COVID-19: 本気を見せるために
COVID-19の感染拡大が止まりません。
緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置がとられていますが、オオカミ少年、ではないですが効果が期待できない、というのが世論調査の結果膿瘍です。「自粛しろ」「でも、オリンピックは開催」では、だれも自粛はしてくれないでしょうね。
今最も大切なことは。
感染防止に向けて国民世論を統一すること
です。具体的な施策は、世論が感染防止に本当に向かったうえでないと、効果はありません。
とはいえ、「具体的な施策」を見せることでしか、本気を感じさせることは無理でしょう。愛する人のために自粛しよう、の類のメッセージは、もう効果が期待できない、ということです。
そこで。政府として「本気」を見せるために、下記程度のインパクトのある施策を、2週間程度に実現する、ことが必要になります。
1. すべての公共交通機関をストップする(2か月)
2. パラリンピックを中止する
3. 一律20万円の給付金を支払う。
法律で不可能なものは、公共交通機関のストップ、でしょうか。それでも、ロックダウンを行うよりは、法整備は簡単です。緊急事態宣言に基づく県知事権限の範囲でも、可能だと、無風凧は解釈しています。
如何でしょうか? 菅さん、西村さん、相談ならいつでも乗りますよ。
追伸:
人流制限、は正しいようで正しくありません。 このブログでは何度も書いているように、「会話の時間を減らす」ことが大切です。加えると、残留ウイルス対策が必要ですが、これは、アルコール除菌と手洗いうがいで対応することで自助努力できる範囲です。
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