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COVID-19: これは作為?モデルナワクチンの異物混入発表に2か月もかかった件

モデルナワクチンの異物混入の発覚から発表までに一か月以上もかかっている、というのはどういうことでしょうか? 厚生労働省が悪いのか。 武田薬品が悪いのか。多分両方でしょう。(コチラ 参照)。

ワクチンに異物が入っている、という事象は、薬品会社にとってはあってはならないこと。一つ目の報告の時点で緊急度最上位のインシデントとして報告され、エスカレーションし、そして対応しなくてはなりません。

武田薬品が最初の報告を認識したがの6月とのこと。そして、厚生労働省が発表したのが8月26日(コチラ 参照)。この2か月間。何が起きていたのでしょうか? 少なくとも万をこえる数の、該当ロットのワクチンを接種しています。目に見えない大きさの微粒粉が体内に入ってしまう、ということが起きていない、とは限りません。

ネット社会の今。そして、国民の一大関心事であるCOVID-19とそのワクチンの情報。 例えば、武田薬品の広報担当者がTVのキー局に投げ込みをするだけで、翌日には該当ロットの中止をすることもできます。つまり、発見の翌日か翌々日は、該当ロットのワクチンをしようすることは止めることができました。なぜ、こんなに時間がかかったのでしょう?

一事が万事、という言葉がありますが、製薬会社も政府も医師会も、危機に対する本気を感じさせてくれません。利権に関わる何らかの作為があったのではないか、と邪推します。

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