COVID-19: 日本人的思考、、、総論OK各論NGが崩壊
またぞろ出てきました。県境を跨ぐ移動禁止のお願い。(コチラ など参照)。
異論百出なので、無風凧が言うまでもありませんが。
1) 「正直者が馬鹿を見る」型のお願い、、、居酒屋問題
2) 行政側の言行不一致、、、「オリンピックはなぜ良いの問題」「GOTOで増えた感染者はいない発言」
3) 科学的な根拠がない問題、、、本当に居酒屋か問題
が、異論の「論拠」の大半のようです。
さて。ここからが今日の本題。日本人は、もともと本音と建前の国民性を持っています。建前=集合意見と、本音=個人意見が相反することは多い。だから、県境跨ぐ移動禁止令に対しては、
「表むき賛意を示す」「その上で自分は守らない」
が日本人の国民性です。が、今回は、建前も「守らない」という意見が随分目立ちます。
これは。
日本人が欧米的な合理思考=個人第一主義 を身に付けたから、だと無風凧は考えます。決して、菅さんや各県知事の施策が民意とずれているから、だけではないと思っています。
これも、COVID-19がなかなか終息しない遠因の一つではないでしょうか?だとすれば、欧米的に法律によるロックダウンを真面目に議論するべき時に来ています。
今日はここまで。
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