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2021年7月

ミニマルミュージック(好きな音楽2021年7月)

今月は、、、別に月ぎめで聴く曲を変えているわけではないですが、、、ミニマルミュージック、それもピアノを聴いている時間が長かった。Youtubeには、Minimal Pianoの長時間ファイルが複数あり、永遠に楽しめるのではないか、と思えるほどです。

それに。

ミニマルミュージックは、小さなパターンの繰り返しです。繰り返しだから飽きるだろうな、とおもいきや、飽きが来るようで飽きが来ない音楽です。

結局、前の日に聞いた音楽なのか今日初めて聴く音楽なのかもわからないくなり、、、でも心地よく、BGMとして聴いています。

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COVID-19: 4府県緊急事態宣言追加

本日、神奈川他に緊急事態宣言の再発令が決定されました(コチラ など参照)。

6月の解除が早すぎたことは指摘した通りですし、オリンピックも民意醸成には悪化要因の一つ。そのように反省や現政府への批判・不満は山ほどありますが。

どうすれば、現状打破ができるでしょうか?真面目に考えてみましょう。

政府(および分科会)とは、前提が異なります。この「前提の違い」は、科学的思考リテラシーの違い、覚悟の違い、「フェイルセーフ」のとらえ方の違い、です。

前提:
1) ワクチン接種は、7割が限度。
2) ワクチンの有効期間は8か月。なので、3回目、4回目、、、が必要になる可能性がある。
3) デルタ株の後に、イプシロン、ゼータ、イータ。。。。 が出現する。仮定として半年に一つとする。感染力や重症化率などは現在のデルタ株と同じだが、ワクチンの有効性は20%づつ減る。
4) 逆に、変異株に2度、3度の罹患がありうる。
5) 認証済の治療薬ができるのは、2年後(2023年7月)。

この前提に立てば、現在の政府が進めているワクチン作戦は、間に合わない可能性が50%です。ワクチン接種割合を増やすのは、法律で強制する以外には、「死亡例の調査を進めて、信頼度を上げていく」ことが重要です。上述の3割は、同調圧力ではなんともならない数です。科学的御エビデンスをあげるしか、手法がありません。。。つまり、この前提は崩れないということです。

2)から4)は、いずれも仮定です。可能性です。でも、「このレベルの可能性=フェイルセーフの考え」と覚悟をしていないから、後手後手に回ります。結果として、、、次に出てくるのは5)に頼る政策でしょう。

さて。このような前提において、どのような対策をする必要があるのか。

一番大切なことは、「人の接触を減らす」こと。これは、間違いありません。何度も書いていますが、衝突断面積の考え方をして、確率を減らすこと目指せば、確実に減らすことができます。

具体的な目標数値は、、、、今出せません。解析能力の不足です。でも、概数なら、下記のとおりです。

マスクして1m以上離れていることを前提として、会うのは一日に13人以下、会話は一回10分以下、であれば、間違いなく減らせます。仮に、8月1日から国民がこのルールを守ったとすると、9月15日には、国内新規感染者は1000人台まで減ります。ここで気を緩めず、もう6週間、おなじ状態を続ければ、ほぼ撲滅。昨年2月の様に、「追跡調査=クラスター分析」が可能なレベルにまで激減させることができます。

おっと。空港は封鎖。海外に帰国するオリンピック選手以外、入出国は100%禁止。

たった6週間。更に6週間。今までの期間の1割です。皆さん、覚悟を決めませんか?

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COVID-19: 新しいモデルが必要?

昨日、ついに国内の新規感染者数が9000人を超え、東京都は3000人、神奈川も1000人を越えました(コチラ など参照)。

でも。感染者数のわりには、重症者数が増えていません。この増えていない理由は、65歳以上の方のワクチン接種が進んでいるから、でしょうか?

確かに若手は重症化率は高齢者よりは低いです。が、最近は重症化率が下がっているように見えます。7月20日以降に発症した人の重症化、数が増えません。また、最近の東京都は、死亡数が減っています。

感染増が始まる時期より、重症化数が増える時期が遅れるのは当然ですが、比率は変わりません、、、という前提にたてば、明らかに「感染拡大のモデルが変わった」という状況です。

無風凧の分析では、

デルタ株は、日本人にとって、ワクチンが無くも重症化しない変異株

というモデルに落ち着きそうです。モデルとして確立させるためには、もう少しデータが必要ですけどね。

感染拡大が危険ではない、とは思っていません。勿論、感染拡大は押さえなければなりません。また、フェイルセーフは施策を考える立場であれば、現時点では「感染拡大を抑える施策」が必要ですが、、、が。新しいモデルが必要であることは間違いないようです。

# デルタ株の特性: 感染力は従来株の1.7~2倍。 若手重症化率は、0.1~0.3倍程度、若手致死確率は0.1倍程度、ではないか、と思っています。65才以上は、ワクチン効果とデルタ株特性のどちらがドミナントか、手元のデータでは未詳です。 上記は東京都発表の数字に基づきます。

 

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台風8号は、COVID-19感染を恐れて東京オリンピックを避けた。

台風8号。

この季節の上陸自体例は少ないですし、まして西北に進路をとっての上陸というのは本当に珍しい。普通は、沖縄の方から北上もしくは北東に進路を取りながら上陸します。

当初。

台風8号は東京直撃!という感じの進路でした。無風凧は、「ああ、台風はオリンピックを観たいのかな?」などと軽口をたたいていたのですが。

バブル方式の選手村が崩壊し、感染者が増え始め、、、という報道の度に、台風は進路を北に変えていき。結局、東京はかすっただけ。

きっと、台風8号は、COVID-19感染を恐れて、東京オリンピックを避けたのでしょう。賢明な判断、だと思います。

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スパゲティ作り、更なる進化。

前回の「進化したスパゲティ作り」では、電子レンジを使って、生パスタ風につくる方法を紹介しました(コチラ 参照)。

最近は、更に進化しました。今日はそれを紹介します。

1) 手鍋に、水500㏄程度、100gの乾麺ロングパスタ。そして、10g程度の塩を入れる。

この状態で、約1時間、放置します。

1時間もすると、麺は白くなり、水をすって柔らかくなっています。そこで火を点ける。

2) 上記沸騰するまでの間に、にんにくのみじん切りを始めとして、その日に食べたいスパゲティの具材をカット。

3) 中火で5分程度で沸騰します。沸騰したら火を止めるて、ガス台から降ろす。

4) 空いたガス台にフライパンを置いて、2)を使ってスパゲティの用意をする。ペペロンチーノの場合は、オリーブオイルの乳化だし、ナポリタンの場合は野菜を炒める。

5) 4)の作業は、おおよそ5分で終了しますから、そのタイミングで3)のスパゲティを湯切りして投入。

6) 絡めて味を調えて完成。

お気が付きのように、ガス台が一つでもスパゲティを作る事が出来ます。電子レンジも使わない。でも、出来上がりは、、、最高です。

 

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COVID-19: 内村航平選手をIOCは組織委員会はみならわなくてはならい(お題の記事を書いてポイントGET 参加中)

体操鉄棒代表の内村航平選手。落下で予選落ちしました。残念!! そして、内村選手、お疲れさまでした。その内村選手のコメントです(コチラ 参照)。

「準備してきたものを出せなかったのは本当に悔しい」

内村選手は、オリンピックでのメダルを目指して、何万回の練習をしたのでしょうか?99%以上、成功していたものだと思います。万に一つも失敗しない準備。でも、魔物はいます。今回の内村選手は、失敗しました。悔しいことと思います。その内村選手の努力を知っているからこそ、国民のだれもが内村選手に拍手をおくり、応援します。そして。彼は倍旧の練習をするのではないか、と思います。

安心・安全も同じです。完璧だと思っていても、どこに不完全な点があるか分かりません。バブル方式も「言葉で」完璧だという日本国民への説明は行いましたが、結果として「バブル方式」の選手村は機能していません。安心安全のために、内村選手のような準備をしていません。当然、安心安全は、実現されていません。結果、感染が始まっています。

日本のオリンピック組織委員会の皆さまには、是非内村選手を見習ってほしい。COCVID-19対策を行うために、何千何万の議論を繰り返し、穴を徹底的に無くし、プレイブックの順守を各国にお願いし、それを実現し、それでもまだ不十分な点がある。それらに対応し、そして、安心安全を実現させる。きっとそれでも、COVID-19の感染拡大は押さえきれなかったでしょう。でも。そこまで努力すれば、日本国民は、そして世界世論は、「JOC」をそして「組織委員会」を「日本政府」を称賛することでしょう。落下した内村選手に拍手を送ったように。

組織委員会の皆さんは、内村選手を見習わなくてはなりません。そして、今からでも、その努力を遂行してほしいと切に願います。

 

 

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はなちゃん先生ご帰還

20150625 在りし日のはなちゃん先生:
お外はカンカン 照りなの。 お家の日陰に入って、一安心。無風凧さん、トレーニング中も水分補給は忘れないようにしてね。

写真出典 2015年6月のこのブログより
まだまだピチピチなはなちゃん先生です!

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COVID-19: いつやるの? 今じゃないでしょ!!

ついに始まったオリンピック。

これほど盛り上がらないオリンピックも珍しいのではないでしょうか?

オリンピック関連で、ちょっとど驚きの記事が飛子で来ました(コチラ など参照)。

なんと、女性蔑視発言で組織委員会の会長を辞任した森喜朗氏を、名誉最高顧問に就任させるべく、組織委員会他、水面下で動いているのだそうです。上級国民、ということでしょうか? 何のために、、、と不思議な感じがします。

しかし、それ以上に腑に落ちないこと! それは、この議論、感染拡大が進んで、バブルの管理をいかにするかをもっと本気で議論しなくてはならいない、いま、行っているのです! 無風凧的には、森氏の顧問話を議論する暇があれば、バブルの不備、そしてバブルからのウイルス拡大に対応するための策を「転ばぬ先の杖」として議論してほしいのです。

即ち。「顧問話、いつやるの?」「今じゃないでしょ!!」

どうも、無風凧とは考え方の違う方がJOCや組織委員会などには多数いらっしゃるようです。

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より高く!より速く?

20201024 かなちゃん(右前): 今日からTokyo2020 が 始まりますね。

らんらん(パンダ): COVID-19の安全性、白黒ついてないと思うのだけど。。。というより、真っ黒じゃないかな?

太郎(左前): 安心安全って連呼している割には、どんどん感染者増えているし!

次郎吉(白ネズミ): オリンピックって、平和の祭典だよね? オリンピック憲章、思い出してほしいよ。

よしくん(真ん中): より高く、より速く。だったかな? だから菅さんは、第五波として、今まで以上に速い感染拡大、そして今まで以上に多い感染者を目指しているだろうな。 

写真出典: 自前のM5


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COVID-19: 特例措置

今日。 東京2020オリンピックのサッカー「日本vs南アフリカ」が行われます。

南アフリカは、感染者と濃厚接触者がいますが、濃厚接触者については「特例措置として、試合開始6時間前を目安とするPCR検査で陰性となれば出場可能」(引用元:コチラ )のため、試合が成立するようです。

無風凧には、この「特例措置」というのが良く分かりません。特例措置を行う事は、そのまま「安心安全ではなくなる」ことを意味しています。日本国民の安心安全より、オリンピックを優先させるための策、と言い換えることができます。

コンビニに行くための15分の特例措置、というのも同様。

さらに加えるなら、アメリカの体操選手がホテルに泊まるようになったのも「組織委員会としてはいう権限がない」で逃げています。ある意味の特例措置なのでしょうか。

特例措置、、、それは、「組織委員会は、日本国民に約束していたことは守っていません」という宣言以外の何物でもありません。

 

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捨てられないもの(お題の記事を書いてポイントGET 参加中)

今日でこのブログは4838日連続です。恐らく、、、「毎日更新しているブログ」としては、ココログの中でもベスト10に入るのではないか、と思います。

予約機能で前日に書いていることはよくあります。その日に間に合わなかったことが正確には、二日、途切れています。
1) ココログの仕様変更で更新できなかったときに、一日だけAmebloに代替して、その日の分を後からココログに移した。
2) ネット環境が不調で、どうしてもログインできなかった。
まあ、自分に甘い無風凧ですから、この2日は「続いている」としています。

この連続記録は、、、捨てられません。ココログサービスが終わる日まで、続けるつもりです。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

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ちょっと得した気分?

帰宅途上のスーパーで買い物。いつものように袋詰めのトマトを買おうとしていました。4個で一袋、298円なのですが、ある袋だけ、トマト5個入り。少し小さめかも、と思いチェックしましたが、そんなことはない。同じ大きさのトマト5個入り。

もちろん、それを買いました。とっても得した気分です。笑。

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COVID-19: バッハの耳はロバの耳?

ここ数日、IOC会長バッハ氏の発言や挙動がバズっています。ある意味で、「スーパーポジティブな思考をされる方」と言えなくもありませんが、報道を見ている限りは、「王様の耳はロバの耳」ならぬ「バッハの耳はロバの耳」になっているのではないでしょうか?

20210719

ロバくん: 僕の耳は、そんなに悪くないぞ!

そうですよね、、、ロバ君に申し訳ないことを書いてしまいました。では、こんなのではいかがでしょうか?

IOCのバッハと掛けて、コンビニの三角サンドイッチと解く。 その心は?

共に耳が無いでしょう。

これだと、サンドイッチさんに申し訳が立ちません。サンドイッチは、耳が無いことで食感を上げている。バッハ氏は耳が無いことで日本人の世論を逆なでしている。

、、、あ、バッハにとっては、耳が無いことで好き勝手言えて、職感を上げているのかもしれません。

写真出典 Publicdomainq

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COVID 19:想定外とは

オリンピックのバブル方式。毎日「想定外」なことがおきているようで、丸川大臣も答弁に大変なようです。

でも。無風凧は、主張します。

想定外、は言い訳にもなりません。想定外が起きても安心安全、そのようにプレイブックを造る。それでなければ、安心でも安全でもありません。

さらに言えば。

いま、起きている事象は、全て無風凧の想定通りです。このブログには、それらを踏まえた上での対策を示してきたつもりです。つまり、丸川さんの代わりに無風凧が大臣をしていれば、防ぐことができました。

個人の能力は有限です。個人の想定では、範囲外になることがあるでしょう。ならば、真摯に他人の意見に耳を傾け、対応する。その上で、フェイルセーフな対策を練り、二重三重に安全を担保していく。

今の内閣には、その才覚は無いようです。

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COVID -19:初心に戻れ

今日の東京は、新規感染者1400人超。またぞろパンデミックの様相を呈してきました。

デルタ株や、オリンピック由来が原因として取り沙汰されています。また、緊急事態宣言慣れも、大きな原因かもしれません。

しかし。それだけでは説明つかない感染者増、そして、陽性率増です。

無風凧は、ワクチン接種者がステルスな感染源になっている可能性を指摘します。ワクチン接種者が、マスクをしなくて良い、と喜んで街に出る。本人は感染しても未発症もしくは軽症で気が付かない。更には、ワクチン打っているから大丈夫と過信して大声でしゃべる。でも、本当は感染力を持っている。

更には。 既に抗体を持っている人がマスクをしていないのは、発症&感染拡大の可能性が低いとしても、マスクをしていない人が増えたために、「抗体を持っていない人」まで、マスク無しで歩いている、、、その為に感染源になっている可能性があります。

そのため、新たな感染増を産みだしていると分析しています(注)。

皆さん。初心に戻りましょう。去年の3,4月のようにマスクと三密、更には在宅勤務。それは、ワクチン接種者も含みます。それ以外に対策はないと考えています。

注: 原因が一つだけだと、指数関数の指数は線形的になります。 (y=exp{a t} の形。aは定数、tは時間)。

ところが、最近は、aが既に指数関数的に見えます。つまり、y= exp{a(t)  ・t} の形です。 これは、、、a の質が変わりつつある、即ち、複数の顕著な原因があることをしめしています。

 

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インスタントコーヒーの淹れ方(進化版)

最近。

妙なことを発見した。

インスタントコーヒーは、半分水で溶かした方が美味しい。

これまでは、

カップにインスタントコーヒーの粒を入れ、少量の水で一旦溶かしてから適量のお湯を入れて、熱くする

という方法をしていたのだけど、最近は、

カップにインスタントコーヒーの粒をいれ、カップの半分ほどの水で溶かしてから、もう半分のお湯を足す

に変わっている。

これでも、十分に熱くなっていて、温度的には問題ない。味は、コーヒーの角が取れたようなまろやかな印象になる。

過去、〇〇年ほどの「インスタントコーヒー研究」は何だったのか、、、と思うほどの激変を感じている。

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聖人無夢

Gzzzz,,,,

 

 

 

 

無風凧は竹林の八人目の賢人。だから夢を見ない。

という夢を見た。 

無風凧は俗人であるこのと証明である。

夢シリーズもこれで8日目。

 

 

 

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COVID-19: 悪夢は醒めない

今日の東京。1149人の感染者が報告された(コチラ など参照)。記事に、これまでよりの感染力の強いデルタ株が本格的に拡散し始めたようだ。

都民に「自粛自粛」と政治家は叫んでいるが、資金パーティーでクラスター発生(コチラ 参照)。国税庁は7人(コチラ 参照)。

感染拡大防止対策に暇がない国民に反して、IOCのバッハ会長は、広島・長崎への訪問を強行。大会組織委員会の橋本聖子会長は、「国内外に平和を訴えていただければありがたい」と、国民世論を逆なでするようなコメント(コチラ 参照)。

「あってはならない」ことは当然としても、リスク対策として当然起きうる事象。起きたときにどうするかを考えていない、なんてことも「あってはならない」とおもうのだけど、丸川大臣は「あってはならない」の言葉で終わり?(コチラ 参照)。

オリンピックは開催するのに、小学校の運動会は中止。子供たちが納得する説明は誰も出来ない、、、

今日の日本も、悪夢のようなニュースが乱れ飛んでいる。でも、これらは夢ではない現実。醒めることはない。

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COVID-19: 覚めなくても良い夢

20160105 こんな夢をみた。

2022年。世界中のCOVID-19の感染者を0.1秒で判別する仕組みが開発された。この仕組みは、COVID-19並のスピードで世界中に広まった。そして、感染者を隔離。その甲斐あって、半年でCOVID-19が撲滅された。。。。

その仕組みとは、「はなちゃん先生の嗅覚による判別」。はなちゃん先生がすり寄っていく人は、感染していない人。ハナちゃん先生がそっぽを向く人は感染者。なんと、99.99%の判別。しかも、人気者のはなちゃん先生がお友達のわんこに判別方法を教えたらしく、世界中のわんこがCOVID-19判別をしてくれた。。。あっという間に世界中に広まった。その結果、人類はCOVID-19に勝つことができた。

ただ、不思議だったのは。

はなちゃん先生がそっぽを向いたのに、PCR検査では感染していなかった人がいたこと。0.01%の確率ではあるが誤判定をしていた。スガヨシヒデ、ニシムラヤストシ、アベシンゾー、マルカワタマヨ、、、はなちゃん先生がすり寄らなかったのは、本当に嫌っていたからかもしれない。

無風凧は。はなちゃん先生が元気に出てくる夢なら、覚めなくていいな、と思っている。

写真出典: 2016年1月5日のブログより(コチラ

 

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COVID-19: 満月の夜の夢

果たして。人間以外の動物は夢を見ることがあるのだろうか?

動物も夢を見ているのであろう、というのが学説の主流だったと記憶する。人間以外の動物と言語を用いての意思疎通ができていない今、夢を見ていることの確実な証拠は見つかっていない。しかし、いくつかの「夢を見ているであろう」現象が測定されている、というのが主流の考え方だ。最も、ここでいう動物は哺乳類を意味していて、昆虫や無脊椎動物などはどうだったか、、、

改めて。

人間(自然人)は夢を見る。では、”法人(法律によって人と同じ権利や義務を認められた組織)”は夢をみるだろうか?これは、「夢」の定義にもよるだろうが、「見ない」と考える人が多いだろう。 法人は、法律によって権利や義務は認められている。しかし、法人は三大欲求を持っていない(食欲、睡眠欲、性欲)。睡眠欲が無いのだから、夜、夢を見ることはない。

日本におけるCOVID-19対策の中で、最もいびつなものは、法人に対する支援金だと思う。法人=企業を存続させるための補助金・支援金は出されるが、個人の命(=三大欲求)を守るための補助金・支援金は一度きりだ。そんな中、例えば昨年度、ソニー株式会社は過去最大の利益を上げている。

COVID-19禍下、ジニ係数が悪化するような施策をしてどうなる? Basic Incomeを導入するなど、命を守る方策を立ててほしいと主張するが、現実は「法人」を存続させるだけ。自然人よりも法人の方が厚遇されているというのが今の日本だ。

さて。今日は十五日目。狼男が出没する晩だ。半獣半人の狼男はどんな夢を見るのだろうか? きっと、いびつなCOVID-19対策に噛みついている夢ではないだろうか? そしてそれは、命あるほとんどの人間(菅義偉を始めとする数名を除く)が夢見ていることでもある。

 

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COVID-19: 十四夜目の夢

こんな夢をみた。

「COVID-19 が蔓延したのは、政府のお願いをきかない国民が多かったからです。三密を回避のお願い、人流を減らすよう対策し、緊急事態宣言まで発出した私に責任はありません。すべて、国民の皆さんの責任です。」

「オリンピックも、全員会話無し、10時間かけて一人づつ入場すれば、安全・安心に有観客で開催することができます。それが出来ないというのは、国民の皆様の責任です。対策まで示したのに世論がオリンピックの無観客を押し切った。私は、大変傷つきました。だから、私は被害者です。よって、国民の皆様に慰謝料を請求します。」

「ワクチン接種は義務ではありません。でも、一国の首相が接種をお願いしているのです。首相のお願いをきかないというのは、平民としてあるまじき行為です。そのような非国民がいたために第六波になりました。私の言うことを聴いてワクチン接種をした皆さんは、非国民を糾弾して下さい」

夢の中の日本では、AI技術をが進み、映像や音声から、言葉に表れない本音を表示できるようになっていた。とあるシステムが、2021年末のスガヨシヒデの記者会見映像を分析したら、本音はこのようになっていた。続きがモニターの上に映し出される。

「そのような被告民を一掃するために、自衛隊に射殺を許可します。」

この部分は、音声も本音も合致していて、即日、施行された。

ここで目が覚め、、、ていない。そう。202X年、COVID-19の蔓延と自衛隊の射殺で、人類は滅亡に向かった。今、地球上で動いているのは、AI。そう、コンピュータのみが動いている。人間はいないのに、地球上人類の活動はコンピュータが続けていた。ただ、地上に夢を見る ”人” は、もうはいない。

こんな夢を見ている”私”は、人なのだろうか、コンピュータなのだろうか。

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十三夜目の夢

こんな夢を見た。

夢の中で無風凧は寝ていた。そして、夢を見ていた。その夢の中も、無風凧は寝ていた。そして、夢を見ていた。幾重にも重なる夢を見ている夢。

その中の、ある自分の目が覚めた。起きた自分は、何人めの夢の中の無風凧なのかはたまた本人なのか。わからないまま、そしてそれを如何にして知ることができるか、を悩んでいる。

その時。目の前を茶色いものが横切った。まぎれもない、はなちゃん先生だ。はなちゃん先生が、無風凧のトレーニングに来てくれたのだ。久しぶりのはなちゃん先生トレーニングに喜び、悩みを一旦忘れて、トレーニングに没頭することにした。

トレーニングをしながら思い出した。はなちゃん先生は虹の橋を渡って天国にいるはず。ということは、今、はなちゃん先生とトレーニングしている自分は夢の中の自分であるに違いない。

そう気がついた途端に、目が覚めた。そこにはなちゃん先生は居ない。

次の瞬間。

「今、目が覚めた自分は本物の無風凧なのだろうか、それとも夢の中の無風凧なのだろうか」と悩み始めた。

 

 

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COVID-19: 十二夜目

こんな夢を見た。

新東京国立競技場で、今、まさに東京オリンピックが始まろうとしているようだ。花火が打ち上がり、沢山の人が会場に入っている。

「観客は1万人まで、ではなかったのですか?」

と、道行く人たちに訊いてみるのだが、誰も、答えてくれない。入場ゲートの人いきれは、もはや三密などどこ吹く風だ。

その人たちに押し流されるように、無風凧も会場に入って行く。グラウンドには、マスゲームの旗だろうか、びっしりと敷き詰められていて、見た目も壮観だ。

一息付こうと立ち止まる。すると、後ろの方から、ゴホゴホ、という咳とともに、「無風凧さん、早く進んでくれないと、後ろが詰まっている。間に合わなくなるじゃ無いか」というお叱りの声がかかる。

流れに押されて、無風凧もだんだんグラウンドの方に進んで行く。グラウンドにはもう10万人くらい、入っているようだ。

よく見ると、、、旗に見えたのは、白いシーツだった。それも、土の上に寝ている人の上に掛けられている。顔の上までの白いシーツ。

そう、ここに寝ている人のは、コロナウイルス に感染し、重症化して、でも病院に行くこともできずに死ぬしか無い人の骸だった。菅内閣の失政の犠牲者。それでも、未感染者に少しでも安全でいて欲しいと、自らの終焉の場を新国立競技場と決め、歩いてきた人たちだった。ウイルスを新国立競技場に留めようという執念の行進の終着地だった。

「ああ、無風凧も感染していたのか、、、ここで最期か、、、」

と思った矢先、後ろの人に声を掛けられた。

「無風凧さん、あんたはここで寝るにはまだ早すぎる。娑婆に戻って腐った政治を一掃してくれ。そして、元気な日本を取り戻してくれ。」

ここで目が覚めた。ネットのニュースでは東京都内の無観客開催が報じられていた(コチラ など参照)。

 

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COVID 19:こんな夢を見た(十一夜目の夢)

こんな夢を見た。

日本中が、なんとなく暗い。スモッグの中にいるようだ。空気も何だか埃っぽい。

気がついてみると、町行く人が皆、防塵マスクをしている。防塵マスクと言っても、酸素ボンベを付けているから、そのままスキューバダイビングにも行けそうだ。

横丁を曲がると、ラジオの声が聞こえた。

「今日は、浅間山と雲仙が噴火」と。

足下に落ちている新聞を読むと、日本中の火山が噴火して有毒ガスを撒き散らしているらしい。中でも霊峰富士は、その姿が木っ端微塵になるほどの大噴火だったようだ。隅の方に、「首相のスガヨシヒデ、日本だけが参加国となってもオリンピックは開催の意向を宣言」と書かれている。

あれだけ騒がれた新型コロナウイルスの記事は何処にも書かれていないのはなぜ?

直ぐに気がついた。火山噴火と毒ガス対策で、人流はとまり、全員マスク。そのお陰で、ワクチンなくても感染拡大が止まったのだと。

ここで、富士山が話し掛けて来た。姿は判らないが、声の主は確かに富士山だ。

「僕は日本人が好きだから。人流を止め、マスクを着けるように、一世一代の大噴火をしたのさ。結局、僕が大噴火するのが、一番経済的なコロナ対策だったんだ。友達の火山たちも手伝ってくれてね。なに、日本人は賢いから、20年もすれば過去の繁栄は取り戻せるよ。その頃に、かつての僕の勇姿を思い出してくれよ、無風凧さん。」

ここで目が覚めた。東京に四度目の緊急事態宣言が発出されていた。

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COVID-19: ワクチン頼み脱却のススメ

菅、二階の老人コンビは、「政治も政局もワクチンだ」と、ワクチン接種の拡大に全力を尽くすのだそうです(コチラ など参照)。この発言の真意は「ワクチン接種でCOVID-19を沈静化させることにより、解散選挙を有利に進める」ということです。

しかし。

ワクチン接種でCOVID-19は沈静化させることができるのでしょうか?

1) ワクチン自身の効果(効き目)が弱くなっている(コチラ 参照)

2) ワクチン接種の消極的な人が存在する(コチラ によれば、20~69才男女によるアンケート結果で、絶対しない+あまりしたくない が23.4%、暫くは様子見したいが50%以上)ので、そもそも社会的免疫を獲得できない

3) 「ワクチンしたらマスクしない方々」がふえることによる、感染増

4) 現状、COVID-19 Virusの弱毒化が見えていない

を考えると、ワクチン接種のみに、一本化したところで、沈静化はできそうにありません。厳密な計算はしていませんが、ラムダ株をはじめ、その後にもつづくであろう変異株に対応することは、ワクチン開発とのいたちごっこで、人類が負けそうです。

そこで提案です。

やはり、ワクチン接種に並行して、「新しいライフスタイル」を確立して、物理的人為的努力で撲滅を目指しませんか? ワクチンに頼っていくのではなく、マスク、Social Distancing、人流のカット、、、などでCOVID-19に対抗しませんか?

人類は、知能をもった動物です。限られた薬学者の知能に頼ることなく、地球上の人類一人一人が、対策をする。それこそが、人類っぽい対策だと思うのですが、いかがでしょうか?

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横浜市長選挙

今年の横浜市長選挙に、田中康夫氏が立候補するそうです(コチラ など参照)。

田中氏と言えば、作家として「なんとなくクリスタル」が有名でしょうか?それとも、長野県知事?国会議員?

本人としては一本、何かの筋が通っているのだと思いますが、その「筋」が見えなません。ほかの言い方をすれば、「田中氏は何をしたいのか?」

たとえば。

「長野県の雇われ社長」をして、今度は「横浜市の雇われ社長」をするようにみえます。「なんとなく傭兵」な感じがします。

個人的には。

もし、無風凧が横浜市民だとして、このような「雇われ社長」に、市長を任せたくないな、と思います。「愛市精神」が少ないのではないかと思うのです。これは、企業にいおいては社長、学校においては学長は、「雇われ」ではなく「生え抜き」であってほしい、という事なのかもしれません。

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ドラゴン桜

阿部寛主演の受験ドラマ「ドラゴン桜」が終わりましたね。、、、先週の話です。

落ちこぼれが一念発起東大合格。「よく頑張りました」と誉めてやりたいのは山々ですが。

教育現場にいると、あの程度の「落ちこぼれ」は、落ちこぼれではありません。喜怒哀楽をキチンと出せるだけで、即答の返事があるだけで落ちこぼれではないのが、 実際の教育現場。

返事もなければやる気もない、と言う学生が本当の落ちこぼれであり、そのような子供をまず、「考える癖」をつけさせるだけで半年かかります。

ドラゴン桜は、無風凧も好きなドラマですが、いささか現実離れしているのが残念です。

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そういえば、、、朝顔市(お題の記事を書いてポイントGET 参加中)

COVID-19で何が変わったか、って言っても、毎年の恒例行事ができていない。入谷の朝顔市、浅草寺の年越し詣、福澤忌の墓参り。

夏の恒例入谷の朝顔市は、無風凧が1991年から欠かさずに通っていたものですが、今年も中止。毎年、夏のご挨拶(お中元)として朝顔を送っていたのですが、それも中止です。

つい先日。「今年も朝顔市は中止ですね」というメールをいただきました。夏のご挨拶を送っていた先輩からです。COVID-19禍でいろいろな不義理をしている方もいますが、、、朝顔市の季節というだけで、交流・親交が再確認される。

朝顔は、枯れていないようです。

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COVID-19: 避難訓練

今朝の関東地方は、大雨のようです。平塚市には警戒レベル5の「避難勧告」が発令されました(コチラ など参照)。平塚市の皆さま、ぜひ命を守る行動をしてください。それから、ほかの地域でも警戒レベル4の地域はたくさんあります。皆様の安全を祈念しております。

さてここで。

台風や大雨の場合は、進路予想をして、それに従って避難勧告を出すことにより、安全を確保します。また、小中学校の時は「学校の火事」を想定して避難訓練していたことを、懐かしく思い出す方がたくさんいるでしょう。

もっと言えば、飲酒運転禁止も、ある意味で「予防」です。アルコールを接種することて判断が鈍る。だから、危険だ、、、ということで、必ず事故を起こすわけではないですが、確率的に予防する意味で、飲酒運転禁止になります。

この状況を、COVID-19に当てはめてみましょう。

無風凧が申し上げたいことは、もう皆様お分かりですね。

1) 予想に対する勧告を早めに出しましょう。
2) 想定・仮定に対する対策を考えましょう。
3) 網をかけたような、安全を担保するような施策にしましょう。

COVID-19の感染対策は、大型台風よりも被害が大きいのです。なぜ、台風た地震・火事と同列の対策がなされないのか、不思議でなりません。

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COVID-19: 専門家でなくても言える予測

7月に入ったからでしょうか。もしくは、東京の新規感染者数がステージ4に入ったからでしょうか。にわかに「オリンピック中に東京で一日2000人の新規感染者」などという予測が目立ってきたように感じます(コチラ など参照)。

でも、この予測の数字、専門家でなくても意外と簡単に出せるのです。

最近、七日平均の数字ですが、おおよそ前の週に比べて2割増し~3割増しという日が続いています。今後、人流が増えたりデルタ株が増えたりということが考えられますが、ここでは「25%増し」ということを仮定します。つまり、今日100人だったとすると、来週の今日は125人という計算です。これを、実際の数字で考えてみましょう。あくまで東京都の数字です。

7月1日が673人(コチラ など参照)。

7月8日は 673 × 1.25 = 841人。

7月15日は841× 1.25  = 1051人。

7月22日は 1051 × 1.25 = 1313人。(オリンピック開幕前日!)

7月29日は 1313 × 1.25 =  1641人。

8月5日は 1641 x 1.25  = 2051人。(終了の前々々日)

簡単に予測できるでしょ?専門家の数字も、このような計算をして出しているわけです。もちろん、もっと詳しいデータを用いているとは思いますが、およその傾向としてはこんなもの。

テレビのコメンテーターに踊らされることなく、自分でもしっかりと確認してみてください。ウイルスの怖さが身に染みてくると思います。

補足: もちろん、ワクチン接種や緊急事態宣言により、25%増よりも増加率が少ないこともあります。逆に、オリンピックで人流や海外からの流入が増えて30%超、などということがあるかもしれません。

 

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COVID-19: 的外れな対策

COVID-19対策について。 オリンピック開催に向けて「猪突猛進」するためでしょうか、それとも国民は自分たちの言ったことを信じるべきだという傲りがあるのでしょうか?特に意思決定者の中に、理科系としての常識(=基礎的な素養)が無い方が多いようです。つまり、的外れ、と言わざるを得ない対策や発言が目につきます。

1. 再拡大は、デルタ株のせいではない。
現時点で。デルタ株に置き換わっていっていることは間違いがありません。しかし、東京の感染者数再拡大は、デルタ株由来ではありません。少なくとも「デルタ株由来である」というエビデンスはありません。おっと、もう少しわかりやすく書きます。「デルタ株への置き換え」と感染拡大の因果関係よりも、非常事態宣言解除後の人流の増加による感染拡大によるものとしたほうが、合理的に説明できます。

2. ワクチンは万能ではない。
このメッセージ、政府関係者は強く打ち出している、という方も多いでしょう。たとえば「コチラ」など。では。「こちら」の記事をご覧ください。劇場関係者などが活動できるようにするために、ワクチン接種を行う、という記事です。この記事を見たときに、皆さんはどう思いますか?「マスクを外すためにはワクチン接種が必要だ」と、思う方がほとんどではないでしょうか?そして、「ワクチンを打てばマスクを外してよいのだ」と。この手の矛盾はたくさんあります。丸川大臣の「ワクチン一回の接種で一次的免疫を」(コチラ など参照)も、同様です。一回で十分なんだ、と理解する人は少なくないでしょう(もちろん、正しく理解している人も多いです)。
なので、「ワクチンは万能ではない」ことを念頭に置いた「施策」を考えて下さい。少なくとも、国民に誤解される可能性のあるメッセージを発信してはいけません。

3. 今日の一人明日の10人。
水際対策が噴飯ものです。まずは、「コチラ」をご覧ください。なにが噴飯ものか。二つあります。一つ目は、調査をしている間にも感染は拡大するということ。それもネズミ算式に。だから、調査の前にまず止める、という姿勢が必要です。そして二つ目。重点地域重点国以外からの流入もあります。対象国以外からの入国に対する「水際対策」がなされていません、、、
水際対策は、日本ではある意味で簡単です。空港を一つとし。 入国後2週間の隔離。 例外を認めない。それ以外は、職員の仕事を無駄に増やしたうえで、効果はどんどん下がっていきます。

書き始めると止まりません、、、今日はここまで。

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