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COVID-19: ラムダ株

ついに、、、日本国内で「ラムダ株」が発見されましたね(コチラ 参照)。

空港検疫で見つかったので、「水際対策は万全だ」と、思われた方、いらっしゃりますか?それとも、「ああ、ついに国内にもラムダ株が入ってきたか、、、」と思われたでしょうか?

無風凧は、後者の方が多いのではないか、と感じます。というのも、ワクチンを接種し、PCRで陰性と言われて入国したオリンピック選手ですら、国内で陽性となり、今やクラスター化しています。まして、事前の検査もなく、空港で「対策」できなかった民間人は、それ以上に多いことでしょう。

当該女性(ラムダ株に感染していた)が、どのような経緯で日本国に入国(帰国)するようになったのかは、無風凧には未詳です。その女性自身に落ち度があったとは思いません。しかし、飛行機に乗ることができる、というルール=施策には、大いに疑問を感じます。

国内は自粛自粛と叫んでいながら、水際対策は不完全。穴の開いたなべ底状態の水際対策。ここの対応も、もっとしっかりしなくてはなりません。ただし、、、こればかりは、国による制度化しか方法がないのが実情。菅さん、人気を取り戻すチャンスですよ!まずは、しっかり対策してください。

蛇足:
しっかりした対策とは。
完全な鎖国状態。もしくは、入国者を「出島」に集約して、完全隔離状態で2週間の待機状態。オリンピックの都合で3日だ一週間だと特例をつくったことが失策です。 

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