COVID-19: 内村航平選手をIOCは組織委員会はみならわなくてはならい(お題の記事を書いてポイントGET 参加中)
体操鉄棒代表の内村航平選手。落下で予選落ちしました。残念!! そして、内村選手、お疲れさまでした。その内村選手のコメントです(コチラ 参照)。
「準備してきたものを出せなかったのは本当に悔しい」
内村選手は、オリンピックでのメダルを目指して、何万回の練習をしたのでしょうか?99%以上、成功していたものだと思います。万に一つも失敗しない準備。でも、魔物はいます。今回の内村選手は、失敗しました。悔しいことと思います。その内村選手の努力を知っているからこそ、国民のだれもが内村選手に拍手をおくり、応援します。そして。彼は倍旧の練習をするのではないか、と思います。
安心・安全も同じです。完璧だと思っていても、どこに不完全な点があるか分かりません。バブル方式も「言葉で」完璧だという日本国民への説明は行いましたが、結果として「バブル方式」の選手村は機能していません。安心安全のために、内村選手のような準備をしていません。当然、安心安全は、実現されていません。結果、感染が始まっています。
日本のオリンピック組織委員会の皆さまには、是非内村選手を見習ってほしい。COCVID-19対策を行うために、何千何万の議論を繰り返し、穴を徹底的に無くし、プレイブックの順守を各国にお願いし、それを実現し、それでもまだ不十分な点がある。それらに対応し、そして、安心安全を実現させる。きっとそれでも、COVID-19の感染拡大は押さえきれなかったでしょう。でも。そこまで努力すれば、日本国民は、そして世界世論は、「JOC」をそして「組織委員会」を「日本政府」を称賛することでしょう。落下した内村選手に拍手を送ったように。
組織委員会の皆さんは、内村選手を見習わなくてはなりません。そして、今からでも、その努力を遂行してほしいと切に願います。
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