認して購入したのですが、届いた商品は、1366x768のモニタ。おかしいな、と思って申し込みをしたページを探して仕様を確認しようとしても、「Sold Out」となっていて仕様の確認すらできない。Googleで随分調べましたが、該当機種の仕様が残っていない、というのは「変だなあ」と感じます。箱に書いてある枝番だけをみれば、確かに1366x768なんですけどね。

腹の虫は収まりませんが、早目の老眼対策とおもって、しばらくはこれを使うことにします。

 

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COVID-19: 無風凧の感染対策

昨日、「ワクチンは唯一の感染対策ではない」という記事を書きました。早速、「無風凧さんの考える感染対策は何ですか?」という問い合わせをいただきましたので、今日は、無風凧の感染対策を書きます。

まず。大前提は、「衝突断面積」の考えかたをするということです。衝突断面積、というとなんとなく難しく感じるかもしれませんが、

「①感染源に接する確率」と「②免疫力で抑えきれずに感染もしくは発症する確率」の大きく2つに分類します。この2つの観点で、確率を下げていくことを考えます。

①は、よく言われていた三密回避ですね。それから、手洗いウガイの習慣化でしょうか。でも、それだけでは不十分だと言えます。具体的には、付着や残留でウイルスに接する確率をゼロとは思っていないからです。簡単な例は、電車のつり革、ですね。つり革で感染拡大した例は無い、と政府か関係者はいうかもしれませんが、径路不明が半分を超えているいま、つり革などの残留の可能性は捨てきれません。

なので。感染源に接する確率を下げるために、帰宅時には頭上から上着そして靴裏にアルコール噴霧、買ってきた食品や郵便物など宅内に入るものは原則アルコール噴霧、などは当然だと思っています。そうそう。不織布マスクの二重化で、確率を半分程度に減らせるらしいですから、マスクは二重化しています。

さて。②の方です。ワクチンは、数理モデル的には免疫力をあげて発症確率(重症化確率)を下げている効果として捉えることができます。それ以上でもそれ以下でもありません。そのほかには、漢方的な意味で「体調を整える」ことを行なっています。お散歩はいうまでもなく、サプリで不足栄養素を補うということも行っています。

加えて。最近は、簡易版とはいえ、抗原検査が自宅でも手軽にできるようなってきました。信頼度がPCR検査よりも低いとはいえ、屁のツッパリよりは意味がある。ということで、2週に一度程度、抗原検査をして、自分の状態を確認するようにしています。

みなさん、参考になりますでしょうか?

追伸:三密回避、の方ですが。これも随分徹底していると思います。以前から述べているように、2メートル離れることが重要だと思っています。例えば。会議はオンラインを原則としていますが、対面になったとしても2mが原則。たとえ2mができない場合も、1メートルは死守して、風の動線を計算した上で、エアコンと窓の開け放しを並行しています。今は気候が良いので、窓を開けたままでエアコン送風、ということです。さらには、新品不織布マスクを持ち歩いていて、同席者にウレタンな方がいれば、不織布マスクを差し上げています。もちろん、同席するメンバーには、アルコールで手の消毒をしてもらっています。
買い物は、他のお客が少ない時間を見計らって2週間分程度のまとめ買い。なので、昨日はお肉系だけでも2キロ以上、買ってきました。

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COVID-19:前提がずれた議論

今、NHKで「新型コロナ、市民と専門家の緊急対話」という番組を放送しています。

あまりに、前半、あまりに非科学的な内容で、呆れています。

間違えて欲しくないこと、、、尾身さんもミスリードしないようにして欲しいのですが、、、ワクチン接種だけが唯一の対策ではないということ。ワクチンは一つの手段に過ぎないということです。

その上で。ワクチンパスポートは「感染拡大へのCotributionは小さい」ということ。ワクチンを打っていることと、「感染させない」ことの因果関係は、100Q%ではありません。ブレークスルー感染をはじめとして、「ワクチンを打っていても感染する」これはとりもなおさず、「感染させることもある」。そして、検査は「検査した時点で検知限界以下である」ことを示しているだけで、その後の保証をしているものではない。今日、陰性でも明日も陰性であることを保証はしていないのです。つまり、ワクチンパスポートは意味がないのです。

この2つの前提が間違えている以上、その後の議論は全て砂上の楼閣です。

NHKは、、、やはり国営放送なのでしょうか、、、結果として「ワクチン 賛成」のかたを集めて、キャンペーン番組を放送しているようです。

追記: この放送でも、イスラエルの事例を始めとしたワクチン 接種後の再感染拡大と、ワクチン 効果の因果関係は何も述べてくれませんでした。また、ADEを始めとする複数回摂取のリスクについては、まだ研究段階のようです。原爆を開発していた頃、アメリカでは「原爆は安全だ」という大キャンペーンを張って、原爆ショー、なるものまで行いました。その後、当時の影響と思われるガン死がアメリカでは社会問題化していますが、アメリカ政府を含め、真摯な調査・対応はされていません。

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今日も昭和30年代

今日の夕食

鰹の刺身、豚とネギの中華風炒め、ポテトサラダ、鶏の和風具沢山スープ。食後に梨。

今日も昭和30年代を守っています。

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スケジュール帳

思い立って、10月はじまりのスケジュール帳を買ってきました。ここ数年は、無風凧は1月はじまりのスケジュール帳を使っていたのですが、本当に「思い付き」です。

スケジュール帳を変える手間、は結構面倒くさい。一度書いた予定を、「間違いないように」転記するだけでも、気を使います。

でも、心機一転、という感じがして、、、まあ、3か月早くお正月が来た感じ? 悪いものでありません。

え? 正月にも4月にもスケジュール帳を変えれば、いつも心機一転で良いんじゃないか?ですか?、、、そんなことしたら、他人より3倍、早くスケジュール帳を消費してしまうことになり、早く歳をとってしまうじゃないですか!

とはいえ、もう2週間ほど、古い手帳にもお世話になります。

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COVID-19: 「科学的正しさ」と「現実」のギャップ

「寒い冬に、一晩中門番していたら風邪を引く。」、、、(1)

皆さんは、上記の文章を読んでどう思いますか? 当たり前だろう! という方が半分位でしょうか?

だから、門番をする人は風邪を引かないようにコートを着るわけです。コートを着て門番をしたら、風邪をひかないでしょう。だからと言って、(1)の文章を「嘘だ」という人はいない。

「このままの状態でワクチンパスポートで緩和政策をしたら150万人の感染になる(コチラ 参照)。」、、、(2)

これはどうでしょうか? ワクチンパスポートをだして緩和制作しても、皆さんの行動様式が変わっている。だから、150万人が感染という大惨事は避けることができる。でも結果として、(2)は「嘘だ」という方がいる。

(1)と(2)は、構造は同じです。でも、皆さんの受け取り方は異なってしまいます。不思議ですね。

もともと。

科学的な予測 は、限定された条件下での可能性を示しているものです。その条件が厳密に実現されれば、ある確率で予測された結果が出てくる。これが科学的な正しさ。実際の社会において、厳密に同一の条件を実現することはできませんから、結果が異なるのは当たり前。

その上で。

災害予測の場合(感染予測を含む)は、「ワーストケース」を想定します。フェイルセーフ、の考え方で「最悪ここまで悪化する可能性がある」というものです。だから、科学者も「こうはなってほしくない」という数字を出します。これが実現されることはない、のは当たり前。とはいえ、「想定以上」の場合にはワーストケース以上に悪くなることもあるのですけどね。

科学は万能ではありません。でも、少なくとも「科学者」であるなら、用いた仮定とモデルの中では、正しいことを述べています。それが現実化しないことも含めて、「正しいこと」を述べている。これが、科学的正しさと現実のギャップです。

 

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COVID-19: 増加と減少の物理

8月後半からの感染者減の理由、そして陽性率の減少を説明するモデルがなかなかできません。

例えばですが、気温の上昇と下降が「衝突断面積=感染率」に影響を及ぼす、というような大胆なモデルであれば、ある程度は説明ができますが、そういう「ヒステリシス」を果たしてウイルスが持つのか、、、大いに疑問です。

でも。

これだけは、確実です。

「感染」という現象は、「人と人との接触」でおきる現象です(残留による感染を含む)。ですから、「接触」を減らすことが「感染拡大を減らすために我々ができる最良の手段」であることは間違いがありません。

最近、ネットやマスゴミでは、人流と感染は無関係という論調がありますが、これは科学的ではありません。物理的な事実として、接触を避けることは、感染を防ぎます。

噂に惑わされれず、「感染対策=接触を避ける」を心がけるよう、お願いします。

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COVID-19: 今後の予想

第五波は、理由もわからないままに、感染者数および自宅療養者数ともに、下降線です。死者数は今一つ現象幅が小さいですが、これは、感染者数に遅れて出てくる数字ですから、今後、きっと減っていくことは間違いありません。

無風凧の関心は、今後、COVID-19の感染者&被害者がどのようになっていくか、です。

これまでは、「後遺症」という要素は考えずに、 感染者は、死亡もしくは抗体保有者 への遷移でした。しかし、実際の予測にはここに「重度後遺症者」という要素も必要だと考えます。

加えると。

モデルナアームや副反応という言葉はあるように、ワクチン接種をしたことによる不調も、相当のダメージです。経済優先主義者の方が名にとっても、副反応で1週間休む、というのはGDPを下げる方向なわけですから、看過できないということになるといえます。

加えて。以下は何度も述べてきていますが、

・ ブレイクスルー感染
・ 複数回ワクチン問題

が挙げられます。抗体がある程度より減った場合、ブースター接種(3回目のワクチン接種)が必要という論調になりつつありますが、これは、

・ 変異株に対しては効果が下がる
・ ADE

といった現象に対しても、綿密な予備調査が必要になります。このあたりは、ウイルス変異速度とワクチン開発速度のマッチレースになっているようですが、現在、ワクチン開発の旗色が悪い。

さて。ここからが本題。

第六波はどうなるのか、が無風凧の最大の関心です。上記の中で変異株問題を扱う場合、どのようなパラメタ設定をすればよいのか、とても難しい。ミューやラムダの衝突断面積をどのように扱えばよいのか、皆目見当もつきません。(ある程度広がってからなら、フィッチングパラメタで処理することができるのですが)。

現在、とりあえず、8月までのデータをもとに、10月以降の予測をしていますが、そもそも、なぜ第五波が終息傾向にあるのか、が妻ブラ化でないので、とても難しい問題になっています。

注: ワクチン接種者数が増えている、という理由では第五はの終息傾向は説明できないと考えています。少なくとも、東京都の現象速度は、早すぎます。接触が8割減った以上の効果ですから。

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Sibelius Sinfonie Nr.5

YoutubeをBGMにして、自動でRecomendされる順番に従って聴いている。つまり、仕事の前にその日の一曲を選んだら、その後はよほどの駄曲でない限り、終日聴いている。

そして。つい先ほどから、シベリウスの交響曲5番がBGMになっている。

何度もこのブログで書いてきたが、無風凧の最も好きな交響曲である。しばらく聴いていなかったが、最初の3秒でベルグルンド指揮のヨーロッパ室内管弦楽団の演奏だ。

しばらく聴いていて、いま、丁度3楽章の通称「振り子」の場所。

時節柄だろうか、COVID-19の感染の波を思い浮かべている。シベリウス5番の最後は、クライマックスの直後に Suddenで終わる。COVID-19も、今回のピークをクライマックスとして Sudden で終わるのではないか、、、

なんとなく、シベ5を聴きながら、COVID-19の終息に希望を持ってしまった。

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COVID-19: 今こそ野戦病院

東京都の重症者数、少し減っています。というのは、死んでしまわれる方がいる分です。

自宅両商社の数も、少し減っています。と同時に、急に野戦病院の話がトーンダウンしてしまいました。日本人の特性として、きっとこのまま忘れ去られてしまうのでしょう。

現在、第五波が終息傾向にあるように見えます。たしか、去年も秋口にいったん縮小傾向になり、そして年末に向けて再拡大しました。今年もそれに備えた対策が必要です。

つまり。

今こそ、野戦病院の議論が必要です。次のピークが始まるときに、瞬時に設置する準備が必要です。

総裁選の無駄な駆け引きをする時間があれば、、、あえて無駄、と言わせていただきますが、、、野戦病院の準備をしてください。「稼働しなくて済めば笑い話」になりますが、、、みんなで盛大に笑おうじゃありませんか。

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Tärkeämpää kuin tekniikka

Terve! Mina olen Mufukai.

シベリウス好きでフィンランド好きの無風凧にとって、衝撃のニュースが飛び込んできました。

彼(ヘルシンキ市長ヴァリティアイネン)が目指す「英語都市」とは、「英語を話せる人は、フィンランド語やスウェーデン語を話す必要がない」街だ。コチラ より引用)

記事によると、優秀なエンジニアの流出を防ぐ目的で、ヘルシンキを「英語都市」にしようしています。

たしかに、、、無風凧も挫折組なのでよくわかりますが、、、フィンランド語の習得は難しいもの。でも、だからと言って、一国の文化を捨てるような愚の骨頂はしてほしくないと思います。

Tärkeämpää kuin tekniikka.(技術より大切なもの) 

それを忘れないでほしいと思います。

 

 

 

 

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COVID-19: もっと先見の明をもってちょうだい!

20180505未来を見ているはなちゃん先生:
少し感染者数が減ったからって、去年のGOTO トラベル のような愚策はしないでね。将来を見据えたら、まだまだ安全安心とは言えないのだから。

写真出典: 2018年5月5日のはなちゃん先生
西村大臣曰く「陰性証明に、医療用抗原検査キットを使う(コチラ 参照)」とか。 はなちゃん先生の目も点になるほどの愚策です。

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もんじゃパスタ

先日、名前だけ書いた「もんじゃパスタ」(コチラ 参照)。

最近、ちょっとはまっていますので、今日はそのレシピの紹介です。

用意するもの:
パスタ80g、ニンニク2片、もやし100g、キャベツ3枚、豚肉100g、卵、麺つゆ、ソース、塩少々、

1)パスタは、鍋に500cc程度の塩水に1時間ほど漬けておく。
2)1)を沸騰させる。その間に、キャベツ、豚、ニンニクを細切れにする。
3) 沸騰したら、鍋から降ろして蓋をしておく。そして、中華鍋でニンニク、豚、キャベツ、もやしを炒める。
4)炒めた野菜にパスタとお湯を全部投入する。ついでに麺つゆを大匙1ほど加える。
5) パスタが適当な硬さになるころ、ちょうどもんじゃのようなねっとり感が出てくる。
6) 卵をいれてかき混ぜる。まだ固まる前に、ソースをお好み量加える。
7) どんぶりに移して食べる。

麺つゆのカツオの香りが妙に心地よい感じで、ソースにマッチします。無茶旨です。

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COVID-19: 二兎を追うもの一兎も得ず

総裁選不出馬で、「COVID-19対策に全力を尽くす」と大見得を切った菅首相。しかし、いわゆる「学習能力」は皆無なようです。

感染拡大と経済の両輪を回したい、という気持ちはわからなくはありませんが、昨年のGOTOも含め、何度も「二兎を追った」挙句に「感染拡大」となったことを、学習していない。

読売新聞が、独自記事として今朝、こんな記事を配信しました(コチラ 参照)。曰く、

「接種済みなら、宣言下でも県またぐ移動OK…10月以降に「行動制限」緩和へ」 

このブログでは、何度も書いていますが、「接種済=感染拡大しない」ではありません。ブレイクスルーもありますし、感染源になることもあります。イスラエルやアメリカの事例を見るまでもありません。まして、ウイルスの変異速度が速く、今のワクチンの適用範囲も未定ですし、なにより、効果持続時間が短い。このような状況下で、「接種済なら」というのは「条件として甘すぎます」。

少し蛇足ですが、PCR検査も、「検査時点で観測限界以下である」こと以外は何も証明していないわけで、3週間前のPCR検査の結果を以てして、今、感染していないということはできません。

このように考えると、「完全終息をみるまでは、二兎を追わずに感染拡大を主に考える」施策の重要性が見えてきます。経済至上主義の方々の反乱ももっともですが、結果として「経済損失が大きく」なっていますし、ジニ係数が悪化しているということは、再分配がうまくできていない、つまり経済活動がうまく機能していないことを意味しています。つまり、「COVID-19環境下の経済は正常ではない」ことを意味しています。

これ以上、恥の上塗りのような「二兎を追う」施策は辞めてください。変異の脅威から逃れるためにも、感染拡大の可能性を下げてください。その条件下で、経済を最大化することを考えてください。(無風凧としての具体的な施策は、以前から変わっていません)。

お願いします。

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角谷の問題

ネット上で、懐かしい問題に再開しました。それが コチラ

記事上では、「コラッツ予想」と呼ばれているのですが、無風凧の中では「角谷の問題」と記憶されています。

ある自然数Nが、偶数ならば2で割り、奇数ならば3倍して1を出す。この操作を繰り返すと、すべての自然数は1に到達する

というのがコラッツ予想=角谷の問題。

この問題にはじめて出会ったのは、小学校6年の時で、当時はまだ角谷もコラッツも知らずに、考えていた。

高校の頃、数学セミナーの別冊「数学100の問題」を読んで、角谷の問題と呼ばれることを知って、また考えた。

大学の頃。初めて買ったPCで、N88Basicで何時間も回して虱潰しに確認したけど、時々バーストしてしまう数字があって、1000くらいで辞めたのを思い出す。今は、21桁の自然数までは、反証がないことがコンピュータでは調べられているとのこと。

四色問題をコンピュータで証明したのは、すべてのパターンをしらみつぶしができたからだけど、角谷の問題は「しらみつぶし」にして証明することは不可能。(何らかほかの方法で場合の総当たりができれば、証明にはなりますが)。ここから先は紙と鉛筆の世界。髪を振り乱して、神が下りてくるのを待つしかありません。

さて、どのように証明するか、、、久しぶりに燃えそうな予感です。

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COVID-19: 東京オリンピックの効果か、5000という数字か。

20210906 2週間ほど続けて、東京都の新規感染者数や陽性率は下降しています(右図参照)。ピークを越えた、という感じがしないでもないです。とはいえ、重症者病床の使用率はまだ100に近い状態なので、まだまだ危機的状態であることには間違いありません。

ところで。

ここ2週間の新規感染者数下降の原因は何でしょうか? 

下降の前に、上昇を見てみましょう。右図だとわかりにくいですが、7月25日あたりから急に感染者数が伸びています。その1週間~2週間前に何があったか、、、考えてみると、東京2020で選手が日本に入国しました。そして、それにつられて、繁華街の人流が増えました。その時期です。その時期に感染した人が7月25日からの急上昇に寄与しているのではないか。

そして。

8月20日過ぎに下降初めています。、、、そう。オリンピックが8日に終了したころから、下降線をたどっているのです。もしくは。この結果だけだと、東京2020が東京都の感染爆発を起こした一因であると、結論してよさそうです。

その上で。

下降の方にはもう一つ大きな原因が考えられ売ます。5000人を超えたのが8月13日。さすがに「やばい」と思った方が多かったのでハイでしょうか。緊急事態宣言により、確かに人流が減る傾向にはありましたが、その傾向以上に下降しています。それは、5000人という数字をみて、心理的にいろいろな行動自粛をした方が多い。具体的には、会話を減らす、とか手洗いウガイが今まで以上に実施された。

皆様もお感じの通り、緊急事態宣言、という宣言自体はあまり大きく行動様式を変えていません。それが証拠に、日本全体の感染者数は、いまだに高止まり傾向です。でも、東京都は逆に下がり始めた、、、これは、5000人という数字の効果が大きいのではないでしょうか。

丸川大臣が、「テレビで感染した人が増えたから、東京2020は感染拡大の原因ではない」というご意見をのたまいましたが、マクロに判断すると、東京オリンピックこそが第五波を引き起こした。そして、5000人という数字で都民の気持ちに自然とブレーキがかかった、と解釈する方が、的を射ているように思います。

皆様、如何でしょうか?

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COVID-19: ワクチン電子証明も愚策

平井デジタル相が、「ワクチン電子証明は年内にもできる」と話しているようです(コチラ 参照)。昨日の話と同じロジックで、天下の愚策、と申し上げさせていただきます。

それどころか。マイナスの効果が予測されます。

1) 日常会話で「ワクチン証明は取った?」が日常会話になる日がきっと来ます。政府も「取りましょう」というキャンペーンを張るでしょうから、取らないこと=悪 という風習が出来上がります。これは、一種の「同調圧力」でしょうし、「電子証明ハラスメント」を生み出します。

2) 電子証明 を持っていること、は免罪符です。だから、電子証明をもっているから何をしてもよい、と思う方が出てきます。その人が、未発症感染者だとすれば、スプレッダーになる可能性があります。現在の第五波の一因は、この未発症感染者からの感染拡大が考えられます。つまり、電子証明によって、感染拡大が起きる可能性があります。

3) さらに言えば。 ワクチンを打ったことは、「抗体ができたこと」を意味していません。つまり、ワクチン証明は、「安心安全を証明しているものではない」ということです。

4)加えると、抗体が半減してしまうことなどへの対応ができない、ですよね? 毎月PCR検査して、抗体数を計測し、その上で変異株に対応したワクチンを打って、それで安心安全を証明する、ということが出来るのでしょうか?

などなど、ワクチン電子証明も愚策です。こんなことを考える暇があれば、ワクチンが無くても感染が拡大しない施策や、医療崩壊を解決する施策を考えてください。

 

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COVID-19: 最悪の「ワクチン・検査パッケージ」

尾身さんの「衣の下の鎧」が見えてしまいましたね、ワクチン・検査パッケージ。(コチラ 参照)

尾身さん曰く、経済を回すために、ワクチン接種率を上げる必要があり、ワクチン接種した人にワクチン・検査パッケージを付与してCOVID-19への感染拡大リスクが低いことを証明するのだとか。

ああ、尾身さんも老いたか、菅さんと一緒に引退の時期か、と思ってしまいます。いや、もともと、鎧の上に衣を着ていただけなのかもしれない。

1. ブレークスルー感染が拡大している。

2. ラムダプラス、ミューほか、変異株が増えている。

3. 現行ワクチンの半減期が思った以上に早くて、ブースターが取りざたされている。

この3つは、現行のワクチンの効果を真っ向から否定しています。すなわち、ワクチン・検査パッケージの安全性は保障されません。それどころか、感染拡大させてしまう可能性もあります。それなのに、今の時点でワクチンを摂取すれば自由な活動を再開してよい、というのはおかしい。非科学的です。専門家のいうことではありません。

尾身さんはワクチン信奉者。ワクチンを広めることが目的であり、COVID-19を終息させることが目的でないのかもしれません。

いずれにしても、「ワクチン・検査パッケージ」は一日も早く撤回してください。

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歴史の中で。

先ほど、菅さんの辞任報道が流れました。次期総裁選には出馬しない。とのことです。

なぜこの時期に、と思われた方は多いのではないかと思います。

自民党の立場でいえば。 自民党は、菅さんでは次の衆議院選挙を勝てない。だから、代わりを立てたい。というのが主流でしょうか。

でも、当の菅さんは、そういうことを考えるキャラではない。菅さんの立ち位置から見ると、オリパラもうまくやった。ワクチンも徐々に増えているので、「なぜ国民は分ってくれないのか。私は優秀な宰相だ」となるでしょうから、違う理由を探さなくてはならない。

いま、本当に重要な情報(ニュース)は何でしょうか?アフガンの問題?COVID-19それも自宅療養中に死亡? 視聴率が稼げるという意味では、まこむろや、大谷選手の活躍、パラリンピックなど色々ありますが、とりあえず、首相辞任は、あまり重要ではないような気がします。その割には大きく取り扱われる。

なにか、隠しておきたいことがある場合に、国民の関心事でニュースを覆ってしまう、というのは陰謀説の読みすぎかもしれまんが、ありうるような気がします。つまり、後世からみた歴史的な事件を、今々は隠ぺいするために、菅カードを切った、ということです。

もしくは。木を隠すには山の中、のたとえの通り、マスゴミが食いつきやすいネタを百出して、そのどれにも集中させない、というのも一つの作戦だと思います。そのように考えると、菅さんの辞任は格好の「ネタ」です。

高校生殺人、池袋事故、パラリンピック、、、色々なニュースが飛び交っていますが、本当に私たちが得なくてはならない情報は、流れていないのだろうな、と思っています。それが、歴史、なんでしょうね。

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ビーフポークチキンカレー

今日は、ランチにカレーライスを作りました。

ビーフカレーにしようか、ポークカレーにしようか、、、迷って、両方使ってみました。そして、もののついでとばかりに「鶏がらスープの素」もいれちゃいました。

それなりに、美味しく出来たのですが、、、それなりに、でした。何が悪かったのか。牛と豚と鶏の仲が悪い、としか思えません。

それより。

カレーは飲み物だ!とはジャイアント白田の名言ですが、確かに飲み物のように胃に飛び込みます。食べ過ぎ注意です!

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COVID-19: 警察署がクラスターの核になるかも。

こんなことだから、COVID-19の感染拡大が止まらないんだろうなあ、、、という話を聞きました。

無風凧の友人(以下M君)が、警察署に免許更新に行った時の話。優良ドライバーのM君は、所内の30分講習を受けことになったのですが。

その30分講習の講師の一言がすごかった。

「私はワクチン打っているから、大丈夫です。だから、もっと近くで話を聞いてください。」

ご時世なのでマスクはしていたそうです。しかし、距離としては1m以下の講義をしようとする講師。空気感染、ブレイクスルー感染、未発症感染が取りざたされている昨今。ワクチンを打っていても感染拡大対策は必須でしょう。まして警察署内です。その警察署内の講師の「認識の甘さ」は、噴飯ものではないでしょうか。

講習の講師は安全センターの方だと思いますが、場所は警察署の中での話。講師が上記のような認識なら、警察署がクラスターの核になる日も近いように思います。

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