COVID-19: ワクチン接種による血管迷走神経反射
台湾に送ったアストラゼネカ製のワクチンで、このブログを書いている時点で36名の関連死者がでていると報道されています(コチラ など参照)。これにより日台関係が悪化することも心配です。まずは、命を落とされた方のご冥福をお祈りします。
日本でも、週間ポストの記事によると7万2000人に一人、ワクチン接種後に亡くなっています。合計では196人とのことです(コチラ 参照)。
ただ、、、製薬会社も国も、「情報が不足している」として、ワクチン接種による死亡を認めていません。まさに「疑わしきは罰せず」ということです。
ここで、大きな疑問があります。
ワクチンとは関係なく注射を打つ場合でも、血管迷走神経反射という現象で、気を失う人はいます。それがたまたま今回のワクチン接種をした場合に起きたら、、、ワクチン接種の注射に起因する、というのでしょうか?それとも言わないのでしょうか?
注射を打たざるを得ない状況を作った、という意味ではワクチン接種が気を失わせた、と言ってよいのではないでしょうか?もし、打たなかったら、気を失うことも無かったでしょうから。つまり因果関係あり、です。
いま、ワクチン接種後の死亡報告に限らず、倦怠感や発熱の報告がなされています。このような報道がなされることにより、更に心理的にワクチン接種に否定的な感情を持つ人が増えるでしょう。それにより、気を失う人は増えます。これも因果関係でアリですね。
このように、現在「情報が不足している」として、化学反応的な因果関係を認めてはいませんが、心理的な部分まで含めれば十分因果関係がある、といのが無風凧の解釈です。
追記:ちなみに、日本人の6割接種で集団免疫と仮定すると、約7000万人程度の接種になります。上記の意味での因果関係を認めるなら1000人の「ワクチンによる死者」が出ます。ただ、これは現在のワクチンが変異ウイルスにも有効な場合であり、変異がふえることによりワクチンの効果が小さくなっていく事を追記しておきます。ちなみに、この記事を書いている時点での日本での死者は1万4千人ちょっとです。ワクチンを打たない場合の死者数よりは、打った方が小さい、は正しい推論です。しかし、これは、ワクチンの副反応が、上記の範囲でとどまっている場合、です。3年後、5年後まではまったく考慮していない議論であることをご承知おきください。
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