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COVID-19: ワクチン頼み脱却のススメ

菅、二階の老人コンビは、「政治も政局もワクチンだ」と、ワクチン接種の拡大に全力を尽くすのだそうです(コチラ など参照)。この発言の真意は「ワクチン接種でCOVID-19を沈静化させることにより、解散選挙を有利に進める」ということです。

しかし。

ワクチン接種でCOVID-19は沈静化させることができるのでしょうか?

1) ワクチン自身の効果(効き目)が弱くなっている(コチラ 参照)

2) ワクチン接種の消極的な人が存在する(コチラ によれば、20~69才男女によるアンケート結果で、絶対しない+あまりしたくない が23.4%、暫くは様子見したいが50%以上)ので、そもそも社会的免疫を獲得できない

3) 「ワクチンしたらマスクしない方々」がふえることによる、感染増

4) 現状、COVID-19 Virusの弱毒化が見えていない

を考えると、ワクチン接種のみに、一本化したところで、沈静化はできそうにありません。厳密な計算はしていませんが、ラムダ株をはじめ、その後にもつづくであろう変異株に対応することは、ワクチン開発とのいたちごっこで、人類が負けそうです。

そこで提案です。

やはり、ワクチン接種に並行して、「新しいライフスタイル」を確立して、物理的人為的努力で撲滅を目指しませんか? ワクチンに頼っていくのではなく、マスク、Social Distancing、人流のカット、、、などでCOVID-19に対抗しませんか?

人類は、知能をもった動物です。限られた薬学者の知能に頼ることなく、地球上の人類一人一人が、対策をする。それこそが、人類っぽい対策だと思うのですが、いかがでしょうか?

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